奥多摩の2010年の水質調査が始まりました。

2010/3/6(土) 啓蟄に合せて「水質調査の虫」達も活動を開始しました。

予報通り朝が最高気温で徐々に温度は下がっていきました。
駐車場では昨年3月の倍の外気温で12℃もあり、取水も容器洗いもとても楽でした。

注目の湧水地では、さすがにこの時期に動物の泥浴びの痕跡は有りませんでしたが幾つかの足跡があり、大腸菌の判定では反応があり、20個以上のコロニーがでました。

霜柱で10cm近く浮いた山道をドロンコになって下山しました。山はまだまだ茶色の世界で樹間をカケスだけが勢いよく飛び廻っていました。

投稿:ヤマネ