公開講演会と自然保護指導員研修会のご案内「登山道は誰が整備し、誰が管理しているのか」[終了]

p20211231tozando.pngこの研修会は公開講演会として山岳自然保護に関心のある方はどなたでもご参加いただけます。基調講演では、「登山道は誰が整備し、誰が管理しているのか」と題して森孝順氏にお話いただきます。
(公社)日本山岳・スポーツクライミング協会(JMSCA)では、自然保護指導員制度を定め、日本の山岳各地の自然環境の保全に寄与する活動をすすめています。この研修会は、自然保護指導員として活躍している方々、これから自然保護指導員を志す方々に向け、自然保護指導員としてのあり方や自然への一層の理解などにつき研鑽の機会を提供するものです。
日時:2022年1月29日(土)13:30~16:30
   Zoomを用いたオンライン配信です。
参加費:無料
定員:100名、応募者多数の場合は抽選となります。
 ただし、2022年3月末に自然保護指導員資格更新が必要な方と昨年度の更新手続きが未了な方は優先されます。
申込み方法:
 締め切り:2022年1月16日(日)
 次のURLよりお申込みください。
  https://forms.gle/pVtkn7uGaMeuiXAP9
 申し込みの結果と参加方法は後日にメールで連絡いたします。
プログラム:
・自然保護指導員制度について(JMSCA自然保護委員会)
・関東地区各県岳連自然保護委員会活動報告など
・基調講演 「登山道は誰が整備し、誰が管理しているのか」
登山道に関して、整備の費用負担、管理責任、整備水準、自己責任、受益者負担、ルールとマナーなどの課題について話題提供をする。
講演者紹介:森 孝順氏(山はみんなの宝クラブ副代表、登山道法研究会副代表他)
環境庁のパークレンジャー(国立公園管理官)として、全国各地の国立公園管理に従事。JICAの国際協力に参加し、フィリピン、マダガスカル、マレーシア・ボルネオ島、コスタリカなどの自然保護区の管理への協力。現在、登山道法研究会に参加して、登山道問題について普及啓発活動に努めている。
このご案内の詳細な印刷版は、→こちらからダウンロードできます。

問合わせ先:(公社)東京都山岳連盟事務局
電話:03-3526-2550(月、水、金13時~17時)
E-mail:shizen@togakuren.com(自然保護委員会更新手続き担当)
メールには、①氏名、②所属団体名(所属があれば)、③連絡先をご記入の上お問合せください。
主催:(公社)日本山岳・スポーツクライミング協会自然保護委員会、
主管:(公社)東京都山岳連盟自然保護委員会