山の野生鳥獣の目撃レポートへの協力依頼 2009年4月から

野生鳥獣の目撃情報の報告について、皆さまにご協力をお願いいたします。

 公益社団法人 東京都山岳連盟では、他の山岳団体と一緒に野生鳥獣の調査活動を行っています。
 山を歩いている際に野生の鳥獣を目撃したときには、「山の野生鳥獣目撃レポート」サイトへご連絡をお願いいたします。
 このサイトは2009/04/01から運用されて、5年間実施されます。
> この調査は平成26年度以降も継続することとなりました。[2014/02/05現在、引用元より]

 次に、「山の野生鳥獣目撃レポート」のホームページの一部を引用しました。(2009/04/01現在)

【この活動は日本を代表する山岳団体(日本山岳協会,日本勤労者山岳連盟, 日本山岳会,日本ヒマラヤンアドベンチャートラスト,東京都山岳連盟(自然保護),山のECHOの協働事業として行われているものです。

 高山帯のシカの食害が急速に拡大しています。本来低地性動物と言われていたシカが、近年の個体数の急増により、餌場を求めて高山帯へ進出し、高山植物が全滅するなど、山岳地帯の生態系に大きな影響を与え、放置できない状況になっています。

 これらの野生動物の棲家を活動のフィールドにする山岳団体関係者として、その保護と適正管理は大きな関心事ですが、まずは、生息の実態を把握することからはじめるべきと考えました。

シカ、カモシカ、ライチョウ、クマなど、種類を限定しない。
平地や里山などを除き、亜高山帯以上の高標高を含む日本国内の山岳の各地。

 詳細、および、ご報告は次のリンクからお願いいたします。


https://www.jma-sangaku.or.jp/conservation/yaseichoju/index.html

関連リンク

山の関連団体や情報

→ 公益社団法人 東京都山岳連盟 :自然保護委員会はこのなかのひとつの組織です。
→ 公益社団法人日本山岳・スポーツクライミング協会 :東京都山岳連盟はこのなかのひとつの組織です
→ 都岳連 自然保護指導員 フィールドレポート :都岳連所属の日山協 自然保護指導員の報告の掲示です。

ビジターセンターなど

→ 高尾ビジターセンター :高尾山の自然やハイキングコース、「山道ものがたり」に人による高尾山の登山道の崩壊の説明がある。
→ 奥多摩ビジターセンター :御前山など奥多摩での登山、自然などの情報提供・利用指導
→ 山のふるさと村ビジターセンター
→ 御岳ビジターセンター
→ 小峰ビジターセンター :秋川丘陵小峰公園の情報
→ 八丈ビジタセンター

→ 東京都レンジャーニュース :東京都レンジャーの活動や自然の情報など

植物園など

→ 箱根湿生花園 :植物園の花を紹介した花だより、四季の花がきれいでわかりやすい。

花や木の名前を調べる

→ 植物園へようこそ! :群馬大学社会情報学部 青木繁伸氏
→ 植物形態学 :福岡教育大学 理科教育講座 福原 達人氏
→ 木のぬくもり・森のぬくもり :樹げむ舎

関連団体など

→ 環境省
→ 環境省 自然環境・自然公園 :自然環境局、自然環境の保全とふれあいの推進
→ 東京都環境局 :東京都の自然環境保全やボランティアの募集など
→ 東京都公園協会 :東京都の各公園の情報
→ 一般財団法人 自然公園財団 :公園施設の維持管理、自然解説や情報提供事業
→ 日本自然保護協会(NACS-J)
→ NPO 尾瀬自然保護ネットワーク:25年間活動した「尾瀬の自然を守る会」からの尾瀬自然保護指導員の連絡組織
→ 尾瀬自然保護財団
→ 尾瀬自然保護財団の尾瀬なび :日々の尾瀬便りブログ(4月から10月)