自然保護指導員(JMSCA)の更新手続きについて 2022年3月更新[終了]

p20220105shidoincrd.png(公社)日本山岳・スポーツクライミング協会の自然保護指導員の登録・更新を行い、5年を迎える方は更新の時期となります。
(公社)東京都山岳連盟から登録・更新を行った更新対象の自然保護指導員の方には、更新手続きのご案内をお送りしております。来年度からも引き続き自然保護指導員としてご活躍いただきたく、お願いいたします。
1.更新の対象者について
自然保護指導員の登録期限が2022年3月である方、つまり、2017年(平成29年)4月に認定された方、または更新された方が対象になります。
2.更新のための条件について
原則として、以下の条件を満たす方が対象となります。
都岳連自然保護委員会主催の2017年4月〜2022年1月の間の各種行事に参加されている事。
自然保護指導員の研修会、カタクリパトロール、自然観察会など、詳細は印刷版のご案内で確認ください。
なお、本年度は新型コロナウイルス感染対策により一部の行事が中止となりましたので、要件を満たしていない方の更新も受け付けます。来年度以降できるだけ早い機会に上記行事に参加されるようお願いいたします。
ダウンロード →更新申請書と印刷版のご案内はこちらから
3.更新の手続について
(1)申し込期間:2022年1月16日(日)までにお願いいたします。
(2)更新申請書に必要事項を記入の上、都岳連事務局に郵送、又は→メール添付で送信してください。
(3)更新料の3,000円をいずれかの方法でお振込みください。
●銀行振込みで入金する場合
ゆうちょ銀行 店名: 〇一九店(ゼロイチキュウ店)
口座番号: 0317605 貯金種目: 当座
名義: シャトウキョウトサンガクレンメイ
振り込み人名の前に、シゼンホゴを付けてください。例:シゼンホゴ ヤマダタロウ
●郵便振替払込書で入金する場合
郵便振り替口座番号: 00130-9-317605
振込先名称:    (社)東京都山岳連盟
払込書の通信欄に「自然保護指導員更新料」と書いて下さい。
4.郵送先
〒101-0048東京都千代田区神田司町2-10パークサイドセブン2F
(公社)東京都山岳連盟 事務局
5.お問い合わせ(都岳連 自然保護委員会)
電話: 03-3526-2550(月水金の13時〜17時)
Eメール: shizen@togakuren.com

公開講演会と自然保護指導員研修会のご案内「登山道は誰が整備し、誰が管理しているのか」[終了]

p20211231tozando.pngこの研修会は公開講演会として山岳自然保護に関心のある方はどなたでもご参加いただけます。基調講演では、「登山道は誰が整備し、誰が管理しているのか」と題して森孝順氏にお話いただきます。
(公社)日本山岳・スポーツクライミング協会(JMSCA)では、自然保護指導員制度を定め、日本の山岳各地の自然環境の保全に寄与する活動をすすめています。この研修会は、自然保護指導員として活躍している方々、これから自然保護指導員を志す方々に向け、自然保護指導員としてのあり方や自然への一層の理解などにつき研鑽の機会を提供するものです。
日時:2022年1月29日(土)13:30~16:30
   Zoomを用いたオンライン配信です。
参加費:無料
定員:100名、応募者多数の場合は抽選となります。
 ただし、2022年3月末に自然保護指導員資格更新が必要な方と昨年度の更新手続きが未了な方は優先されます。
申込み方法:
 締め切り:2022年1月16日(日)
 次のURLよりお申込みください。
  https://forms.gle/pVtkn7uGaMeuiXAP9
 申し込みの結果と参加方法は後日にメールで連絡いたします。
プログラム:
・自然保護指導員制度について(JMSCA自然保護委員会)
・関東地区各県岳連自然保護委員会活動報告など
・基調講演 「登山道は誰が整備し、誰が管理しているのか」
登山道に関して、整備の費用負担、管理責任、整備水準、自己責任、受益者負担、ルールとマナーなどの課題について話題提供をする。
講演者紹介:森 孝順氏(山はみんなの宝クラブ副代表、登山道法研究会副代表他)
環境庁のパークレンジャー(国立公園管理官)として、全国各地の国立公園管理に従事。JICAの国際協力に参加し、フィリピン、マダガスカル、マレーシア・ボルネオ島、コスタリカなどの自然保護区の管理への協力。現在、登山道法研究会に参加して、登山道問題について普及啓発活動に努めている。
このご案内の詳細な印刷版は、→こちらからダウンロードできます。

問合わせ先:(公社)東京都山岳連盟事務局
電話:03-3526-2550(月、水、金13時~17時)
E-mail:shizen@togakuren.com(自然保護委員会更新手続き担当)
メールには、①氏名、②所属団体名(所属があれば)、③連絡先をご記入の上お問合せください。
主催:(公社)日本山岳・スポーツクライミング協会自然保護委員会、
主管:(公社)東京都山岳連盟自然保護委員会

JMSCA自然保護指導員 新規募集のご案内 2021年[終了]

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(公社)東京都山岳連盟では、公益社団法人 日本山岳・スポーツクライミング協会(JMSCA)の自然保護指導員規定に基づき、自然保護指導員の認定講習を実施いたします。
山岳環境の保護・保全活動に関心のある都岳連会員などからのご応募をお待ちしております。
山を舞台にした登山を含めた諸活動は世代を超え、様々な利用形態の広がりの中で、多様化し拡大しています。多くの人が山を気楽に親しめるようになった反面、私たち登山者は誰が山の自然環境を守り、誰が登山道を維持管理するのか、誰がその費用を負担するのかなどを深く考えずに歩いているのではないでしょうか。JMSCAでは山岳自然の適正な利用や環境保全に少しでも役立つように啓発、指導する自然保護指導員を認定し、現在多くの方々が活動しています。
募集期間:10月15日(金)~11月5日(金)
応募対象:
    1)東京都山岳連盟加盟団体の会員、または都岳連個人会員である方。(予定する方を含む)
    2)山岳環境の保護・保全活動を自覚的に実行できる方。
    3)机上・実地講習会を受講できる方。
定員: 20人(定員になり次第締め切りますので早めに申込んで下さい)
講習および登録費(税込):
    講習会受講費: 5,500円(資料代、運営費、保険代、実地講習イベント、2022/1月研修会含む)
    登録諸費用 : 4,500円(指導員章、登録証、登録等の事務費用)
    合計    :10,000円
机上講習会:
    2021年 11月15日(月)19:00〜20:30
    実施形態はリモートでの講習会になります。後日受講方法をご連絡いたします。
    研修内容 自然保護について、指導員の役割等
実地講習会:
    今年度は新型コロナウイルス感染予防のために実地講習会は行いません。
    当委員会企画の次のイベントへの参加をもって実地講習会への参加と見なします。
     2021年 11月7日(日) おもしろ地球観察会
     2022年 3月26日(土) 樹木観察会 (詳細は後日連絡)
    各イベントの詳細、新型コロナウイルス感染予防に関わる説明はイベントのご案内やWebページでご確認下さい。
    また、イベントへの参加費はこの講習の受講費に含まれます。
自然保護指導員の認定は5年間です。
申込み方法:
  申し込み方法と申請書は、次のリンクからダウンロードしてご利用下さい。
  PDF形式の申請書は、→こちらからダウンロードできます。
  PDF形式のご案内は、→こちらからダウンロードできます。
都岳連自然保護委員会は、御前山のカタクリパトロールと水質調査、雲取山での定点観測、一般の方を対象とした自然観察会や高尾山クリーンキャンペーンなどの山の自然保護に関わる活動を定期的、継続的に推進しています。

おもしろ地球観察会のご案内 五日市近辺で見られる日本列島誕生の秘密[終了]

p20210726itsukaichi.jpgあきる野市五日市近辺で日本列島誕生の歴史を訪ねる初心者向けの地質、地学、歴史などの観察会です。
新型コロナウイルス感染拡大に伴い中止しました企画を感染症対策を強化して改めて実施することになりました。
都岳連自然保護委員会では、2011.03.11の東日本大震災の半年後から自主地学講座を開催し、2019年秋までに15回の巡検を行ってきました。それと並行して、2014年3月から、一般の参加者を募り地質・地層を観察する「おもしろ地球観察会」を毎年行ってきました。
『2011.03.11の大震災・東北地方太平洋沖地震は、マグニチュード9.0の超巨大プレート境界地震で犠牲者の95%が津波によるものでした。従来、海溝付近の付加体は柔らかく振動を吸収すると考えられていた地層が、想定外に水平50m・垂直10mにも渡って大きく動き、大津波を起こしたといわれています。』 (日本地質学会2021.05.09地質の日講演会より)
10年たってその地震の新しいメカニズムが発表されてきました。
そこで今回は、五日市にある付加体の断層(仏像構造線・五日市-川上構造線)などに焦点を当て、戸倉城山にある五日市川上構造線の断層崖をよじ登りながら観察と考察をします。秋川流域ジオの会の方々のご協力もいただき充実した内容です。
奮ってご参加ください。
なお、今回は日山協山岳共済会と東京都山岳連盟の共催となり参加費がお安くなりました。
期日   2021年 11月7日(日) 08:50 JR武蔵五日市駅集合
       ※09:00発 数馬行きバスに乗車
コース  (バス)西子中野BS下車→子生神社(のらぼう菜の碑)→沢戸橋下(チャートの断層岩)
     →盆堀川(断層ガウジ)→三島・武多摩神社(平安時代の不動尊立像・武州南一揆)→光厳寺
     →断層崖・戸倉城山城址→西戸倉→戸倉BS(バス)武蔵五日市駅
解散   武蔵五日市駅 午後15時30分頃
募集定員 定員に達しましたので、締め切りました。20名 中学生以上(先着順、定員になり次第締め切ります。)
参加費   一般 1,500円 都岳連・日山協会員及び学生・生徒 1,300円(保険代・資料代含む)
      別にバス代 380円(往復)
持ち物  昼食、行動食、飲料水、雨具、防寒具、手袋や軍手などハイキングスタイルで、
     軽登山靴かトレッキングシューズ(やや急な岩の道を登ります、滑らない靴で)
この講習会の参加にあたっては、以下にご留意のうえお申し込みください
   (1) 新型コロナウイルスの感染の拡大防止のため、主催者の判断で中止になる場合があります。
   (2) 咳や発熱など体調が悪い場合は、参加をお控え願います。
    *花粉症による咳、くしゃみなどの場合は他参加者への説明のため事情を申告願います。
   (3) 感染防止のため、咳エチケットを守ることやうがい、手洗いの励行にお努めください。
   (4) 中止やキャンセルの場合、入金額から実費(返金料金、保険料など)を控除して定額を返金いたします。
申し込みの手順と問い合わせ
    申し込期間  10月4日(月)から11月2日(火)までp20180730qrivententy.png
  1.都岳連事務局へWeb(右のQRコード)やメール(下のQRコード)でご連絡ください。
      氏名、ふりがな、年齢、連絡先電話番号、住所、一般/加盟員/学割
      Email: koshu@togakuren.com
      Tel: 03-3526-2550(月から金曜日の13時から17時)
      Fax: 03-3526-2551p202001qrmailkoshu.png
  2.受付の連絡が事務局からありますので、ご確認ください。
  3.参加費をどちらかの方法でお振込みください。
     (1)銀行振り込みで入金する場合
      ゆうちょ銀行 店名:〇一九店(ゼロイチキュウ店)
      口座番号 0317605 貯金種目 当座
      名義 シャトウキョウトサンガクレンメイ
      振り込み人名の前に、シゼンホゴを付けてください。
      例:シゼンホゴ ヤマダタロウ
     (2)郵便振替払込書で入金する場合
      郵便振り替口座番号 00130-9-317605
      振込先名称    (社)東京都山岳連盟
      払込書の通信欄に「おもしろ地球観察会参加費」と書いて下さい。
◎感染拡大防止のための次の措置にご協力をお願いいたします。
 (1)以下の事項に該当する場合は、参加を見合わせてください。
  ア 体調がよくない場合 (例:発熱・咳・咽頭痛などの症状がある場合)
    ※花粉症による咳、くしゃみなどの場合は他参加者への説明のため事情を申告ください。
  イ 同居家族や身近な知人に感染が疑われる方がいる場合
  ウ 過去14日以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国、地域等への渡航、
    または当該在住者との濃厚接触がある場合
 (2)不織布マスクを持参ください。(参加受付時や受講している時、会話をする際には着用ください。)
 (3)こまめな手洗い等による手指消毒を実施してください。また、うがいをお願いいたします。
 (4)他の参加者、主催者スタッフ等との距離(できるだけ2m以上)を確保してください。
   (障がい者の誘導や介助を行う場合を除く)
 (5)受講中に大きな声で会話等をしないでください。
 (6)感染防止のために主催者が決めたその他の措置の遵守、主催者の指示に従うようお願いいたします。
 (7)イベント終了後2週間以内に新型コロナウイルス感染症を発症した場合は、主催者に対して速やかに濃厚接触者の有無等について報告してください。
 (8)スマートフォンを使用されている方は、新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)の使用を推奨いたします。[厚生労働省のホームページからCOCOAで検索してください。https://www.mhlw.go.jp]
 (9)新型コロナウイルスのワクチン接種を奨励いたしますが、参加の必要条件ではありません。
【自然保護まずはあなたの一歩から】 (公社)東京都山岳連盟 自然保護委員会

自然保護指導員研修会・公開講演会のご案内 2019年度[終了]

2019年度 自然保護指導員研修会・公開講演会のご案内
この研修会は公開講演会を兼ねていますので、山岳自然保護に関心のある方はどなたでもご参加いただけます。
基調講演では、「木を知る・木に学ぶ」と題して樹木医・森林インストラクター、日本山岳会の石井誠治氏にお話いただきます。
公益社団法人日本山岳・スポーツクライミング協会(JMSCA)では、自然保護指導員制度を定め、日本の山岳各地の自然環境の保全に寄与する活動をすすめています。この研修会は、既に自然保護指導員で活躍している方々、これから自然保護指導員を志す方々に向け、自然保護指導員としてのあり方や自然への一層の理解などにつき研鑽の機会を提供するものです。
日時: 2020年1月25日(土)13:30〜16:30(開場13:10)
会場: 国立オリンピック記念青少年センター センター棟304号室
     東京都渋谷区代々木神園町3-1 URL https://nyc.niye.go.jp
     最寄り駅: 小田急線参宮橋駅 徒歩約8分
対象: 山岳自然保護に関心のある方、自然保護指導員
 2020年3月末に自然保護指導員資格の更新が必要な方と昨年度更新手続きが未了な方は、更新のための条件にもなりますのでご参加ください。
プログラム:
・自然保護指導員についてJMSCA自然保護常任委員会より報告
・関東地区各県岳連自然保護委員会活動報告、など
・基調講演「木を知る・木に学ぶ」
  石井誠治氏(日本山岳会所属 樹木医・森林インストラクター)
参加費: 500円(消費税込)開催当日受付にてお支払いください。
 なお、2019年度の都岳連で新規登録した自然保護指導員は参加費不要です。
申し込み締め切り: 2020年1月17日(金)
ご案内のPDFファイルのダウンロード: → 自然保護指導員研修会・公開講演会のご案内2019年度
申込み、問合わせ先:
 メールか電話でお問合せください。
 Eメール: koshu@togakuren.com
 電話:   03-3526-2550(月~金の13時~17時)
 (公社)東京都山岳連盟 事務局
 メールの場合は「自然保護研修会参加希望」、氏名、所属団体名、連絡先をご記入ください。
主催:(公社)日本山岳・スポーツクライミング協会自然保護常任委員会
主管:(公社)東京都山岳連盟自然保護委員会

日山協 自然保護指導員 更新手続きのご案内 2019[終了]

(公社)日本山岳・スポーツクライミング協会(JMSCA)自然保護指導員 更新手続きについて
(公社)東京都山岳連盟から自然保護指導員の登録、更新を行い、有効期限の5年を迎える方は更新の時期となります。更新の対象になる自然保護指導員の方には、来年度からも引き続き自然保護指導員としてご活躍いただきたく、更新の手続きをお願い申しあげます。
1.更新の対象者について
 自然保護指導員 証明書の有効期限が、2020年3月(平成32年)である方。
 これは、2015年(平成27年)4月に認定された方、および更新された方が対象になります。
2.更新のための条件について
 都岳連自然保護委員会主催の2015年4月から2019年1月までの、次の何れかの行事に参加されていること。
  自然保護指導員の研修会、カタクリパトロール、クリーンキャンペーン(清掃山行)
  自然観察会(春、秋)、おもしろ地球観察会など
 なお、事情によりこれらの条件が充足出来ない場合はご相談ください。
3.更新の手続について
(1)更新申請書に必要事項を記入の上、こちらのWebページからか都岳連事務局にメール、またはご郵送ください。
 更新手続きの案内と更新申請書は、→こちらよりダウンロードできます。
   (Adobe Readerなどで表示、印刷できます)
(2)更新料(更新料、および事務手数料) 3,000円をどちらかの方法でお振込みください。
  ●郵便振替払込書で入金する場合
   郵便振り替口座番号 00130-9-317605
   振込先名称    (社)東京都山岳連盟
   払込書の通信欄に「自然保護指導員 更新料」と書いて下さい。
  ●銀行振り込みで入金する場合
   ゆうちょ銀行 店名:〇一九店(ゼロイチキュウ店)
   口座番号 0317605 貯金種目 当座
   名義 シャトウキョウトサンガクレンメイ
   振り込み人名の前に、シゼンホゴを付けて下さい。
   例:シゼンホゴ ヤマダタロウ
(3)申し込みの期間は、2019年12月2日(月)から2020年1月25日(土)まで
4.問合わせ先
 〒101-0048 東京都千代田区神田司町2-10 パークサイド7ビル 2F
 (公社)東京都山岳連盟 事務局
  電話 03-3526-2550(月から金の13時から17時)
  Eメール: koshu@togakuren.com
自然保護指導員の研修会について
 更新のための条件にある自然保護指導員の2019年度の研修会には、ぜひご参加ください。

高尾山クリーンキャンペーンのご案内 2019年[終了]

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 6月5日の世界環境デーのある6月は環境月間です。公益社団法人東京都山岳連盟 自然保護委員会ではこれに合わせて”東京都の山”高尾山に登って清掃活動、自然環境保全などを訴える「クリーンキャンペーン」を実施します。新緑に彩られた高尾山はこの時期、杉の大木に着生する蘭の一種のセッコク、黄色のジャケツイバラの花が満開になるなど魅力にあふれています。
 登山コースは、一般の方が歩きやすい京王線の高尾山口駅から薬王院経由で山頂に至る1号路、6号路、稲荷山コースなど3つのコースで山頂を目指します。各コースとも山のベテランが先導します。
 ご家族で、お友達、お一人でもお気軽にご参加ください。
 ゴミの無い、花と緑の美しい山。自然環境保全活動の裾野を一緒に広げていきましょう。

実施日: 2019年 6月2日(日) 雨天決行
集合:  京王線 高尾山口駅前広場 午前9時
     (都岳連の清掃山行を示す青い横断幕が目印です)
申込:  事前申し込みは不要です。※1 当日、集合場所に直接お越しください。
       現地の受付で参加者名簿に住所、氏名、電話番号をご記入ください。
       グループの場合は、作成した名簿の提出でも受付可能です。(氏名、住所、電話番号)
参加費: 一人200円 小学生以下は無料
        ※保険代として現地で集金しますので100円玉でご用意ください。
持ち物: 昼食、行動食、飲料水、雨具、軍手、ゴミバサミ(あれば)など
       日帰りハイキングのスタイル、歩きやすい靴でご参加ください。
       特にお子様は長袖シャツ、長ズボンの着用をお勧めします。(すり傷やマダニ被害防止)
コース: 1号路、6号路、稲荷山コースを予定
解散:  午後13時ごろ、高尾山山頂で感謝状を差し上げて終了、解散となります。※2
主催   (公社)東京都山岳連盟 自然保護委員会
問い合わせ
  (公社)東京都山岳連盟 事務局へメールか電話で
  Email: koshu@togakuren.com
  電話: 03-3526-2550(月から金曜日の13時 – 17時)

 この時期は、シャガ、ジャケツイバラ、サイハイランなどの花が咲いて、参加した皆さんが楽しまれています。双眼鏡か望遠鏡があれば杉の木などに着生するランのセッコクの花もよく見えます。
 また、山登りの基礎講座、梅雨時や夏山に関する気象講座、植物観察なども予定しています。

※1 職域など多人数の団体で参加される方は予め都岳連事務局にお問い合わせください。
※2 山頂での解散となりますが、尾根道経由で城山から日影バス停まで自然観察を兼ねたクリーンハイクを行ないますので、ご希望の方はご参加ください。現地で参加者を募ります。

◎日山協自然保護指導員の方で当日スタッフとして参加者の安全確保や誘導をして頂ける方
 事前に自然保護委員会宛てメールでご連絡ください。
 Email: shizen@togakuren.com

5/11 2019年度 カタクルパトロール隊員募集 奥多摩御前山

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 公社)東京都山岳連盟 自然保護委員会ではカタクリの群生で知られる奥多摩御前山でカタクリの保護のために保護柵を設置するなどのパトロールを20年にわたって実施してきました。併せて簡易トイレブースを設置、携帯トイレを紹介して山のトイレマナーの啓もう活動も行ってきました。しかし、近年御前山のカタクリは激減、その原因が奥多摩山域でも生息数が爆発的に増えたシカによる食害であること、また携帯トイレの認知度も上がってきたことから、活動内容を見直してここ2年間は保護柵の設置や携帯トイレのPR活動は行わず、登山道上のカタクリ群落の分布調査を行いました。

 今年度は、盗掘や写真撮影時の踏み付けから貴重なカタクリを守るため、保護柵や看板の設置を復活させることになりました。カタクリの分布調査も継続して実施しますので、以下の実施要領によるカタクリパトロールへのご協力をお願いいたします。

期間: 4月13日(土)~5月11日(土) ※開花状況により延長もあります。
  4月13日は保護柵等設置、5月11日はそれらを撤収しますので、多くの方の参加を募ります。
  また、期間中に自然保護指導員の方には自由な日程・コースでカタクリ分布調査をして頂き、ご報告をお願いします。
場所:   御前山に至る登山コース
調査概要:
 (1) 登山道上から観察できる範囲で調査し、カタクリの群落が認められた地点を分布調査シートに記入。
 (2) 証跡として、その場所の写真を撮ります(特徴的な場所のみ)。
 (3) 調査結果をメール、または都岳連自然保護委員会宛にご郵送ください。
    ※メールでのご報告の際は、容量を20Mバイト以下にしてお送りください。
資料のダウンロード:
  次のリンクから、分布調査シートのファイル、報告サンプルをダウンロードしてください。
  → f201904katakuripat.zip (4月8日以降)
  分布調査シートは、登山コース毎に作成されていますので、ご希望のコースを選んで下さい。
参加申込: 4月10日(水)まで
  次の必要事項をご記入の上、メールかFAXでエントリーをお願いします。
    住所・氏名・年令・(携帯)電話番号・緊急連絡先
    調査日、および調査コース
連絡先:
  メール shizen@togakuren.com、またはFAX 0493-23-3472

  郵送先 〒101-0048東京都千代田区神田司町2-10 パークサイドセブン2階
      公社)東京都山岳連盟 自然保護委員会
       Tel.03-3526-2550
その他:
◎1年間有効のボランティア保険に加入ご希望の方は、申込時にその旨記載をお願いします。
保険料の300円はご負担いただきます。なお、ボランティア保険証のお渡しは後刻となりますが、4月13日から翌3月31日まで有効ですので、万が一事故等起こりましたら上記にご連絡ください

◎4月107日までのエントリーに間に合わない方も、自由に日時とコースを選び、安全に十分留意された上で調査・ご報告いただきますようよろしくお願いいたします
なお、参加される方はご自分で山岳保険などへご加入されることを推奨いたします。

日山協 自然保護指導員 新規募集のご案内 2019年[終了]

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(公社)東京都山岳連盟では、公益社団法人 日本山岳・スポーツクライミング協会の自然保護指導員規定に基づき、自然保護指導員の認定講習を実施いたします。

山岳環境の保護・保全活動に関心のある会員皆様のご応募をお待ちしております。また、自然保護指導員のいない山岳会などにおかれましては、この機会に自然保護指導員のご推挙をお願いいたします。
自然保護指導員の認定は、9月から10月ごろに予定しています。資格期間は、認定から2024年3月31日までで、更新が可能です。

募集期間:3月25日(月)~4月12日(金)
応募対象:
    1)東京都山岳連盟加盟団体の会員、または都岳連個人会員である方。
    2)入山日数が多く山岳環境の保護・保全活動を自覚的に実行出来る方。
    3)机上・実地講習会を受講できる方。
定員:20人(定員になり次第締め切りますので早めに申込んで下さい)
講習および登録費用:
    講習会受講費:5,500円(資料代、運営費、保険代、2020/1月研修会含む)
    登録諸費用 :4,500円(指導員章、登録証、登録等の事務費用)
    ◎既に自然保護保護指導員の方も、2,500円の参加費で受講できます。
机上講習会
    2019年 4月17日(水) 19:00~21:00
    場所 :国立オリンピック記念青少年総合センター東京都山岳連盟 事務所

        センター棟411号室 →アクセス/地図
    内容 :自然保護活動について、指導員の役割など
    持ち物:筆記用具、自然保護指導員新規申請書
実地講習会
    2019年 4月20日(土) 8:30~16:30 雨天決行
    集合 :JR奥多摩駅 8:30  解散は、奥多摩駅 16:30ごろ
    内容 :自然観察を通して、自然に親しみ、大切にすることを学ぶ(御前山)
    持ち物:ハイキング装備、雨具、昼食、飲料、筆記用具、双眼鏡など

申込み:都岳連事務局
    Web: →こちらのページから
    E-mail:


    返信がない場合は、メールアドレスの誤りや、インターネットでの障害が考えられますので、再度ご連絡をお願いいたします。
    電話:03-3526-2550 (月曜日~金曜日 13時~17時)

受付後に全額、10,000円(税込)をどちらかの方法でお振込みください。
     (1)銀行振り込みで入金する場合
      ゆうちょ銀行 店名:〇一九店(ゼロイチキュウ店)
      口座番号 0317605 貯金種目 当座
      名義 シャトウキョウトサンガクレンメイ
      振り込み人名の前に、シゼンホゴを付けて下さい。
      例:シゼンホゴ ヤマダタロウ
     (2)郵便振替払込書で入金する場合
      郵便振り替口座番号 00130-9-317605
      振込先名称    (社)東京都山岳連盟
      払込書の通信欄に「自然保護指導員新規」と書いて下さい。

自然保護指導員新規申請書は、ご記入の上、講習会にご持参下さい。
    PDF形式の申請書は、→こちらからダウンロードできます。

都岳連自然保護委員会は、御前山のカタクリパトロールと水質調査、雲取山での定点観測、一般の方を対象とした春と秋の自然観察会、高尾山クリーンキャンペーンなどの自然を守る活動を定期的、継続的に推進しています。

日山協 自然保護指導員 研修会・公開講演会のご案内 2018年度[終了]

一般の方にも興味を持っていただけるように講演会では、「登山道は奇跡の道」と題して環境省の環境統計分析官の徳丸久衛氏にお話をしていただきます。
公益社団法人日本山岳・スポーツクライミング協会(JMSCA)では、自然保護指導員制度を定め、日本の山岳各地の自然環境の保全に寄与する活動をすすめています。自然保護指導員として活躍している方々や自然保護に関心のある方に、自然環境や自然保護指導員などへの理解を深める機会となります。

日時:  2019年1月27日(日) 13:30 から 16:30
対象:  自然保護指導員、山岳環境保護に関心のある一般の方など

プログラム
・基調講演 「登山道は奇跡の道」
  徳丸 久衛 氏
  環境省自然環境局国立公園課 環境統計分析官
・自然保護指導員について JMSCA自然保護常任委員会より報告
・関東地区各県岳連自然保護委員会 活動報告など

参加費: 500円(資料代として)
     当日に受付にてお支払いください。なお、2018年度新規登録の自然保護指導員は不要です。
会場:  国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟401号室
     東京都渋谷区代々木神園町3-1 URL https://nyc.niye.go.jp
     最寄り駅: 小田急線参宮橋駅 徒歩約8分
申し込み:都岳連事務局へ次の情報とともにメールか電話で申し込んでください。
     「自然保護公開講演会」、氏名、連絡先、(所属団体名)
     Eメール: ※都岳連事務局宛に

     Tel:  03-3526-2550 (月から金曜日の13時から17時)
締め切り:2019年1月18日

pdf形式資料のダウンロード
  →自然保護指導員研修会・公開講演会のご案内 2018年度

なお、この研修会は都岳連に所属する自然保護指導員の更新の条件にもなりますので、2019年3月末に自然保護指導員資格を更新の方、及び昨年度更新時期に更新手続きが未了な方は、ふるってご参加のほどお願いいたします

日山協 自然保護指導員 更新手続きのご案内 2018[終了]

(公社)日本山岳・スポーツクライミング協会(JMSCA)自然保護指導員 更新手続きについて

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(公社)東京都山岳連盟から自然保護指導員の登録、更新を行い、有効期限の5年を迎える方は更新の時期となります。更新の対象になる自然保護指導員の方には、来年度からも引き続き自然保護指導員としてご活躍いただきたく、更新の手続きをお願い申しあげます。

1.更新の対象者について
 自然保護指導員 証明書の有効期限が、2019年3月(平成31年)である方。
 これは、2014年(平成26年)4月に認定された方、および更新された方が対象になります。

2.更新のための条件について
 都岳連自然保護委員会主催の2014年4月から2019年1月までの、次の何れかの行事に参加されていること。
  自然保護指導員の研修会
  カタクリパトロール
  クリーンキャンペーン(清掃山行)
  自然観察会(春、秋)
  おもしろ地球観察会
 なお、事情によりこれらの条件が充足出来ない場合はご相談ください。

3.更新の手続について
(1)更新申請書に必要事項を記入の上、Webページからか都岳連事務局にメール、またはご郵送ください。
 https://www.togakuren.com/
 更新手続きの案内と更新申請書は、→こちらよりダウンロードできます。
   (Adobe Readerなどで表示、印刷できます)
(2)更新料(更新料、および事務手数料) 3,000円をどちらかの方法でお振込みください。
  ●郵便振替払込書で入金する場合
   郵便振り替口座番号 00130-9-317605
   振込先名称    (社)東京都山岳連盟
   払込書の通信欄に「自然保護指導員 更新料」と書いて下さい。
  ●銀行振り込みで入金する場合
   ゆうちょ銀行 店名:〇一九店(ゼロイチキュウ店)
   口座番号 0317605 貯金種目 当座
   名義 シャトウキョウトサンガクレンメイ
   振り込み人名の前に、シゼンホゴを付けて下さい。
   例:シゼンホゴ ヤマダタロウ

(3)申し込みの期間は、2018年12月3日(月)から2019年1月27日(日)まで

4.問合わせ先
 〒101-0048 東京都千代田区神田司町2-10 パークサイド7ビル 2F
 (公社)東京都山岳連盟 事務局
  電話 03-3526-2550(月から金の13時から17時)
  Eメール: koshu@togakuren.com

自然保護指導員の研修会について
 更新の条件にある自然保護指導員の2018年度の研修会には、ぜひご参加ください。

第42回山岳自然保護の集い 中央大会について[終了]

全国都道府県山岳連盟の自然保護関係者が集い、活動報告や問題提起をして交流する集いです。
都岳連所属の自然保護指導員はどなたでも参加できます。
およそ30の山岳連盟、100名の参加が見込まれます。奮ってご参加ください。

申込について:
公社)東京都山岳連盟関係者は、都岳連がまとめて一括で申込みします。
次のメールアドレスへのメールか電話で、参加者情報を明記してお申込みをお願いいたします。
Email:shizen@togakuren.com
住所・氏名・電話番号・携帯番号・生年月日・緊急連絡先・会場への交通手段・オプション登山の希望コース等
なお、日程的に宿泊できない方は別途ご相談ください。
申し込み締め切り:11月10日(土)

平成30年度自然保護委員会 第42回山岳自然保護の集い(抜粋)
詳細はこちらのWebページをご覧ください。→第42回山岳自然保護の集い

(開催内容)
期日:平成30年11月23日(金)~11月25日(日)
会場(及び宿舎):
 埼玉県立「小川げんきプラザ」 (会場:活動センター、宿舎:本館)
 〒355-0337 埼玉県比企郡小川町木呂子561
  ※受付 11月23日(金) 受付 12時から
日程:
 11月23日 開会式 総会
 11月24日 山岳自然保護に関する協議
   セッション1 各都道府県活動状況の発表
   セッション2 特定課題の協議、大会のまとめ
 11月25日 エキスカーション
   (オプションにて3コース:武甲山、大霧山、羊山)
   ※オプションに参加されない方は朝食後解散となります。
主催:公益社団法人 日本山岳協会・スポーツクライミング協会

日山協 自然保護指導員 新規募集のご案内 2018年[終了]

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公益社団法人 東京都山岳連盟では、公益社団法人 日本山岳・スポーツクライミング協会※の自然保護指導員規定に基づき、自然保護指導員の認定講習を実施いたします。

山岳環境の保護・保全活動に関心のある会員皆様のご応募をお待ちしております。また、自然保護指導員のいない山岳会などにおかれましては、この機会に自然保護指導員のご推挙をお願いいたします。
自然保護指導員の認定は、9月から10月ごろに予定しています。資格期間は、認定から2023年3月31日までで、更新が可能です。

募集期間:5月 1日(火)~6月 1日(金)
応募対象:
    1)東京都山岳連盟加盟団体の会員、または都岳連個人会員である方。
    2)入山日数が多く山岳環境の保護・保全活動を自覚的に実行出来る方。
    3)机上・実地講習会を受講できる方。
定員:20人(定員になり次第締め切りますので早めに申込んで下さい)
講習および登録費用:
    講習会受講費:5,500円(資料代、運営費、保険代、2019/1月研修会含む)
    登録諸費用 :4,500円(指導員章、登録証、登録等の事務費用)
    ◎既に自然保護保護指導員の方も、2,500円の参加費で受講できます。
机上・実地講習会
    2018年 6月10日(日) 9:20〜17:00  雨天の場合は6月24日(日)へ延期
    集合 :JR武蔵五日市駅 9:00  解散は、十里木 16:30~17:00ごろ
    内容 :生物(猛禽類)の多様性と生態「大空から見た多様性」、自然保護活動について
    講師 :森林レンジャーあきる野
          9:20~11:00頃 机上講習
         11:15~16:30頃 実地講習 金毘羅山周辺
    持ち物:雨具、昼食等、飲料、筆記用具、双眼鏡、自然保護指導員新規申請書
    服装 :ハイキング装備、軽登山靴程度

申込み:都岳連事務局
    E-mail: ※都岳連事務局宛に
    返信がない場合は、メールアドレスの誤りや、インターネットでの障害が考えられますので、再度ご連絡をお願いいたします。
    03-3526-2550 (月曜日~金曜日 13時~17時)

受付後に全額、10,000円をどちらかの方法でお振込みください。
     (1)郵便振替払込書で入金する場合
      郵便振り替口座番号 00130-9-317605
      振込先名称    (社)東京都山岳連盟
      払込書の通信欄に「自然保護指導員新規」と書いて下さい。
     (2)銀行振り込みで入金する場合
      ゆうちょ銀行 店名:〇一九店(ゼロイチキュウ店)
      口座番号 0317605 貯金種目 当座
      名義 シャトウキョウトサンガクレンメイ
      振り込み人名の前に、シゼンホゴを付けて下さい。
      例:シゼンホゴ ヤマダタロウ

自然保護指導員新規申請書は、ご記入の上、講習会にご持参下さい。
    PDF形式の申請書は、→こちらからダウンロードできます。

都岳連自然保護委員会は、御前山のカタクリパトロールと水質調査、雲取山での定点観測、トイレ調査や一般の方を対象とした春と秋の自然観察会、高尾山クリーンキャンペーンなどの自然を守る活動を定期的、継続的に推進しています。

※ 公社)日本山岳協会は、平成29年4月に、公社)日本山岳・スポーツクライミング協会と名称変更をしています。

カタクリパトロール 2018年度の実施について[終了]

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公益社団法人東京都山岳連盟自然保護委員会ではカタクリの群生で知られる奥多摩御前山でカタクリの保護のために保護柵を設置するなどのパトロールを20年にわたって実施してきました。併せて簡易トイレブースを設置、携帯トイレを紹介して山のトイレマナーの啓もう活動も行ってきました。
これらの活動が奏効し、カタクリの盗掘や踏み付けは減り、携帯トイレの認知度も上がりました。
しかし、近年、奥多摩山域でもシカの生息数が爆発的に増え、樹木や山野草のシカによる食害は深刻なものとなっており、カタクリも例外ではありません。
このような状況下、昨年度よりカタクリパトロールの活動内容を見直すことにしました。自然保護指導員の皆様の協力を頂きながら、カタクリの分布状態を調査し、データを集めて分布地図を作成します。
狩猟などによるシカ生息数の調整効果を待つ間、森を守る手段としては防鹿柵の設置が有効なものと考えられ、今後、防鹿柵をどこに設置すべきかを行政に働きかけるためにも、カタクリ群落の分布推移の把握は必要であると思います。
つきましては、次の要領による分布調査へのご協力をお願いいたします。

【カタクリパトロールの実施要領 2018年】

期間: 4月11日(金)~5月6日(日) *開花状況により延長もあります
場所: 御前山に至る登山コース

調査概要:
 この期間中に、自然保護指導員の方には自由な日程・コースで、次の手順で調査をして頂き、自然保護委員会宛にご報告をお願いします。
① 登山コース上から観察できる範囲で、カタクリの群落を分布調査シートに記入します。
   群落の定義と記入方法は、記載例を参照下さい。
   分布調査シートと記載例は、ダウンロードのリンクから入手下さい。
② 証跡として、その場所の写真を撮ります。
③ 調査結果をメール、またはご郵送にてご報告下さい。
   分布調査シート、写真(代表的、特徴的なもの絞って下さい)
   なお、メールでのご報告の際は、容量制限を超えないように写真は3枚程度に分けて送って下さい。

参加申し込み: 4月8日(火)まで
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 次の事項をご記入の上、メールかFaxでエントリーをお願いします。
  住所、氏名、年令、電話か携帯電話番号、緊急連絡先、
  ボランティア保険に加入希望の方はその旨、
  調査日、調査コース
  メール: 都岳連事務局 宛へ

  郵送の場合:〒101-0048 東京都千代田区神田司町2-10パークサイドセブン2階
   公社)東京都山岳連盟 自然保護委員会
   Tel:03-3526-2550 (月曜日から金曜日の13時から17時)

◎1年間有効のボランティア保険に加入をご希望の方、300円の保険料は各自ご負担いただきます。お支払い方法は別途ご連絡します。
 なお、ボランティア保険証のお渡しは後刻となりますが、4月11日から翌3月31日まで有効です。万が一事故等起こりましたら上記申込先にご連絡下さい。

◎なお、8日までのエントリーに間に合わない方も、自由に日時とコースを選び、安全に十分留意された上で調査・ご報告いただきますようよろしくお願いいたします。また、参加される方はご自分で山岳保険などへご加入されることを推奨いたします。

雲取山の環境調査山行12月への協力依頼 2017[終了]

東京都の最高峰、雲取山の環境調査山行(冬季)にご協力いただける自然保護指導員を募集しています。

都岳連自然保護委員会では、雲取山で年2回の定点観測を行っています。
東京都による浄化槽土壌処理方式(夏季用)、山荘自前の蛎殻を利用した循環式(冬季用)、及び避難小屋(ソーラーシステムによる抜気)の各トイレの使用状況、石尾根の樹木の食害、立ち枯れ状況、沢水の水質等の調査です。
小屋主からおもしろいお話も伺えます。冬山に向けての身体慣らし、環境問題にも興味のある方、是非ご協力下さい。

また、今回は奥多摩小屋、及びテントサイト等の継続を求める署名活動を行いますので、そのご協力もお願いします。

12月9日(土)奥多摩駅8時30分集合 バス-鴨沢BS…奥多摩小屋…雲取山荘泊
    :歩行約6時間
  10日(日)雲取山荘…雲取山…奥多摩小屋…ヨモギ尾根…塩沢橋…お祭BS
    バス―奥多摩駅―入浴後解散
    :歩行約4時間30分
程度 一般向き 難易度★☆
     ※参加人数、コース状況により入山コースの変更あり

装備 軽アイゼン、ストック
費用 9,000円位
連絡 12月4日朝までに、自然保護委員会 まで、Email: 都岳連事務局 宛へ