2007/11/04 奥秩父で行われた日山協自然保護委員会の総会の後で、長瀞の親鼻駅付近の紅簾石片岩(こうれんせきへんがん)を見てきました。赤みがかったはがれやすい結晶片岩で、露頭しているのは珍しいそうです。昔に荒川の急流に洗われて2個のポットホール(甌穴:おうけつ、かめあな)ができています。これは大きい方です。
長瀞は大正13年に国の天然記念物の指定を受けています。
投稿:野口
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