カタクリの咲く御前山を歩こう(春の自然観察会)のご案内

御前山(1376m)はカタクリの群生で知られている山です。カタクリは早春の光を受け、木々が葉を茂らせるまでの短い期間にはかない花を咲かせます。御前山のカタクリはシカの食害などで減少しているといわれています。
東京都山岳連盟自然保護委員会では毎年カタクリ保全の活動を行っています。
今回は、カタクリやその他の植物の自然観察をしながら奥多摩三山の一つである御前山をハイキングします。

詳細は、以下PDFを御覧ください。
カタクリの咲く御前山を歩こう(春の自然観察会)のご案内

1.日時とコース

日時:2024年4月21日(日) 雨天決行
集合:8:25 JR青梅線 奥多摩駅改札外 8:35発のバスに乗車 ※バス時刻は2024年2月時点
解散:16:30頃 奥多摩駅 境橋BS発 15:45、16:15、16:34
コース:奥多摩駅~奥多摩湖BS~サス沢山~大ブナ尾根~惣岳山~御前山~避難小屋~カラマツ広場~トチノキ広場~境橋BS~奥多摩駅

2.持ち物

ハイキングシューズ、昼食、行動食、飲料水、雨具(セパレーツ型)、帽子、手袋、コンパス、ヘッドランプなど日帰りのハイキング装備

3.募集人数と参加費

募集人数:20名(累計標高差 登り約1000m 下り約1100m 距離10.5Kmを6時間で歩ける方)
参加費:一般:5000円、都岳連加盟団体会員・jRO会員:4500円、個人会員:4000円(開催3日前までのキャンセルの場合は、振込手数料、事務費等を控除した額を返金します。2日前以降は返金しません。)

4.申込期間と申込方法

申込期間:2024年4月14日(日)まで
申込方法:以下のGoogleの入力フォームから必要事項をご記入ください。
入力フォーム:カタクリの咲く御前山を歩こう(春の自然観察会) 申込みフォーム

必要事項を入力後に参加費を下記(1)、(2)いずれかの方法でお振込みください。

(1)銀行振り込みで入金する場合
ゆうちょ銀行 店名:〇一九店(ゼロイチキュウ店)
口座番号 0317605 貯金種目 当座
名義 シャトウキョウトサンガクレンメイ
振り込み人名の前に、シゼンホゴを付けてください。
例:シゼンホゴ ヤマダタロウ
(2)郵便振替払込書で入金する場合
郵便振替口座番号 00130-9-317605
振込先名称 (社)東京都山岳連盟
払込書の通信欄に「御前山ハイキング」と書いてください。

問い合わせ先

〒101-0048 東京都千代田区神田司町2-10パークサイドセブン2F

Tel:03-3526-2550  Fax:03-3526-2551

受付時間:13:00-17:00(土・日・祝日除く)

Mail:shizen*togakuren.com(迷惑メール防止のためにご連絡の際にはお手数ですが「*」を「@」に変更してください。)

2024年度(令和6年) 都岳連 自然保護委員会 予定表

2024年度(令和6年) 都岳連 自然保護委員会 予定表

年月委員会実施内容 /担当
2024年
3
26
4237(土)奥多摩開山祭 13(土)カタクリパトロール看板設置/調査 21(日)春の観察会/啓発
52811(土)カタクリパトロール看板撤去/調査
6251(土)~2(日) 御前山・高尾山 水質調査/調査 2(日) 高尾山クリーンキャンペーン/啓発 15(土) 委員研修 三ツ峠/育成
7236(土)~7(日) 雲取山 調査山行(夏)/調査
827 
92430(月) 新規指導員講習(机上)/育成
10226(日) 新規指導員講習(実地)/育成 20(日) おもしろ地球観察会/啓発
111616(土) 委員会・企画会議
1214(土)~15(日) 雲取山 調査山行(冬)/調査
2025年
1
2826(日) JMSCA自然保護指導員研修会、公開講演会 /育成
225 
325
通年指導員通信/育成 指導員名簿管理/育成 森林再生・登山道整備・カタクリ保全ネット設置/調査

【募集再開】冬の雲取山を歩こう!ご案内

日程を2024年2月に変更して募集を再開します。

東京都の最高峰雲取山は日本百名山および関東百名山のひとつに数えられ、埼玉県と山梨県に接する2017mの名峰。山頂からは富士山は勿論、遠く南アルプスの峰々を望むこともできます。
日も短く寒冷の時期でもあることも考慮して、この頂に至る最短ルート、山梨県側の鴨沢登山口から入山、ブナ坂・山頂を経て直下の雲取山荘に宿泊、翌日は七ツ石山・鷹ノ巣山経由で峰谷に下山します。
2日間とも経験豊かな自然保護委員会メンバーが同行し、周辺の自然環境や歴史等をご説明しながら安全で楽しい山登りを実施、参加の皆様の山に関する素朴なご質問にお答えする「山登り基礎講座」も行います。

1.日時とコース

日時:2024年2月17日(土)~2月18日(日) 午前8:25 奥多摩駅集合(ex新宿駅発 6時15分 中央特快高尾行乗車立川6:41着、6:47発青梅行乗換、青梅7:18着 7:28発 奥多摩行乗車、奥多摩駅8:12着)
コース:2月17日 JR青梅線・奥多摩駅8:35発~<路線バス約35分>~鴨沢~小袖乗越~堂所~ブナ坂~奥多摩小屋跡~小雲取山(1937m)~雲取山(2017m)~雲取山荘(泊) 歩行約6時間
2月18日 雲取山荘~雲取山巻き道~ブナ坂~七ツ石山(1757m)~鷹ノ巣山(1736m)~奥~峰谷~<路線バス約35分>~奥多摩駅(解散) 歩行約5時間
*天候や参加者の体調によりコース変更する場合もあります。
*歩行時間に休憩は含みません。

2.持ち物

ザック、軽登山靴、ストック、雨具、ヘッドランプ、水筒、(軽)アイゼン、防寒具、昼食2食分
等ハイキングスタイル

3.募集人数と参加費

募集人数:15名(6時間以上歩ける方)
参加費:13,000円(消費税を含む)。なお雲取山荘宿泊代、交通費は含みません。

4.申込期間と申込方法

申込期間:2024年1月31日(水)まで
申込方法:以下のGoogleの入力フォームから必要事項をご記入ください。
入力フォーム:2024年「冬の雲取山」山行参加申込みフォーム

必要事項を入力後に参加費を下記(1)、(2)いずれかの方法でお振込みください。

(1)銀行振り込みで入金する場合
ゆうちょ銀行 店名:〇一九店(ゼロイチキュウ店)
口座番号 0317605 貯金種目 当座
名義 シャトウキョウトサンガクレンメイ
振り込み人名の前に、シゼンホゴを付けてください。
例:シゼンホゴ ヤマダタロウ
(2)郵便振替払込書で入金する場合
郵便振替口座番号 00130-9-317605
振込先名称 (社)東京都山岳連盟
払込書の通信欄に「雲取冬期山行」と書いてください。

問い合わせ先

〒101-0048 東京都千代田区神田司町2-10パークサイドセブン2F

Tel:03-3526-2550  Fax:03-3526-2551

受付時間:13:00-17:00(土・日・祝日除く)

Mail:shizen*togakuren.com(迷惑メール防止のためにご連絡の際にはお手数ですが「*」を「@」に変更してください。)

自然保護指導員・スポーツ指導者研修会および公開講演会のご案内

主催:(公社)日本山岳・スポーツクライミング協会自然保護委員会
主管:(公社)東京都山岳連盟自然保護委員会
協力:(公社)東京都山岳連盟指導委員会

公益社団法人日本山岳・スポーツクライミング協会(JMSCA)では、自然保護指導員制度を定め、日本の山岳各地の自然環境の保全に寄与する活動をすすめています。この研修会は、既に自然保護指導員で活躍している方々、これから自然保護指導員を志す方々に向け、自然保護指導員としてのあり方や自然への一層の理解などにつき研鑽の機会を提供するものです。
また、スポーツ指導者の皆様には山岳スポーツでは特有の自然環境への知識を得ていただきたく、都岳連指導委員会の協力を得て、今研修会をスポーツ指導者の義務研修の一環として位置づけています。
加えて今研修会は公開講演会として開催しますので、山岳自然保護に関心のある方はどなたでもご参加いただけます。基調講演では、「木を観る 木を知る 木で笑う」と題して岩谷美苗氏にお話いただきます。

※ここでいう「スポーツ指導者」は『(公社)東京都山岳連盟』が所管する『山岳』スポーツ指導者のこと

要項の詳細は以下PDFを御覧ください。

自然保護指導員・スポーツ指導者研修会および公開講演会のご案内

1.日時

2024年1月28日(日)13:30~16:40

2.場所

国立オリンピック記念青少年総合センター 会議室 セ-513
〒151-0052 東京都渋谷区代々木神園町3-1

3.対象

自然保護指導員/スポーツ指導者/山岳自然保護に関心のある方
定員 70名(応募者多数の場合は定員になり次第締め切ります。)
2024年3月末に自然保護指導員資格更新が必要な方と昨年度更新手続きが未了な方は、更新のための条件になりますので、優先的に受講できます。

4.プログラム

・自然保護指導員制度について JMSCA自然保護委員会より報告
・関東地区各県岳連自然保護委員会活動報告
・自然保護活動(携帯トイレなど)報告、など
基調講演「木を観る 木を知る 木で笑う」<15:00~16:30>
岩谷美苗(いわたに・みなえ)氏(森林インストラクター、樹木医、NPO法人樹木生態研究会代表理事)

講演概要:私は樹木医ですが、木の手入れは人によって言う事が全く違い、迷信や誤解も多いです。木は意外と雄弁なのに、あまり一般の人には伝わっていない感じがします。基本に立ち返り、木をよく観て、木から教わり、木で笑い、楽しみながら学びましょう。きっと景色が変わって見えますよ!
講演者紹介:島根県出身。森林インストラクター(1991年~)、樹木医(1998年~)。NPO法人樹木生態研究会代表理事。著書『街の木のキモチ』山と渓谷社、『街の木ウォッチング』学芸大出版会、『散歩が楽しくなる 樹の手帳』、『子どもと木で遊ぶ』東京書籍、『散歩で見かける樹木の見分け方図鑑』家の光協会 他。ブログ「街の木コレクション」https://namife.hatenablog.com/

5.参加費

1,000円 (当日集金します)

6.申込み方法

以下のGoogleの入力フォームから必要事項をご記入ください。
入力フォーム:自然保護指導員・スポーツ指導者研修会および公開講演会申込み

締め切り:2024年1月15日(月)

問い合わせ先

〒101-0048 東京都千代田区神田司町2-10パークサイドセブン2F

Tel:03-3526-2550  Fax:03-3526-2551

受付時間:13:00-17:00(土・日・祝日除く)

Mail:shizen*togakuren.com(迷惑メール防止のためにご連絡の際にはお手数ですが「*」を「@」に変更してください。)

おもしろ地球観察会2023のご案内

今年の「おもしろ地球観察会」は、あきる野市日の出にある勝峰山かつぼうやま(454m)です。ここは、石灰岩の山、石灰岩に注目してみましょう。
その昔、青梅古道は、江戸城修復のためにこの地域の御白土(石灰)を馬で運ぶために使われた道でした。
その後、この石灰岩は盛んに切り出されセメントに加工され、近代日本の基礎作りに貢献しました。それを運ぶ道は、五日市、青梅、南武線等の鉄路として整備されました。今回は、青梅古道と武蔵岩井線の廃線路跡を辿り、勝峰山に登ります。
途中、産業遺産とも呼ぶべき工場や石灰岩掘出し跡を観望すると共に、石灰岩露頭では、フズリナの化石も探してみましょう。
勝峰山々頂からは、スカイツリーをはじめとした東京の展望、遠く日光連山、奥多摩の山々の眺望が楽しめ、石灰岩の山らしいドリーネ・血の池、カレンヘルトの道など見所満載です。
またここは、ジュラ紀から白亜紀の地層(1.5億年前頃)と、日本列島が大陸から離れ始めた中新世(1500万年前頃)の地層が断層を挟んで接する露頭を観察することができます。
詳細は以下PDFを御覧ください。
おもしろ地球観察会2023へのお誘い

1.日時とコース

日時:2023年11月18日(土) 午前9:00 武蔵五日市駅北口集合(拝島発08:30~08:52着が最終) 雨天決行
コース:①武蔵五日市駅~②まいまい坂~③グミの木峠~④幸神ふれあい公園(トイレ)~
⑤御殿橋~⑥軌道跡登山口~⑦工場跡展望~⑧石灰岩露頭~⑨第1展望台~
⑩勝峰山山頂(眺望・昼食・休憩)~⑪ドリーネ・鈴石~⑫林道を下山~
⑬秩父帯・幸神層境界断層露頭~⑭太平洋セメント工場入口~
⑮岩井橋バス停(14:51武蔵五日市駅行きバスに乗車)~武蔵五日市駅で解散
<やや健脚向き、雨天の場合は登山道を林道に変更する場合があります。>

2.持ち物

通常のハイキングまたは登山装備、ハイキングシューズ、昼食、行動食、飲料水、雨具、帽子、手袋など

3.募集人数と参加費

募集人数:20名 小学生以上
参加費:一般3,000円 都岳連会員及び学生(中学生以上)2,500円、小学生は無料

4.申込期間と申込方法

申込期間:2023年10月1日(日)から11月4日(土)まで
申込方法:以下のGoogleの入力フォームから必要事項をご記入ください。
入力フォーム:おもしろ地球観察会2023 お申込みフォーム

必要事項を入力後に参加費を下記(1)、(2)いずれかの方法でお振込みください。

(1)銀行振り込みで入金する場合
ゆうちょ銀行 店名:〇一九店(ゼロイチキュウ店)
口座番号 0317605 貯金種目 当座
名義 シャトウキョウトサンガクレンメイ
振り込み人名の前に、シゼンホゴを付けてください。
例:シゼンホゴ ヤマダタロウ
(2)郵便振替払込書で入金する場合
郵便振替口座番号 00130-9-317605
振込先名称 (社)東京都山岳連盟
払込書の通信欄に「おもしろ地球参加費」と書いてください。

問い合わせ先

〒101-0048 東京都千代田区神田司町2-10パークサイドセブン2F

Tel:03-3526-2550  Fax:03-3526-2551

受付時間:13:00-17:00(土・日・祝日除く)

Mail:shizen*togakuren.com(迷惑メール防止のためにご連絡の際にはお手数ですが「*」を「@」に変更してください。)

東京都の最高峰 雲取山を歩こう!

東京都の最高峰雲取山は日本百名山および関東百名山のひとつに数えられており、埼玉県と山梨県に接する2017mの名峰。山頂からは富士山は勿論、遠く南アルプスの峰々を望むこともできます。
2日間とも経験豊かな(公益社団法人)東京都山岳連盟自然保護委員会メンバーが同行し、周辺の環境や歴史等をご説明しながら安全で楽しい山登りを実施、参加の皆様の山に関する素朴なご質問にお答えする「山登り基礎講座」も行います。小屋主からの講話も予定しています。

実施日:2022年7月9日(土)~10日(日)
集 合:西武秩父駅9日午前8時15分(三峯神社行きバス乗り場に並んでください )
    ex 西武池袋6:50発(西武特急ちちぶ3号)―西武秩父8:14着
行 程:9日 西武秩父8:30発バス乗車<約75分>―三峯神社―霧藻ケ峰―芋ノ木ドッケ―雲取山荘泊(歩行コースタイム*約6時間)
   10日 雲取山荘―雲取山―奥多摩小屋跡―七ツ石山―鴨沢<路線バス約35分>―奥多摩駅(解散)(歩行コースタイム*約4.5時間)
   *コースタイムには休憩を含みません
装 備:ザック、軽登山靴、雨具、水筒、昼食2食分等ハイキングスタイル
備 考:路線バス利用のため、持ってきた荷物は全て背負って歩きます。
    詳細な行程表・装備リストはお申込みの方々にご案内します。
定 員:20名
参加費:11,000円 *消費税を含む。なお雲取山莊宿泊代(1泊2食、個室料10,500円)、バス代(ICカード利用 西武秩父~三峯神社950円、鴨沢~奥多摩駅639円)は含みません。
申込方法:参加希望の方は、6月30日迄に以下のGoogleの入力フォームに必要事項をご記入の上、下記(1)、(2)いずれかの方法でお振込みください。
    (*個人情報はこの山行に関して以外は利用いたしません。)
     ※申込みは終了しました。
    (1)銀行振り込みで入金する場合
      ゆうちょ銀行 店名:〇一九店(ゼロイチキュウ店)
      口座番号 0317605 貯金種目 当座預金
      名義 シャトウキョウトサンガクレンメイ
    (2)郵便振替払込書で入金する場合
      郵便振替口座番号 00130-9-317605
      振込先名称 (社)東京都山岳連盟
      払込書の通信欄に「雲取山参加費」と書いてください。
◎このイベントの参加にあたっては、以下にご留意の上、お申し込みください。
(1)7月2日(土)からの記入がある健康観察表(→こちらからダウンロードするか、同等のもの。若干の記入漏れは可)を当日の受付で提出することが参加の条件になります。
(2)新型コロナウイルスの感染の拡大防止のため、主催者の判断で中止になる場合があります。
(3)下記「◎感染拡大防止のための次の措置にご協力をお願いいたします」をご確認ください。

◎感染拡大防止のための次の措置にご協力をお願いいたします。
①以下の事項に該当する場合は、参加を見合わせてください。
   ア 体調がよくない場合(例:発熱・咳・咽頭痛などの症状がある場合)
     *花粉症による咳、くしゃみなどの場合は他参加者への説明のため事情を申告願います。
   イ 同居家族や身近な知人に感染が疑われる方がいる場合
   ウ 政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国、地域などへの渡航または当該在住者との濃厚接触がある場合 [詳細は外務省のホームページをご確認ください。https://www.mofa.go.jp/mofaj/index.html]
②不織布マスクを持参ください。参加受付時や会話をする際には不織布マスクを着用してください。
③こまめな手洗いなどによる手指消毒を実施してください。
④他の参加者、主催者スタッフなどとの距離(できるだけ2m以上)を確保してください。
⑤行動中に大きな声で会話などをしないでください。
⑥感染防止のために主催者が決めたその他の措置の順守、主催者の指示に従うよう願います。
⑦イベント終了後2週間以内に新型コロナウイルス感染症を発症した場合は、主催者に対して速やかに濃厚接触者の有無などについて報告してください。
⑧スマートフォンを使用されている方は、新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)の使用を推奨いたします。[厚生労働省のホームページをご参照ください。https://www.mhlw.go.jp]

注意事項:
  ※各種フリーメールにつきましては、○○からの返信が届かずに申込が完了できない場合もございます。
  ※お申し込みは、「○○○(イベント名等) 申し込み完了のお知らせ」メールの受信をもって完了いたします。
   迷惑メールに分類されるケースがございますのでご注意ください。
  ※お申し込み後、申し込み完了のメールが届かない場合は、下記アドレスまでお問い合わせください。
   イベント当日のお問い合わせは対応しかねますので、ご了承ください。
問合せ:(公社)東京都山岳連盟事務局へメールか電話で
    〒101-0048 千代田区神田司町2-10 パークサイドセブン2階
       電話 03-3526-2550(月曜~金曜の午後1時から5時)
       Email:shizen@togakuren.com
    (*併せて東京都山岳連盟のホームページでもご案内しています。)

【自然保護まずはあなたの一歩から】(公社)東京都山岳連盟 自然保護委員会

高尾山クリーンキャンペーンのご案内 2022年

6月は環境月間、6月5日は世界環境デーです。これに合わせて公益社団法人東京都山岳連盟自然保護委員会では6月5日(日)”東京都の山”高尾山に登って清掃活動、自然環境保全などを訴える『クリーンキャンペーン』を実施します。新緑に彩られた高尾山はこの時期、杉の大木に着生する蘭の一種セッコクや黄色のジャケツイバラの花が満開になるなど魅力にあふれています。
当日は、京王線の高尾山口駅から薬王院経由で山頂に至る1号路をはじめ6号路、稲荷山コースなど3つのコースから山頂を目指します。各コースとも山のベテランが先導します。ご家族で、お友達と、あるいはお一人でもお気軽にご参加ください。
ゴミの無い、花と緑の美しい山。自然環境保全活動の裾野を一緒に広げていきましょう。

実施日:2022年6月5日(日) 雨天決行
集 合:京王線 高尾山口駅前広場 午前9時
    (都岳連の清掃山行を示す横断幕が目印です)
参加費:一人200円 小学生以下は無料
    ※保険代として現地で集金しますので100円玉をご用意ください。
持ち物:昼食、行動食、飲料水、雨具、軍手、ゴミバサミ(あれば)など
    日帰りハイキングのスタイル、歩きやすい靴でご参加ください。
    お子様は長袖シャツ、長ズボンの着用をお勧めします(マダニ被害等防止のため)。
コース:1号路、6号路、稲荷山コースを予定
解 散:午後1時頃、高尾山山頂で感謝状を差し上げて終了、解散となります。
定  員:50名(定員になり次第締め切ります)
申込期間:5月11日(水)から6月1日(水)まで
このイベントの参加にあたっては、以下にご留意の上、お申し込みください。
(1)5月29日(日)からの記入がある健康観察表(→こちらからダウンロードするか、同等のもの。若干の記入漏れは可)を当日の受付で提示することが参加の条件になります。
(2) 新型コロナウイルスの感染の拡大防止のため、主催者の判断で中止になる場合があります。
(3) 下記「◎感染拡大防止のための次の措置にご協力をお願いいたします」をご確認ください。
申込方法:参加希望の方は以下のURLのGoogleの入力フォームから下記事項を記載の上、事前にお送りください。
氏名(フリガナ)、住所、年齢、連絡先電話番号、メールアドレス、緊急連絡先(氏名、電話番号)、都岳連加盟団体加入の有無、JMSCA自然保護指導員登録の有無

※お問い合わせ:shizen@togakuren.com
※なお、職域など多人数の団体で参加を希望される方は、あらかじめ自然保護委員会の上記メールアドレスにご連絡ください。
◎日山協自然保護指導員の方で当日スタッフとして参加者の安全確保や誘導をして頂ける方は事前に自然保護委員会の上記メールアドレスにご連絡ください。

◎感染拡大防止のための次の措置にご協力をお願いいたします。
(1) 以下の事項に該当する場合は、参加を見合わせてください。
 ア 体調がよくない場合(例:発熱・咳・咽頭痛などの症状がある場合)
   *花粉症による咳、くしゃみなどの場合は他参加者への説明のため事情を申告願います。
 イ 同居家族や身近な知人に感染が疑われる方がいる場合
 ウ 政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国、地域などへの渡航または当該在住者との濃厚接触がある場合 [詳細は外務省のホームページをご確認ください。https://www.mofa.go.jp/mofaj/index.html]
(2) 不織布マスクを持参ください。参加受付時や会話をする際には不織布マスクを着用してください。
(3) こまめな手洗いなどによる手指消毒を実施してください。
(4) 他の参加者、主催者スタッフなどとの距離(できるだけ2m以上)を確保してください
(5) 行動中に大きな声で会話などをしないでください。
(6) 感染防止のために主催者が決めたその他の措置の順守、主催者の指示に従うよう願います。
(7) イベント終了後2週間以内に新型コロナウイルス感染症を発症した場合は、主催者に対して速やかに濃厚接触者の有無などについて報告してください。
(8) スマートフォンを使用されている方は、新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)の使用を推奨いたします。
[厚生労働省のホームページをご参照ください。https://www.mhlw.go.jp]
(9) ワクチン接種を奨励します。ただし、参加の必要条件ではありません。

【自然保護まずはあなたの一歩から】 (公社)東京都山岳連盟 自然保護委員会

江戸の新緑と皇居東御苑 樹木観察会

四季を飾る植物が豊富な皇居東御苑を2時間30分かけて歩き、樹木などを詳しく解説しながら庭園を楽しみます。今回の観察会では樹木のほか四季の草花、江戸から明治への歴史の話題も楽しむことができます。
東御苑は1968年(昭和43年)に開園された庭園で面積は21ヘクタール。ここには都道府県の木だけでも31種あるといわれています。大嘗宮の儀はここで行われ、大奥があった場所には大小30余りの建物が建っていました。

1.日時 2022年5月28日(土) 8:50大手門前集合
2.行動予定 9:00大手門から入園→東御苑を回遊(解説)→大手門から退出12:30解散
3.募集人数 15名 (定員になり次第、締め切ります)
4.参加費  2,500円 都岳連の会員は2,000円、小学生は無料
5.装備 散策スタイル/飲物
6.申し込み期間 2022年 5月6日(金)から5月25日(水)まで 

この観察会の参加にあたっては、以下にご留意の上、お申し込みください。
(1)下記の観察表を当日の受付で提示することが参加の条件となります。
*5月21日(土)からの記入がある健康観察表(→こちらからダウンロードするか、同等のもの。若干の記入漏れは可)を当日の受付で提示することが参加の条件になります。
(2) 新型コロナウイルスの感染の拡大防止のため、主催者の判断で中止になる場合があります。
(3) 中止やキャンセルの場合、入金額から実費(返金料金、保険料など)を差し引いた一定額を返金いたします。
(4) 下記「◎感染拡大防止のための次の措置にご協力をお願いいたします」をご確認ください。

7.申込方法:
以下のURLのGoogleのサイトからお申し込みください。
*問い合わせ:shizen@togakuren.com
参加費は下記 (1)、(2)いずれかの方法でお振込みください。
(1)銀行振り込みで入金する場合
ゆうちょ銀行 店名:〇一九店(ゼロイチキュウ店)
口座番号 0317605 貯金種目 当座預金
名義 シャトウキョウトサンガクレンメイ
(2)郵便振替払込書で入金する場合
郵便振替口座番号 00130-9-317605
振込先名称(社)東京都山岳連盟
払込書の通信欄に「樹木観察会参加費」と書いてください。

◎感染拡大防止のための次の措置にご協力をお願いいたします。
(1) 以下の事項に該当する場合は、参加を見合わせてください。
ア 体調がよくない場合(例:発熱・咳・咽頭痛などの症状がある場合)
  *花粉症による咳、くしゃみなどの場合は他参加者への説明のため事情を申告願います。
イ 同居家族や身近な知人に感染が疑われる方がいる場合
ウ 政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国、地域などへの渡航または当該在住者との濃厚接触がある場合 [詳細は外務省のWebサイトをご確認ください。https://www.mofa.go.jp/mofaj/index.html]
(2) 不織布マスクを持参ください。参加受付時や会話をする際には不織布マスクを着用してください。
(3) こまめな手洗いなどによる手指消毒を実施してください。
(4) 他の参加者、主催者スタッフなどとの距離(できるだけ2m以上)を確保してください
(5) 行動中に大きな声で会話などをしないでください。
(6) 感染防止のために主催者が決めたその他の措置の順守、主催者の指示に従うよう願います。
(7) イベント終了後2週間以内に新型コロナウイルス感染症を発症した場合は、主催者に対して速やかに濃厚接触者の有無などについて報告してください。
(8) スマートフォンを使用されている方は、新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)の使用を推奨いたします。[厚生労働省のWebサイトをご参照ください。https://www.mhlw.go.jp]
(9) ワクチン接種を奨励します。ただし、参加の必要条件ではありません。

【自然保護まずはあなたの一歩から】 (公社)東京都山岳連盟 自然保護委員会

2022年度カタクリパトロール始まりました

2022年4月9日より、都岳連自然保護委員会の恒例行事カタクリパトロールが始まりました。
今年は4月になっても奥多摩には雪が降り、カタクリの開花は遅れています。花を付けている株もありますが、いずれも例年よりも小ぶりです。しかし、葉は沢山出ていて、これからGWに向けてまだまだカタクリが楽しめそうです。
今年のカタクリパトロールはコロナ感染症の収束が全く見えない中で小規模での実施となりました。パトロール初日の参加には都岳連の指針に従い、1週間前からの健康観察表の提出を求めるなどして感染対策に努め、活動も保護を訴える看板の設置と定点での花株調査に絞りました。
9日は、御前避難小屋にデポしてある杭やロープ等の資材チェックや設置する看板の準備のため2名が先行、設置場所を選定しながら登った後発組と合わせ、総勢9名で避難小屋より①大ダワ方面、②御前山頂~惣岳山頂~体験の森内カラマツの広場、活動の広場に至る登山道、③大ブナ尾根~サス沢山付近~奥多摩湖、④惣岳山~ソーヤの丸デッコおよび巻道~小河内峠付近⑤月夜見第2駐車場をパトロールし、カタクリ保護を訴える看板を取り付けるとともに定点6カ所で花株調査を行いました。
4月2日に入山した時は活動の広場から御前山にかけてかなりの積雪があって、カタクリの株は全く見つけられず1週間後のパトロールの下見にならない状態でした。その後は好天と気温上昇の天気予報が出ており、融雪による初日の足下の悪さが懸念されましたが、登山道はすっかり乾き、また避難小屋から御前山、惣岳山に至る登山道上の崩れた階段の多くの補修が進み、かなり歩きやすくなっています。ただ、大ダワ方面の改修工事は未完成で、分岐には「足下注意」の看板もあります。今後、コースを歩かれる方は十分注意してください。
一方、惣岳山から奥多摩湖方面は2日にも積雪は殆ど無く、沢山あった小さな株からはこの1週間でかなりの株が花をつける程に成長していました。今後が楽しみです。
5月8日(日)には看板等の撤収作業を行います。参加には事前エントリーと1週間の健康観察が必要となります。詳しくは都岳連Webや自然保護指導員通信をご覧下さい。
また、期間中に、是非御前山に登って頂き、カタクリを愛でるともに群落や登山道の状況等々、お気づきの点を自然保護委員会にお寄せ下さい。
宜しくお願いします。

4月10日 春の高尾ハイキングと自然観察会のご案内 2022年春

p20220306nirinso.png日影沢で春の花々をじっくり観察、その後、いろはの森を登山道沿いの樹々の芽吹きを楽しみながら登ります。
この時期ならではの自然の息吹、そして高尾の生き物の豊かさを感じる一日をご一緒しましょう。
期日: 4月10日(日)
集合: JR中央線 高尾駅 北口改札外 9:00 (9:12発の小仏行バスに乗車します)
小雨決行(コースを一部変更することがあります)
コース:JR高尾駅北口(バス)日影バス停→日影沢→いろはの森→高尾山
(班単位での行動になります)
解散: 14:00頃 高尾山山頂
持ち物:昼食、行動食、飲料水、雨具、帽子、手袋、不織布マスクなど。
ハイキングスタイルでご参加ください。ハイキングシューズを推奨。
定員: 20名小学生以上(定員になり次第、締め切ります)
参加費:一般3,000円、学生・都岳連会員2,500円、小学生は無料
消費税込(保険料、資料代など)
この講習会の参加にあたっては、以下にご留意の上、お申し込みください。
(1) 次のアとイを当日の受け付けで提示できることが参加の必要条件になります。
ア 3回の新型コロナウイルス感染症予防接種証明書、または、4月7日(木)以降のPCR検査の陰性証明書のいずれか ※3/20抹消
イ 4月3日(日)からの記入がある健康観察表(→こちらからダウンロードか、同等のもの。若干の記入漏れは可)
(2) 新型コロナウイルスの感染の拡大防止のため、主催者の判断で中止になる場合があります。
(3) 中止やキャンセルの場合、入金額から実費(返金料金、保険料など)を引いた一定額を返金いたします。
(4) 下記「◎感染拡大防止のための次の措置にご協力をお願いいたします。」をご確認ください。
申込期間・振込期間: 3月16日(水)〜4月6日(水)
申込方法:
1.都岳連事務局へ、次のURLからお申込みください。https://www.togakuren.com/tsudou/moushikomi/
2.受付の連絡が事務局からありますので、ご確認ください。
3.参加費を下記(1)、(2)いずれかの方法でお振込みください。
(1) 銀行振り込みで入金する場合
ゆうちょ銀行 店名 〇一九店(ゼロイチキュウ店)
口座番号 0317605 貯金種目 当座預金
名義シャトウキョウトサンガクレンメイ
(2) 郵便振替払込書で入金する場合
郵便振替口座番号 00130-9-317605
振込先名称 (社)東京都山岳連盟
払込書の通信欄に「春の自然観察会参加費」と書いてください。
◎感染拡大防止のための次の措置にご協力をお願いいたします。
(1) 以下の事項に該当する場合は、参加を見合わせてください。
ア 体調がよくない場合(例:発熱・咳・咽頭痛などの症状がある場合)
*花粉症による咳、くしゃみなどの場合は他参加者への説明のため事情を申告願います。
イ 同居家族や身近な知人に感染が疑われる方がいる場合
ウ 政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国、地域などへの渡航または当該在住者との濃厚接触がある場合
[詳細は外務省のホームページをご参照ください。https://www.mofa.go.jp/mofaj/]
(2) 不織布マスクを持参ください。参加受付時や会話をする際には不織布マスクを着用してください。
(3) こまめな手洗いなどによる手指消毒を実施してください。
(4) 他の参加者、主催者スタッフなどとの距離(できるだけ2m以上)を確保してください。
(5) 行動中に大きな声で会話などをしないでください。
(6) 感染防止のために主催者が決めたその他の措置の順守、主催者の指示に従うよう願います。
(7) イベント終了後2週間以内に新型コロナウイルス感染症を発症した場合は、主催者に対して速やかに濃厚接触者の有無などについて報告してください。
(8) スマートフォンを使用されている方は、新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)の使用を推奨いたします。
[厚生労働省のホームページをご参照ください。https://www.mhlw.go.jp]
【自然保護まずはあなたの一歩から】 (公社)東京都山岳連盟 自然保護委員会

2022年度(令和4) 都岳連 自然保護委員会の予定表

2022年度(令和4) 都岳連 自然保護委員会 予定表 [2022.3.22 3版]

※この予定表の内容は、COVID-19対策や今後の事業内容の変更に伴い変更になることがあります。
※下線の付いたイベントは一般の方を対象としています。

年月
委員会
実施内容 /担当
案内・準備
都岳連・日山協
2022年
3
22
26(土) 樹木観察会(皇居東御苑)※中止

26(土) 自然保護委員会自由参加研修会(皇居東御苑)
自然保護指導員通信 前期発行 /育成

自然保護指導員 更新申請 6(日)自然保護委員総会・全国自然保護委員長会議

環境省表彰
自然公園指導員活動報告 案内送付

4
26
4/9(土)~5/8(日)カタクリパトロール
4/9(土)看板等設置、5/8(日)撤収 /調査

4/10(日) 春の自然観察会(裏高尾) /啓もう

3/16~4/6 春の自然観察会の募集期間
4/25~5/20 樹木観察会の募集期間
JMSCA自然保護指導員 登録
? 環境省 自然公園指導員活動報告まとめ
4/3 奥多摩山開き式
5
2431
28(土) 樹木観察会(皇居東御苑) 5/11~6/1 クリーンキャンペーンの募集期間 3124 都岳連総会
6
28
5(日) クリーンキャンペーン(高尾山) /啓もう

5(日) 水質調査(高尾山) /調査

7
26
9(土)~10(日) 雲取山 夏季環境調査 /調査 7/25~9/20 自然保護指導員の募集期間
8
23
8/17〜9/7 おもしろ地球観察会の募集期間
9
27
11(日)おもしろ地球観察会(武蔵五日市) /啓もう

26(月)JMSCA自然保護指導員 新規認定講習会 机上 /育成

9/21〜10/12 秋の観察会の募集期間
10
25
2(日)JMSCA自然保護指導員 新規認定講習会 実地 /育成

16(日) 秋の自然観察会(横沢入) /啓もう

自然保護指導員通信 後期発行 /育成

11
26
26(土) 委員会・企画会議 ? 自然保護委員総会
12
10(土)~11(日) 雲取山 冬季環境調査 /調査 12/1〜1/20自然保護指導員研修会の募集期間
2023年
1
24
28(土) JMSCA自然保護指導員研修会、公開講演会 /育成
2
28
2/20〜3/17樹木観察会募集期間
3
28
25(土) 樹木観察会(皇居東御苑) カタクリパトロール準備開始

自然保護指導員 新規申請

自然保護指導員 更新申請

● カタクリパトロールは、4月9日(土)に1回目の分布調査日、期間内で分布調査などを検討中。

自然保護指導員(JMSCA)の更新手続きについて 2022年3月更新[終了]

p20220105shidoincrd.png(公社)日本山岳・スポーツクライミング協会の自然保護指導員の登録・更新を行い、5年を迎える方は更新の時期となります。
(公社)東京都山岳連盟から登録・更新を行った更新対象の自然保護指導員の方には、更新手続きのご案内をお送りしております。来年度からも引き続き自然保護指導員としてご活躍いただきたく、お願いいたします。
1.更新の対象者について
自然保護指導員の登録期限が2022年3月である方、つまり、2017年(平成29年)4月に認定された方、または更新された方が対象になります。
2.更新のための条件について
原則として、以下の条件を満たす方が対象となります。
都岳連自然保護委員会主催の2017年4月〜2022年1月の間の各種行事に参加されている事。
自然保護指導員の研修会、カタクリパトロール、自然観察会など、詳細は印刷版のご案内で確認ください。
なお、本年度は新型コロナウイルス感染対策により一部の行事が中止となりましたので、要件を満たしていない方の更新も受け付けます。来年度以降できるだけ早い機会に上記行事に参加されるようお願いいたします。
ダウンロード →更新申請書と印刷版のご案内はこちらから
3.更新の手続について
(1)申し込期間:2022年1月16日(日)までにお願いいたします。
(2)更新申請書に必要事項を記入の上、都岳連事務局に郵送、又は→メール添付で送信してください。
(3)更新料の3,000円をいずれかの方法でお振込みください。
●銀行振込みで入金する場合
ゆうちょ銀行 店名: 〇一九店(ゼロイチキュウ店)
口座番号: 0317605 貯金種目: 当座
名義: シャトウキョウトサンガクレンメイ
振り込み人名の前に、シゼンホゴを付けてください。例:シゼンホゴ ヤマダタロウ
●郵便振替払込書で入金する場合
郵便振り替口座番号: 00130-9-317605
振込先名称:    (社)東京都山岳連盟
払込書の通信欄に「自然保護指導員更新料」と書いて下さい。
4.郵送先
〒101-0048東京都千代田区神田司町2-10パークサイドセブン2F
(公社)東京都山岳連盟 事務局
5.お問い合わせ(都岳連 自然保護委員会)
電話: 03-3526-2550(月水金の13時〜17時)
Eメール: shizen@togakuren.com

公開講演会と自然保護指導員研修会のご案内「登山道は誰が整備し、誰が管理しているのか」[終了]

p20211231tozando.pngこの研修会は公開講演会として山岳自然保護に関心のある方はどなたでもご参加いただけます。基調講演では、「登山道は誰が整備し、誰が管理しているのか」と題して森孝順氏にお話いただきます。
(公社)日本山岳・スポーツクライミング協会(JMSCA)では、自然保護指導員制度を定め、日本の山岳各地の自然環境の保全に寄与する活動をすすめています。この研修会は、自然保護指導員として活躍している方々、これから自然保護指導員を志す方々に向け、自然保護指導員としてのあり方や自然への一層の理解などにつき研鑽の機会を提供するものです。
日時:2022年1月29日(土)13:30~16:30
   Zoomを用いたオンライン配信です。
参加費:無料
定員:100名、応募者多数の場合は抽選となります。
 ただし、2022年3月末に自然保護指導員資格更新が必要な方と昨年度の更新手続きが未了な方は優先されます。
申込み方法:
 締め切り:2022年1月16日(日)
 次のURLよりお申込みください。
  https://forms.gle/pVtkn7uGaMeuiXAP9
 申し込みの結果と参加方法は後日にメールで連絡いたします。
プログラム:
・自然保護指導員制度について(JMSCA自然保護委員会)
・関東地区各県岳連自然保護委員会活動報告など
・基調講演 「登山道は誰が整備し、誰が管理しているのか」
登山道に関して、整備の費用負担、管理責任、整備水準、自己責任、受益者負担、ルールとマナーなどの課題について話題提供をする。
講演者紹介:森 孝順氏(山はみんなの宝クラブ副代表、登山道法研究会副代表他)
環境庁のパークレンジャー(国立公園管理官)として、全国各地の国立公園管理に従事。JICAの国際協力に参加し、フィリピン、マダガスカル、マレーシア・ボルネオ島、コスタリカなどの自然保護区の管理への協力。現在、登山道法研究会に参加して、登山道問題について普及啓発活動に努めている。
このご案内の詳細な印刷版は、→こちらからダウンロードできます。

問合わせ先:(公社)東京都山岳連盟事務局
電話:03-3526-2550(月、水、金13時~17時)
E-mail:shizen@togakuren.com(自然保護委員会更新手続き担当)
メールには、①氏名、②所属団体名(所属があれば)、③連絡先をご記入の上お問合せください。
主催:(公社)日本山岳・スポーツクライミング協会自然保護委員会、
主管:(公社)東京都山岳連盟自然保護委員会

登山道などの整備維持に関する情報について

東京都心近くの奥多摩などを歩くとニホンジカによる裸地化や登山用ストックによる登山道の崩れが目に付くようになりました。また、新聞によると最近は新型コロナウィルスへの緊急事態宣言による登山者の減少から登山道の整備が難しくなっているそうです。他にも登山環境を維持するために入山協力金や寄付金などが複数の地域で始まっているそうです。(後述のリンクをご参照ください。)

さて、最近この登山道に関する書籍を都岳連自然保護委員会委員長の岡田氏らが共著で自費出版したのでご紹介します。
“登山者は山に登りながら、誰が登山道を整備し、誰が維持管理しているのか、意識することなく利用しています。国や地方自治体で整備された登山道は少なく、多くの登山道は管理者が曖昧のままで、山小屋関係者の自助努力や山岳団体などのボランティア活動により維持されているのが現状です。
今回、登山道の現状と課題を明らかにして、安全・安心な登山道の整備を促進するためには、登山道法の制定が必要であることを提言した「これでいいのか登山道」を刊行いたしました。事例写真を多数掲載し、各方面から検討を加えたものです。”
p20211031hyoshi.png これでいいのか登山道 一よりよい「山の道」をめざして一
 登山道法研究会 共著
 目次は→こちら、 書評は→こちら
 体裁 A4判・オールカラー 154ページ
 価格 1,000円(消費税込み)
自費出版の本は次のアドレスにお問い合わせください。
 メール 

 岡田博行(オカダヒロユキ)氏

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【参考資料:新聞やWebの一例】(2021/10/26時点、以降のURLの変更や削除には対応していません)

登山道が消える!? 北アルプス登山に危機
NHK 2021年7月20日
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210720/k10013147531000.html

登山者もなんとかしたかった 荒れた登山道整備に協力金
朝日新聞デジタル 2021年8月3日
https://www.asahi.com/articles/ASP827FR2P82IIPE009.html

大山入山協力金実証事業
鳥取県生活環境部 緑豊かな自然課 2021年6月4日
https://www.pref.tottori.lg.jp/297817.htm
大山の保全のための受益者負担の仕組み(入山料等)の検討のための社会実験の結果のとりまとめについて
環境省 2020年02月04日
http://chushikoku.env.go.jp/pre_2020/post_111.html

富士山保全協力金
富士山における適正利用推進協議会 2021年06月30日
http://www.fujisan-climb.jp/manner/kyoryokukin.html