自然保護指導員・スポーツ指導者研修会および公開講演会のご案内

主催:(公社)日本山岳・スポーツクライミング協会自然保護委員会
主管:(公社)東京都山岳連盟自然保護委員会
協力:(公社)東京都山岳連盟指導委員会

公益社団法人日本山岳・スポーツクライミング協会(JMSCA)では、自然保護指導員制度を定め、日本の山岳各地の自然環境の保全に寄与する活動をすすめています。この研修会は、既に自然保護指導員で活躍している方々、これから自然保護指導員を志す方々に向け、自然保護指導員としてのあり方や自然への一層の理解などにつき研鑽の機会を提供するものです。
また、スポーツ指導者の皆様には山岳スポーツでは特有の自然環境への知識を得ていただきたく、都岳連指導委員会の協力を得て、今研修会をスポーツ指導者の義務研修の一環として位置づけています。
加えて今研修会は公開講演会として開催しますので、山岳自然保護に関心のある方はどなたでもご参加いただけます。基調講演では、「木を観る 木を知る 木で笑う」と題して岩谷美苗氏にお話いただきます。

※ここでいう「スポーツ指導者」は『(公社)東京都山岳連盟』が所管する『山岳』スポーツ指導者のこと

要項の詳細は以下PDFを御覧ください。

自然保護指導員・スポーツ指導者研修会および公開講演会のご案内

1.日時

2024年1月28日(日)13:30~16:40

2.場所

国立オリンピック記念青少年総合センター 会議室 セ-513
〒151-0052 東京都渋谷区代々木神園町3-1

3.対象

自然保護指導員/スポーツ指導者/山岳自然保護に関心のある方
定員 70名(応募者多数の場合は定員になり次第締め切ります。)
2024年3月末に自然保護指導員資格更新が必要な方と昨年度更新手続きが未了な方は、更新のための条件になりますので、優先的に受講できます。

4.プログラム

・自然保護指導員制度について JMSCA自然保護委員会より報告
・関東地区各県岳連自然保護委員会活動報告
・自然保護活動(携帯トイレなど)報告、など
基調講演「木を観る 木を知る 木で笑う」<15:00~16:30>
岩谷美苗(いわたに・みなえ)氏(森林インストラクター、樹木医、NPO法人樹木生態研究会代表理事)

講演概要:私は樹木医ですが、木の手入れは人によって言う事が全く違い、迷信や誤解も多いです。木は意外と雄弁なのに、あまり一般の人には伝わっていない感じがします。基本に立ち返り、木をよく観て、木から教わり、木で笑い、楽しみながら学びましょう。きっと景色が変わって見えますよ!
講演者紹介:島根県出身。森林インストラクター(1991年~)、樹木医(1998年~)。NPO法人樹木生態研究会代表理事。著書『街の木のキモチ』山と渓谷社、『街の木ウォッチング』学芸大出版会、『散歩が楽しくなる 樹の手帳』、『子どもと木で遊ぶ』東京書籍、『散歩で見かける樹木の見分け方図鑑』家の光協会 他。ブログ「街の木コレクション」https://namife.hatenablog.com/

5.参加費

1,000円 (当日集金します)

6.申込み方法

以下のGoogleの入力フォームから必要事項をご記入ください。
入力フォーム:自然保護指導員・スポーツ指導者研修会および公開講演会申込み

締め切り:2024年1月15日(月)

問い合わせ先

〒101-0048 東京都千代田区神田司町2-10パークサイドセブン2F

Tel:03-3526-2550  Fax:03-3526-2551

受付時間:13:00-17:00(土・日・祝日除く)

Mail:shizen*togakuren.com(迷惑メール防止のためにご連絡の際にはお手数ですが「*」を「@」に変更してください。)

東京都の最高峰 雲取山を歩こう!

東京都の最高峰雲取山は日本百名山および関東百名山のひとつに数えられており、埼玉県と山梨県に接する2017mの名峰。山頂からは富士山は勿論、遠く南アルプスの峰々を望むこともできます。
2日間とも経験豊かな(公益社団法人)東京都山岳連盟自然保護委員会メンバーが同行し、周辺の環境や歴史等をご説明しながら安全で楽しい山登りを実施、参加の皆様の山に関する素朴なご質問にお答えする「山登り基礎講座」も行います。小屋主からの講話も予定しています。

実施日:2022年7月9日(土)~10日(日)
集 合:西武秩父駅9日午前8時15分(三峯神社行きバス乗り場に並んでください )
    ex 西武池袋6:50発(西武特急ちちぶ3号)―西武秩父8:14着
行 程:9日 西武秩父8:30発バス乗車<約75分>―三峯神社―霧藻ケ峰―芋ノ木ドッケ―雲取山荘泊(歩行コースタイム*約6時間)
   10日 雲取山荘―雲取山―奥多摩小屋跡―七ツ石山―鴨沢<路線バス約35分>―奥多摩駅(解散)(歩行コースタイム*約4.5時間)
   *コースタイムには休憩を含みません
装 備:ザック、軽登山靴、雨具、水筒、昼食2食分等ハイキングスタイル
備 考:路線バス利用のため、持ってきた荷物は全て背負って歩きます。
    詳細な行程表・装備リストはお申込みの方々にご案内します。
定 員:20名
参加費:11,000円 *消費税を含む。なお雲取山莊宿泊代(1泊2食、個室料10,500円)、バス代(ICカード利用 西武秩父~三峯神社950円、鴨沢~奥多摩駅639円)は含みません。
申込方法:参加希望の方は、6月30日迄に以下のGoogleの入力フォームに必要事項をご記入の上、下記(1)、(2)いずれかの方法でお振込みください。
    (*個人情報はこの山行に関して以外は利用いたしません。)
     ※申込みは終了しました。
    (1)銀行振り込みで入金する場合
      ゆうちょ銀行 店名:〇一九店(ゼロイチキュウ店)
      口座番号 0317605 貯金種目 当座預金
      名義 シャトウキョウトサンガクレンメイ
    (2)郵便振替払込書で入金する場合
      郵便振替口座番号 00130-9-317605
      振込先名称 (社)東京都山岳連盟
      払込書の通信欄に「雲取山参加費」と書いてください。
◎このイベントの参加にあたっては、以下にご留意の上、お申し込みください。
(1)7月2日(土)からの記入がある健康観察表(→こちらからダウンロードするか、同等のもの。若干の記入漏れは可)を当日の受付で提出することが参加の条件になります。
(2)新型コロナウイルスの感染の拡大防止のため、主催者の判断で中止になる場合があります。
(3)下記「◎感染拡大防止のための次の措置にご協力をお願いいたします」をご確認ください。

◎感染拡大防止のための次の措置にご協力をお願いいたします。
①以下の事項に該当する場合は、参加を見合わせてください。
   ア 体調がよくない場合(例:発熱・咳・咽頭痛などの症状がある場合)
     *花粉症による咳、くしゃみなどの場合は他参加者への説明のため事情を申告願います。
   イ 同居家族や身近な知人に感染が疑われる方がいる場合
   ウ 政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国、地域などへの渡航または当該在住者との濃厚接触がある場合 [詳細は外務省のホームページをご確認ください。https://www.mofa.go.jp/mofaj/index.html]
②不織布マスクを持参ください。参加受付時や会話をする際には不織布マスクを着用してください。
③こまめな手洗いなどによる手指消毒を実施してください。
④他の参加者、主催者スタッフなどとの距離(できるだけ2m以上)を確保してください。
⑤行動中に大きな声で会話などをしないでください。
⑥感染防止のために主催者が決めたその他の措置の順守、主催者の指示に従うよう願います。
⑦イベント終了後2週間以内に新型コロナウイルス感染症を発症した場合は、主催者に対して速やかに濃厚接触者の有無などについて報告してください。
⑧スマートフォンを使用されている方は、新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)の使用を推奨いたします。[厚生労働省のホームページをご参照ください。https://www.mhlw.go.jp]

注意事項:
  ※各種フリーメールにつきましては、○○からの返信が届かずに申込が完了できない場合もございます。
  ※お申し込みは、「○○○(イベント名等) 申し込み完了のお知らせ」メールの受信をもって完了いたします。
   迷惑メールに分類されるケースがございますのでご注意ください。
  ※お申し込み後、申し込み完了のメールが届かない場合は、下記アドレスまでお問い合わせください。
   イベント当日のお問い合わせは対応しかねますので、ご了承ください。
問合せ:(公社)東京都山岳連盟事務局へメールか電話で
    〒101-0048 千代田区神田司町2-10 パークサイドセブン2階
       電話 03-3526-2550(月曜~金曜の午後1時から5時)
       Email:shizen@togakuren.com
    (*併せて東京都山岳連盟のホームページでもご案内しています。)

【自然保護まずはあなたの一歩から】(公社)東京都山岳連盟 自然保護委員会

高尾山クリーンキャンペーンのご案内 2022年

6月は環境月間、6月5日は世界環境デーです。これに合わせて公益社団法人東京都山岳連盟自然保護委員会では6月5日(日)”東京都の山”高尾山に登って清掃活動、自然環境保全などを訴える『クリーンキャンペーン』を実施します。新緑に彩られた高尾山はこの時期、杉の大木に着生する蘭の一種セッコクや黄色のジャケツイバラの花が満開になるなど魅力にあふれています。
当日は、京王線の高尾山口駅から薬王院経由で山頂に至る1号路をはじめ6号路、稲荷山コースなど3つのコースから山頂を目指します。各コースとも山のベテランが先導します。ご家族で、お友達と、あるいはお一人でもお気軽にご参加ください。
ゴミの無い、花と緑の美しい山。自然環境保全活動の裾野を一緒に広げていきましょう。

実施日:2022年6月5日(日) 雨天決行
集 合:京王線 高尾山口駅前広場 午前9時
    (都岳連の清掃山行を示す横断幕が目印です)
参加費:一人200円 小学生以下は無料
    ※保険代として現地で集金しますので100円玉をご用意ください。
持ち物:昼食、行動食、飲料水、雨具、軍手、ゴミバサミ(あれば)など
    日帰りハイキングのスタイル、歩きやすい靴でご参加ください。
    お子様は長袖シャツ、長ズボンの着用をお勧めします(マダニ被害等防止のため)。
コース:1号路、6号路、稲荷山コースを予定
解 散:午後1時頃、高尾山山頂で感謝状を差し上げて終了、解散となります。
定  員:50名(定員になり次第締め切ります)
申込期間:5月11日(水)から6月1日(水)まで
このイベントの参加にあたっては、以下にご留意の上、お申し込みください。
(1)5月29日(日)からの記入がある健康観察表(→こちらからダウンロードするか、同等のもの。若干の記入漏れは可)を当日の受付で提示することが参加の条件になります。
(2) 新型コロナウイルスの感染の拡大防止のため、主催者の判断で中止になる場合があります。
(3) 下記「◎感染拡大防止のための次の措置にご協力をお願いいたします」をご確認ください。
申込方法:参加希望の方は以下のURLのGoogleの入力フォームから下記事項を記載の上、事前にお送りください。
氏名(フリガナ)、住所、年齢、連絡先電話番号、メールアドレス、緊急連絡先(氏名、電話番号)、都岳連加盟団体加入の有無、JMSCA自然保護指導員登録の有無

※お問い合わせ:shizen@togakuren.com
※なお、職域など多人数の団体で参加を希望される方は、あらかじめ自然保護委員会の上記メールアドレスにご連絡ください。
◎日山協自然保護指導員の方で当日スタッフとして参加者の安全確保や誘導をして頂ける方は事前に自然保護委員会の上記メールアドレスにご連絡ください。

◎感染拡大防止のための次の措置にご協力をお願いいたします。
(1) 以下の事項に該当する場合は、参加を見合わせてください。
 ア 体調がよくない場合(例:発熱・咳・咽頭痛などの症状がある場合)
   *花粉症による咳、くしゃみなどの場合は他参加者への説明のため事情を申告願います。
 イ 同居家族や身近な知人に感染が疑われる方がいる場合
 ウ 政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国、地域などへの渡航または当該在住者との濃厚接触がある場合 [詳細は外務省のホームページをご確認ください。https://www.mofa.go.jp/mofaj/index.html]
(2) 不織布マスクを持参ください。参加受付時や会話をする際には不織布マスクを着用してください。
(3) こまめな手洗いなどによる手指消毒を実施してください。
(4) 他の参加者、主催者スタッフなどとの距離(できるだけ2m以上)を確保してください
(5) 行動中に大きな声で会話などをしないでください。
(6) 感染防止のために主催者が決めたその他の措置の順守、主催者の指示に従うよう願います。
(7) イベント終了後2週間以内に新型コロナウイルス感染症を発症した場合は、主催者に対して速やかに濃厚接触者の有無などについて報告してください。
(8) スマートフォンを使用されている方は、新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)の使用を推奨いたします。
[厚生労働省のホームページをご参照ください。https://www.mhlw.go.jp]
(9) ワクチン接種を奨励します。ただし、参加の必要条件ではありません。

【自然保護まずはあなたの一歩から】 (公社)東京都山岳連盟 自然保護委員会

江戸の新緑と皇居東御苑 樹木観察会

四季を飾る植物が豊富な皇居東御苑を2時間30分かけて歩き、樹木などを詳しく解説しながら庭園を楽しみます。今回の観察会では樹木のほか四季の草花、江戸から明治への歴史の話題も楽しむことができます。
東御苑は1968年(昭和43年)に開園された庭園で面積は21ヘクタール。ここには都道府県の木だけでも31種あるといわれています。大嘗宮の儀はここで行われ、大奥があった場所には大小30余りの建物が建っていました。

1.日時 2022年5月28日(土) 8:50大手門前集合
2.行動予定 9:00大手門から入園→東御苑を回遊(解説)→大手門から退出12:30解散
3.募集人数 15名 (定員になり次第、締め切ります)
4.参加費  2,500円 都岳連の会員は2,000円、小学生は無料
5.装備 散策スタイル/飲物
6.申し込み期間 2022年 5月6日(金)から5月25日(水)まで 

この観察会の参加にあたっては、以下にご留意の上、お申し込みください。
(1)下記の観察表を当日の受付で提示することが参加の条件となります。
*5月21日(土)からの記入がある健康観察表(→こちらからダウンロードするか、同等のもの。若干の記入漏れは可)を当日の受付で提示することが参加の条件になります。
(2) 新型コロナウイルスの感染の拡大防止のため、主催者の判断で中止になる場合があります。
(3) 中止やキャンセルの場合、入金額から実費(返金料金、保険料など)を差し引いた一定額を返金いたします。
(4) 下記「◎感染拡大防止のための次の措置にご協力をお願いいたします」をご確認ください。

7.申込方法:
以下のURLのGoogleのサイトからお申し込みください。
*問い合わせ:shizen@togakuren.com
参加費は下記 (1)、(2)いずれかの方法でお振込みください。
(1)銀行振り込みで入金する場合
ゆうちょ銀行 店名:〇一九店(ゼロイチキュウ店)
口座番号 0317605 貯金種目 当座預金
名義 シャトウキョウトサンガクレンメイ
(2)郵便振替払込書で入金する場合
郵便振替口座番号 00130-9-317605
振込先名称(社)東京都山岳連盟
払込書の通信欄に「樹木観察会参加費」と書いてください。

◎感染拡大防止のための次の措置にご協力をお願いいたします。
(1) 以下の事項に該当する場合は、参加を見合わせてください。
ア 体調がよくない場合(例:発熱・咳・咽頭痛などの症状がある場合)
  *花粉症による咳、くしゃみなどの場合は他参加者への説明のため事情を申告願います。
イ 同居家族や身近な知人に感染が疑われる方がいる場合
ウ 政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国、地域などへの渡航または当該在住者との濃厚接触がある場合 [詳細は外務省のWebサイトをご確認ください。https://www.mofa.go.jp/mofaj/index.html]
(2) 不織布マスクを持参ください。参加受付時や会話をする際には不織布マスクを着用してください。
(3) こまめな手洗いなどによる手指消毒を実施してください。
(4) 他の参加者、主催者スタッフなどとの距離(できるだけ2m以上)を確保してください
(5) 行動中に大きな声で会話などをしないでください。
(6) 感染防止のために主催者が決めたその他の措置の順守、主催者の指示に従うよう願います。
(7) イベント終了後2週間以内に新型コロナウイルス感染症を発症した場合は、主催者に対して速やかに濃厚接触者の有無などについて報告してください。
(8) スマートフォンを使用されている方は、新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)の使用を推奨いたします。[厚生労働省のWebサイトをご参照ください。https://www.mhlw.go.jp]
(9) ワクチン接種を奨励します。ただし、参加の必要条件ではありません。

【自然保護まずはあなたの一歩から】 (公社)東京都山岳連盟 自然保護委員会

2022年度カタクリパトロール始まりました

2022年4月9日より、都岳連自然保護委員会の恒例行事カタクリパトロールが始まりました。
今年は4月になっても奥多摩には雪が降り、カタクリの開花は遅れています。花を付けている株もありますが、いずれも例年よりも小ぶりです。しかし、葉は沢山出ていて、これからGWに向けてまだまだカタクリが楽しめそうです。
今年のカタクリパトロールはコロナ感染症の収束が全く見えない中で小規模での実施となりました。パトロール初日の参加には都岳連の指針に従い、1週間前からの健康観察表の提出を求めるなどして感染対策に努め、活動も保護を訴える看板の設置と定点での花株調査に絞りました。
9日は、御前避難小屋にデポしてある杭やロープ等の資材チェックや設置する看板の準備のため2名が先行、設置場所を選定しながら登った後発組と合わせ、総勢9名で避難小屋より①大ダワ方面、②御前山頂~惣岳山頂~体験の森内カラマツの広場、活動の広場に至る登山道、③大ブナ尾根~サス沢山付近~奥多摩湖、④惣岳山~ソーヤの丸デッコおよび巻道~小河内峠付近⑤月夜見第2駐車場をパトロールし、カタクリ保護を訴える看板を取り付けるとともに定点6カ所で花株調査を行いました。
4月2日に入山した時は活動の広場から御前山にかけてかなりの積雪があって、カタクリの株は全く見つけられず1週間後のパトロールの下見にならない状態でした。その後は好天と気温上昇の天気予報が出ており、融雪による初日の足下の悪さが懸念されましたが、登山道はすっかり乾き、また避難小屋から御前山、惣岳山に至る登山道上の崩れた階段の多くの補修が進み、かなり歩きやすくなっています。ただ、大ダワ方面の改修工事は未完成で、分岐には「足下注意」の看板もあります。今後、コースを歩かれる方は十分注意してください。
一方、惣岳山から奥多摩湖方面は2日にも積雪は殆ど無く、沢山あった小さな株からはこの1週間でかなりの株が花をつける程に成長していました。今後が楽しみです。
5月8日(日)には看板等の撤収作業を行います。参加には事前エントリーと1週間の健康観察が必要となります。詳しくは都岳連Webや自然保護指導員通信をご覧下さい。
また、期間中に、是非御前山に登って頂き、カタクリを愛でるともに群落や登山道の状況等々、お気づきの点を自然保護委員会にお寄せ下さい。
宜しくお願いします。

4月10日 春の高尾ハイキングと自然観察会のご案内 2022年春

p20220306nirinso.png日影沢で春の花々をじっくり観察、その後、いろはの森を登山道沿いの樹々の芽吹きを楽しみながら登ります。
この時期ならではの自然の息吹、そして高尾の生き物の豊かさを感じる一日をご一緒しましょう。
期日: 4月10日(日)
集合: JR中央線 高尾駅 北口改札外 9:00 (9:12発の小仏行バスに乗車します)
小雨決行(コースを一部変更することがあります)
コース:JR高尾駅北口(バス)日影バス停→日影沢→いろはの森→高尾山
(班単位での行動になります)
解散: 14:00頃 高尾山山頂
持ち物:昼食、行動食、飲料水、雨具、帽子、手袋、不織布マスクなど。
ハイキングスタイルでご参加ください。ハイキングシューズを推奨。
定員: 20名小学生以上(定員になり次第、締め切ります)
参加費:一般3,000円、学生・都岳連会員2,500円、小学生は無料
消費税込(保険料、資料代など)
この講習会の参加にあたっては、以下にご留意の上、お申し込みください。
(1) 次のアとイを当日の受け付けで提示できることが参加の必要条件になります。
ア 3回の新型コロナウイルス感染症予防接種証明書、または、4月7日(木)以降のPCR検査の陰性証明書のいずれか ※3/20抹消
イ 4月3日(日)からの記入がある健康観察表(→こちらからダウンロードか、同等のもの。若干の記入漏れは可)
(2) 新型コロナウイルスの感染の拡大防止のため、主催者の判断で中止になる場合があります。
(3) 中止やキャンセルの場合、入金額から実費(返金料金、保険料など)を引いた一定額を返金いたします。
(4) 下記「◎感染拡大防止のための次の措置にご協力をお願いいたします。」をご確認ください。
申込期間・振込期間: 3月16日(水)〜4月6日(水)
申込方法:
1.都岳連事務局へ、次のURLからお申込みください。https://www.togakuren.com/tsudou/moushikomi/
2.受付の連絡が事務局からありますので、ご確認ください。
3.参加費を下記(1)、(2)いずれかの方法でお振込みください。
(1) 銀行振り込みで入金する場合
ゆうちょ銀行 店名 〇一九店(ゼロイチキュウ店)
口座番号 0317605 貯金種目 当座預金
名義シャトウキョウトサンガクレンメイ
(2) 郵便振替払込書で入金する場合
郵便振替口座番号 00130-9-317605
振込先名称 (社)東京都山岳連盟
払込書の通信欄に「春の自然観察会参加費」と書いてください。
◎感染拡大防止のための次の措置にご協力をお願いいたします。
(1) 以下の事項に該当する場合は、参加を見合わせてください。
ア 体調がよくない場合(例:発熱・咳・咽頭痛などの症状がある場合)
*花粉症による咳、くしゃみなどの場合は他参加者への説明のため事情を申告願います。
イ 同居家族や身近な知人に感染が疑われる方がいる場合
ウ 政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国、地域などへの渡航または当該在住者との濃厚接触がある場合
[詳細は外務省のホームページをご参照ください。https://www.mofa.go.jp/mofaj/]
(2) 不織布マスクを持参ください。参加受付時や会話をする際には不織布マスクを着用してください。
(3) こまめな手洗いなどによる手指消毒を実施してください。
(4) 他の参加者、主催者スタッフなどとの距離(できるだけ2m以上)を確保してください。
(5) 行動中に大きな声で会話などをしないでください。
(6) 感染防止のために主催者が決めたその他の措置の順守、主催者の指示に従うよう願います。
(7) イベント終了後2週間以内に新型コロナウイルス感染症を発症した場合は、主催者に対して速やかに濃厚接触者の有無などについて報告してください。
(8) スマートフォンを使用されている方は、新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)の使用を推奨いたします。
[厚生労働省のホームページをご参照ください。https://www.mhlw.go.jp]
【自然保護まずはあなたの一歩から】 (公社)東京都山岳連盟 自然保護委員会

自然保護指導員(JMSCA)の更新手続きについて 2022年3月更新[終了]

p20220105shidoincrd.png(公社)日本山岳・スポーツクライミング協会の自然保護指導員の登録・更新を行い、5年を迎える方は更新の時期となります。
(公社)東京都山岳連盟から登録・更新を行った更新対象の自然保護指導員の方には、更新手続きのご案内をお送りしております。来年度からも引き続き自然保護指導員としてご活躍いただきたく、お願いいたします。
1.更新の対象者について
自然保護指導員の登録期限が2022年3月である方、つまり、2017年(平成29年)4月に認定された方、または更新された方が対象になります。
2.更新のための条件について
原則として、以下の条件を満たす方が対象となります。
都岳連自然保護委員会主催の2017年4月〜2022年1月の間の各種行事に参加されている事。
自然保護指導員の研修会、カタクリパトロール、自然観察会など、詳細は印刷版のご案内で確認ください。
なお、本年度は新型コロナウイルス感染対策により一部の行事が中止となりましたので、要件を満たしていない方の更新も受け付けます。来年度以降できるだけ早い機会に上記行事に参加されるようお願いいたします。
ダウンロード →更新申請書と印刷版のご案内はこちらから
3.更新の手続について
(1)申し込期間:2022年1月16日(日)までにお願いいたします。
(2)更新申請書に必要事項を記入の上、都岳連事務局に郵送、又は→メール添付で送信してください。
(3)更新料の3,000円をいずれかの方法でお振込みください。
●銀行振込みで入金する場合
ゆうちょ銀行 店名: 〇一九店(ゼロイチキュウ店)
口座番号: 0317605 貯金種目: 当座
名義: シャトウキョウトサンガクレンメイ
振り込み人名の前に、シゼンホゴを付けてください。例:シゼンホゴ ヤマダタロウ
●郵便振替払込書で入金する場合
郵便振り替口座番号: 00130-9-317605
振込先名称:    (社)東京都山岳連盟
払込書の通信欄に「自然保護指導員更新料」と書いて下さい。
4.郵送先
〒101-0048東京都千代田区神田司町2-10パークサイドセブン2F
(公社)東京都山岳連盟 事務局
5.お問い合わせ(都岳連 自然保護委員会)
電話: 03-3526-2550(月水金の13時〜17時)
Eメール: shizen@togakuren.com

登山道などの整備維持に関する情報について

東京都心近くの奥多摩などを歩くとニホンジカによる裸地化や登山用ストックによる登山道の崩れが目に付くようになりました。また、新聞によると最近は新型コロナウィルスへの緊急事態宣言による登山者の減少から登山道の整備が難しくなっているそうです。他にも登山環境を維持するために入山協力金や寄付金などが複数の地域で始まっているそうです。(後述のリンクをご参照ください。)

さて、最近この登山道に関する書籍を都岳連自然保護委員会委員長の岡田氏らが共著で自費出版したのでご紹介します。
“登山者は山に登りながら、誰が登山道を整備し、誰が維持管理しているのか、意識することなく利用しています。国や地方自治体で整備された登山道は少なく、多くの登山道は管理者が曖昧のままで、山小屋関係者の自助努力や山岳団体などのボランティア活動により維持されているのが現状です。
今回、登山道の現状と課題を明らかにして、安全・安心な登山道の整備を促進するためには、登山道法の制定が必要であることを提言した「これでいいのか登山道」を刊行いたしました。事例写真を多数掲載し、各方面から検討を加えたものです。”
p20211031hyoshi.png これでいいのか登山道 一よりよい「山の道」をめざして一
 登山道法研究会 共著
 目次は→こちら、 書評は→こちら
 体裁 A4判・オールカラー 154ページ
 価格 1,000円(消費税込み)
自費出版の本は次のアドレスにお問い合わせください。
 メール 

 岡田博行(オカダヒロユキ)氏

ーーー
【参考資料:新聞やWebの一例】(2021/10/26時点、以降のURLの変更や削除には対応していません)

登山道が消える!? 北アルプス登山に危機
NHK 2021年7月20日
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210720/k10013147531000.html

登山者もなんとかしたかった 荒れた登山道整備に協力金
朝日新聞デジタル 2021年8月3日
https://www.asahi.com/articles/ASP827FR2P82IIPE009.html

大山入山協力金実証事業
鳥取県生活環境部 緑豊かな自然課 2021年6月4日
https://www.pref.tottori.lg.jp/297817.htm
大山の保全のための受益者負担の仕組み(入山料等)の検討のための社会実験の結果のとりまとめについて
環境省 2020年02月04日
http://chushikoku.env.go.jp/pre_2020/post_111.html

富士山保全協力金
富士山における適正利用推進協議会 2021年06月30日
http://www.fujisan-climb.jp/manner/kyoryokukin.html

奥多摩小屋のテント利用 再開に向けて協議を始める

令和2年度より五十人平(奥多摩小屋付近)のテント利用の再開に向けて環境省、東京都、奥多摩町で協議を始めるそうです。
その前提として、自然公園法上の公園管理計画では奥多摩小屋は現在「宿泊施設」としてのみ許可されている(つまり、野営場としての許可は受けていない)ところから、これを『野営場』に変更しなければなりませんが、その変更についても土地所有者の東京都水道局も、許可を出す環境省も了解しているとのことで、テント場再開に向けてかなりの進捗といえます。
この情報は2020年1月24日(金)に田村利光 東京都議会議員より電話で頂きました。1月23日に東京都環境局自然環境部緑環境課からの連絡があったとのことです。
小屋の解体時期についての言及はなかったようですが、ここにきて漸く良い方向に動き出したようです。
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写真:2019/12/08の自然保護委員会の雲取山環境調査時に撮影
奥多摩小屋のテント場(閉鎖)、水場に下りる登山道、奥多摩小屋(閉鎖)、奥多摩小屋トイレ(閉鎖)

奥多摩小屋の状況 2019.10.29調査の報告 

2019.10.26~27に、台風19号の爪痕が色濃く残る奥多摩へ行ってきました。
奥多摩の登山道は未だ通行止め、通行注意箇所が多々あり、当初予定していた稲村岩尾根ルートが使えないため鴨沢から入山した。七ツ石山からブナ坂の巻き道も閉鎖のため、マムシ岩からまず七ツ石小屋に向かい、更に千本ツツジへの分岐に荷をデポして、七ツ石山、ブナ坂へ。奥多摩小屋を往復し、鷹ノ巣避難小屋に宿泊、翌朝石尾根を奥多摩町に下山ました。
奥多摩小屋が閉鎖されてから7か月近くを経過し、無住状態で老朽化した建屋が台風に耐えられたか心配されたが、小屋は外から見る限りダメージを受けた様子はなく、また今期奥多摩町で予算化された解体作業は全く進んでいない様子だった。
違法に張られたテントもなく、閉鎖されたことは広く行き渡っているようである。しかし、テント場から水場に下りるルート上には倒木が通路を塞ぎ、通行に難渋した。
また、水場は崩れて体をなさず、斜面を流れ下る大量の雨水が滝のように水場の落ち口に直接注いでいた。この水が飲料に適するかどうかは調査が必要と思う。
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小屋から鷹ノ巣避七ツ石山に登り返し、鷹ノ巣難小屋までは石尾根巻き道を利用した。登山道には折れた小枝が目についたものの、通行に全く支障はなかった。
鷹ノ巣避難小屋は奥多摩小屋閉鎖の影響か、予想に反し大賑わい。小屋宿泊者は16名で、我々パーティーのうち3名は土間に寝た程。小屋利用者意外にも、テントを張るパーティもあった。
翌朝、鷹ノ巣山へ。薄曇りではあったが十分に展望を楽しみ、更に六ツ石山を越え、奥多摩町まで石尾根を下った。途中、エスケープルートとなる三ノ木戸山分岐から先の林道は通行止めとなっているが、石尾根ルートには特に問題箇所はなかった。
奥多摩町は断水が続いていた。駅前の飲食街もやっと26日から営業を再開した店舗が多いとのことであるが、まだまだ給水車に頼った生活が続いている集落もある。
完全な復旧は未だ遠いとの印象を受けた山行であった。
小高 記
写真:雨水が流れる水場跡、日原街道を廻避する看板

高尾山のクリーンキャンペーン(2019年)の速報です

世界環境月間の6月に新緑の高尾山で行われたクリーンキャンペーンの写真による速報です。

2019年の高尾山クリーンキャンペーンは、2019年6月2日(日)に薄曇りの初夏の緑の中、総勢101名により実施できました。参加者は団体を含めて一般参加者が73名になり、自然保護指導員の応援者と自然保護委員会などのスタッフ28名で実施しました。

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高尾山山頂ではお礼の言葉に続いて参加者の皆さんに感謝状を差し上げました。また、頑張って山頂まで登ったお子さんには自然についての冊子をプレゼントいたしました。携帯トイレの話や気象委員会からの気象、道迷いを防ぐGPSアプリの話があり無事終了となりました。参加された皆さま、ご支援いただいた自然保護指導員の皆さまに感謝申し上げます。

なお、高尾山一帯ではキアシドクガの大量発生でミズキの木のほとんどで葉をきれいに食べられていました。城山経由で下山した参加者の皆さまは、ウツギやガマズミ、エゴの木の花などを観ることができました。
また、この日は全国一斉の環境調査が行われ、自然保護委員会では日影沢と琵琶滝、御前山で水質調査を行ないました。

ゴミの無い、花と緑の美しい山。自然環境保全活動の裾野を一緒に広げていきましょう。

写真:出発前高尾山口駅前、高尾山山頂付近での閉会式、サイハイランの花、ガマズミの花。

奥多摩 御前山における環境調査報告書2016

奥多摩 御前山における環境調査報告書2016を2016年9月に出版しました。

(公社)東京都山岳連盟自然保護委員会は、主として秩父多摩甲斐国立公園を中心に山岳環境保全活動や調査活動を行っている。 特に私たちがフィールドとしている御前山は、大岳山・三頭山とともに奥多摩三山に数えられ、東京都の水道水源林としても保護されている山域であり、その保全は重要である。
活動の一つに毎年3月から12月までの結氷期を除き、奥多摩御前山4地点で行っている沢水の定点水質調査がある。20年近くにわたり継続してきた調査から、どんなことが読み取れるのか、検証を行い取りまとめた。

また、奥多摩御前山でのカタクリ保護とトイレマナー啓もうのため、毎年4月後半、延べ100名以上の日山協自然保護指導員の協力を得て行っているカタクリパトロールは、奥多摩で数少ないカタクリの群生地を踏みつけなどから守り、また携帯トイレの普及を目的としている。このとき併せて行っているアンケートから、登山者の山岳トイレへの関心の高まりが見て取れる。

さらには、御前山のカタクリをシカが本当に食べているのかを検証したいとの思いから設置したセンサーカメラは、その現場を捉え、またヌタ場に集まる沢山の野生鳥獣を写した。

こうしたデータをもとに山のトイレ問題はどうあるべきか、近年増えているシカの食害から自然をどう守っていくか等々、受益者として私たち登山者が行政や山小屋関係者に働きかける活動の礎としたいと考えている。

奥多摩御前山における 環境調査報告書2016 PDF版は、こちらから表示・ダウンロードできます。

p20161121reporthyoshi.png→ダウンロード ファイル f20161120kankyorepo2016.pdf

この資料は、公益社団法人 東京都山岳連盟 自然保護委員会が著作権を所有します。引用する場合は出典を明らかにしてください。また、この資料を再配布する場合は、当委員会に事前にご連絡ください。

なお、2002年度に調査出版した報告書は、こちらです。
  →多摩川の源流に位置する奥多摩御前山における自然水とし尿の調査研究2002年


奥多摩御前山における 環境調査報告書2016 目次

はじめに
1.本調査活動の目的
1.1 本調査活動を開始した理由
1.2 本調査初期(1999年~2001年)の目的
1.3 本調査継続(2002年~2015年)の目的
2.本調査活動の総括
2.1 本調査期間における御前山を取り巻く環境の変化について
2.2 水質状況
2.3 調査活動の成果
3.今後に向けた課題
3.1 御前山の基礎情報の把握
3.2 簡易トイレブース設置の必要性
3.3 シカ対策

[参考資料]
A 水質調査結果
B トイレ意識アンケート結果(カタクリパトロール時の調査アンケートより)
C 御前山センサーカメラの撮影結果
おわりに

奥多摩御前山マップ リーフレット 都岳連自然保護委員会版

奥多摩御前山リーフレット 都岳連自然保護委員会版

奥多摩の御前山や奥多摩都民の森を歩かれるときにはこの奥多摩御前山リーフレットを印刷するなどして個人的にご利用ください。

画像をクリックすると、PFDフォーマットで大きくご覧になれます。

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本リーフレットの地図について
この地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の電子地形図25000を複製したものです。(承認番号 平27情複、第883号)
承認を得て作成したこのリーフレットを第三者がさらに複製する場合には、国土地理院の長の承認を得なければなりません。

山登りやアウトドアに使える携帯トイレの入手方法

山登りやアウトドアに使える携帯トイレの入手方法の紹介です。

山の自然環境を守るために利尻岳や早池峰山、屋久島などで、トイレの持ち帰りを進めているところがあります。登山やハイキングで長時間歩いてもトイレがない場合もあります。
東京都山岳連盟自然保護委員会では、このようなときに利用できる携帯トイレの利用を推奨しています。

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山行中に使用できるこの携帯トイレは、東京都山岳連盟とメーカーで協力して開発したものです。
現在は登山用具店や防災用品取扱店などで購入できますが、地方にお住まいの方から購入することが困難とのお話があり、全国どこにでもお送りするように(有)真コーポレーション社に協力していただきました。

ご注文、携帯トイレに関するご質問やご相談は次のメールアドレスにご連絡ください。お返事を数日中にしているそうです。
 メールアドレス  


 タイトルを「携帯トイレの購入」として下さい。

 便袋(白)2枚+グリーンチャック袋 1枚 で1セット
 400円 消費税込み、送料別
 ※1人で2回のハイキングなどに使用できます。
 (尿だけの時は、便袋だけを処理してグリーンチャック袋は再使用できます。)

クラブやグループでの多量割引価格についてもご相談に応じるそうです。
なお、これはメーカがセット商品として販売しているものではなく、小分けして販売するものです。
支払い方法は、銀行振込、郵貯電信振替、現金書留が使えます。

参考:
  →都岳連の関連ページ
  →メーカの関連商品サイト

御前山のカメラが2014/10月にクマやイノシシを撮影

2014/10/01から10/04にかけて御前山の湧水に設置したセンサーカメラがクマの姿を捉えています。冬を前に活発に活動をしている様子で注意が必要です。
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センサーカメラは、この他にニホンジカのメスやオス、イノシシの親子を撮影していました。
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