日山協 自然保護指導員 新規募集のご案内 2016年[終了]

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公益社団法人 東京都山岳連盟では、公益社団法人 日本山岳協会の自然保護指導員規定に基づき、自然保護指導員の認定講習を実施いたします。[終了]

山岳環境の保護・保全活動に関心のある会員皆様のご応募をお待ちしております。また、自然保護指導員のいない山岳会などにおかれましては、この機会に自然保護指導員のご推挙をお願いいたします。
自然保護指導員の認定は、9月から10月ごろに予定しています。資格期間は、認定から2021年3月31日までで、更新が可能です。

募集期間:5月31日(火)~6月30日(木)
応募対象:
    1)東京都山岳連盟加盟団体の会員、または都岳連個人会員である方。
    2)入山日数が多く山岳環境の保護・保全活動を自覚的に実行出来る方。
    3)机上・実地講習会を受講できること。
定員:20人(定員になり次第締め切りますので早めに申込んで下さい)
講習および登録費用:
    講習会受講費:5,500円(資料代、講師料、保険代、11月研修会含む)
    登録諸費用 :4,500円(腕章、登録証、登録等の事務費用)

講習日:2016年 7月3日(日)机上・実地講習
    場所 :あきる野市 高尾・網代付近の秋川(天候により変更もあります)
    内容 :山の自然保護について、指導員の役割、里山の自然環境、あきる野台地の地理・地勢と人の関わり地形・地質から見た山の自然(東京の大地の生い立ち)。
    集合 :JR武蔵五日市駅 9:00  解散は、武蔵五日市駅周辺 17:00ごろ
    持ち物:ハイキング装備、筆記用具、自然保護指導員新規申請書、昼食

申込み:都岳連事務局
    E-mail: ※都岳連事務局宛に
    返信がない場合は、メールアドレスの誤りや、インターネットでの障害が考えられますので、再度ご連絡をお願いいたします。
    03-3526-2550 (月曜日~金曜日 13時~17時)

受付後に全額をどちらかの方法でお振込みください。
     (1)郵便振替払込書で入金する場合
      郵便振り替口座番号 00130-9-317605
      振込先名称    (社)東京都山岳連盟
      払込書の通信欄に「自然保護指導員新規」と書いて下さい。
     (2)銀行振り込みで入金する場合
      ゆうちょ銀行 店名:〇一九店(ゼロイチキュウ店)
      口座番号 0317605 貯金種目 当座
      名義 シャトウキョウトサンガクレンメイ
      振り込み人名の前に、シゼンホゴを付けて下さい。
      例:シゼンホゴ ヤマダタロウ

自然保護指導員新規申請書は、ご記入の上、講習会当日にご持参下さい。
    PDF形式の申請書は、→こちらからダウンロードできます。

都岳連自然保護委員会は、御前山のカタクリパトロールと水質調査、雲取山での定点観測、トイレ調査や一般の方を対象とした春と秋の自然観察会、高尾山クリーンキャンペーンなどの自然を守る活動を定期的、継続的に推進しています。

都岳連 自然保護委員会メルマガに掲載された植物の写真

ここでは、都岳連 自然保護委員会メールマガジンに掲載された植物などについて、写真を紹介しています。

写真は、Googleの検索結果にリンクさせていますので、見られない時が来ると思います。そのときは、直接ご検索をお願いいたします。また、検索の結果には誤った写真も含まれますので、ご留意ください。なお、画像などの著作権についてはその投稿者やGoogleにあります。

 

ブナ (Google検索の結果です)

コブシ (Google検索の結果です)

カンアオイ (Google検索の結果です)

ツバキ (Google検索の結果です)

フユイチゴ (Google検索の結果です)

ススキ (Google検索の結果です)

ノハラアザミ (Google検索の結果です)

ワルナスビ (Google検索の結果です)

レンゲショウマ (Google検索の結果です)

コバイケイソウ (Google検索の結果です)

ハナイカダ (Google検索の結果です)

シロヤシオ (Google検索の結果です)

ハシリドコロ (Google検索の結果です)

マンサク (Google検索の結果です)

緑風かおる里山と秘滝 自然観察会とハイキングの写真による速報です。

緑風かおる里山と秘滝、自然観察会とハイキングの写真による速報です。
2016年 5月15日(日)新緑が美しい五日市丘陵で、歩くのには丁度良い薄曇りのハイキング日和に観察会は行われました。前日を含めた2回の事前調査で観察する主な植物の確認と表示を行い、23人の参加者を迎えて5班に分かれてのきめ細かな観察が行われました。
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楠の葉を使った植物が作るフィトンチッドの目的や人間への効果の話、五日市の河岸段丘や断層のある地形と地層の話、江戸時代の暮らしなどについての話がありました。
コースの終了点の秋川河畔では、自然保護委員会スタッフ特製の山菜汁と山菜天ぷらをいただきました。おいしそうにビールを飲む姿もありました。
小峰公園では小峰ビジターセンターの方からコアジサイのガクと臭いの話や蛇のヤマカガシを捕まえて見せていただきました。
今年は花が1週間くらい前倒しで咲いているそうです。今回の観察会では、およそ次のような植物(花)が見られました。(小峰公園内を含む)
木本
コゴメウツギ、マルバウツギ、ハナイカダ、コアジサイ、ヤブデマリ、ヤマボウシ、ミズキ、ジャケツイバラ
草本
エビネ、フタリシズカ、クリンソウ、ヤマブキソウ、ツレサギソウ、キンラン、ギンラン、ギンリョウソウ、カンアオイ、ホウチャクソウ、タツナミソウ、ハンショウヅル
写真:尾根道での観察とハナイカダ、金剛の滝付近、コアジサイ、山菜汁と味わった天ぷら