カタクリパトロール隊員の募集(2011年度) [終了]

カタクリパトロールへのご協力者の募集(2011年度) [終了]

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 社)東京都山岳連盟自然保護委員会ではカタクリの群生で知られる御前山でカタクリ保護のパトロールを実施しています。
 開花まで7年もの年月をかけるカタクリを心ないハイカーや盗掘から守り、また沢水の汚染を訴え、山のマナーや山岳トイレ対策などの普及、啓発活動がその目的です。
 今年も自然保護指導員や山岳環境問題に関心のある方のカタクリパトロールへのご協力をお願いいたします。

期 間  4月16日(土)〜24日(日)、および5月8日(日)

    4月16日は保護柵の設置、5月8日は撤去日です。特に多くの方の参加をお願いいたします。

集 合  平日: JR武蔵五日市駅 9時、 土・日・祝日: 同 8時
         5月8日(日)は9時です。

コース  月夜見第2駐車場〜御前山

持ち物  ザック・軍手・ゴミはさみ、行動食、通常のハイキングスタイルでご参加下さい。特に初日と最終日は荷物が多いので、大きめなザックでお願いいたします。

申し込み 4月2日までに、次の連絡内容を下記宛にFAX、または
メール
して下さい。
    自然保護委員会事務局   FAX ※現在使用していません
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    携帯電話では、右のQRcodeから連絡先メールアドレスが読み込めます。

※なお、都岳連加盟団体から広く募集すること、車の乗車定員の制約などから、ご参加いただく期日を調整をさせて頂く場合がありますのでご留意ください。

—- 連絡内容 ここから—-
希望日
氏名
住所
年齢
所属団体(あれば)
電話・携帯
FAX
メールアドレス
—- 連絡内容 ここまで—-

※ご記入頂いた個人情報は、自然保護委員会で責任を持って管理させて頂き、カタクリパトロール以外の目的で使用することはありません。

◎東京都山岳連盟自然保護委員会では、毎年4月中旬にカタクリパトロールを実施しています。この永年の活動が認められ、平成15年には山と渓谷社より「山岳環境B賞」が授与されました。

自然保護と環境保全について :委員のつぶやきコラム

自然保護と環境保全について
これらは度々申し上げて参りましたが、今尚、区別が一般化されていない様ですので(例えば岳連通信2010年第1号巻頭言)この際、申し上げる事としました。
「自然保護」とは、人間以外の諸生物(植物・動物・菌類)及び一部無機物としての自然物(岩石・鉱物)の本来のままで保存する事で、人による破壊から守る事です。
「環境保全」とは、人間を中心とした生活圏の確保・保全(大気汚染・騒音・振動)で、両者には重複点が多くあるから、実状では判然としない場合も多い。
私達の活動も、現状では重複している事が多く、こうやって理屈を述べ理論的に分類して、自然保護に類する事だけを活動すると云う訳ではないが、これらの点をよく理解した上で、行動してゆくべきだと思います。
新村 貞男

高尾山の氷の花シモバシラを見にハイキングしました。

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2011年1月10日に、初詣を兼ねて氷の花、シモバシラを見に高尾山から相模湖まで歩いてきた。気温が上がったので心配したが、高尾山口駅では薄く氷が張っていて、上部はさらに冷えて登山道が凍結して靴を汚さずに歩くことができた。また、登山道の保護かと思われるが一丁平辺りまでの登山道にはワラでできたコモが敷かれていた。
高尾山頂の直下は、環境が変わってシモバシラができにくくなったという掲示があり、ビジターセンターの設置していた観察路は閉鎖されていた。
ここから一丁平、城山にかけては、わりと大きいシモバシラが沢山できていた。
カメラで接写しようとして保護ロープがあっても中に踏み込む人が絶えない。さらに、崖を登ったり下りたりの跡もしっかり付いていた。途中で見かけた4件は道に戻っていただいた。
高尾山と一丁平上部の展望台からは、白く美しい富士山と南アルプスの一部を見ることができた。
投稿: 野口

鳥インフルエンザ 野鳥など野生動物との接し方

環境省より鳥インフルエンザに関して、野鳥など野生動物との接し方についての連絡が山岳団体に届いていますので、ご留意ください。

国民の皆様へ:環境省
「高病原性鳥インフルエンザに関する情報」http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/bird_flu/
「野鳥との接し方について」http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/bird_flu/manual/20101204.pdf
「死亡した野鳥を見つけたら」http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/bird_flu/leaflet/leaflet-a.pdf

以下、環境省ホームページから抜粋引用です。

○死亡した野鳥など野生動物は、素手で触らないでください。また、同じ場所でたくさんの野鳥などが死亡していたら、お近くの都道府県や市町村役場にご連絡ください。
○日常生活において野鳥など野生動物の排泄物等に触れた後には、手洗いとうがいをしていただければ、過度に心配する必要はありません。
○野鳥の糞が靴の裏や車両に付くことにより、鳥インフルエンザウイルスが他の地域へ運ばれるおそれがありますので、野鳥に近づきすぎないようにしてください。

国際自然環境フォーラム講演会のご案内 [終了]

社)日本山岳協会・創立50周年記念事業の一環として行われるイベント、国際自然環境フォーラム講演会のご紹介です。

「国際自然環境フォーラム講演会」
→ https://www.jma-sangaku.or.jp/

日時:
2011年 1月14日(金) 13:30〜20:30
国立オリンピック記念青少年総合センター(417号室)
入場無料

プログラム:
第一部 フォーラム 13:30〜16:30
  山岳自然環境・自然保護の原点
第二部 講演 18:00〜20:30
  世界そして日本の子どもたちの自然環境教育の現状と在り方

 講演者:
  Anne Arran   国際山岳連盟青少年委員長
  Linda McMillan  国際山岳連盟自然保護委員長  
  小澤紀美子   こども環境学会会長・NPO法人こども環境活動支援協会代表理事

主催:
 社)日本山岳協会 自然保護委員会、日本ヒマラヤン・アドベンチャー・トラスト
 協力:国際山岳連盟(UIAA)/アジア山岳連盟(UAAA)・自然保護委員会・青少年委員会
 協賛:NPO 美と健康を考える会、財)日本環境財団

※日山協のホームページなどから引用

人工登攀の終焉 :委員のつぶやきコラム

人工登攀の終焉

1966年(昭和41年)7月10日、黒部別山大タテガビン南東壁正面壁鵬翔ルートを丸山隆司、竹内昌博、徳永邦光の3名で初登攀した。
ルートは、基部から登攀終了点まで全長480M、グレード「4級・A1」。
この初登攀を契機に、南東壁は次々と新しいルートが、人工登攀(エイドルート)で開拓された。

その当時は「ヒマラヤ鉄の時代」と云われ、岩壁にハーケンやボルトを打ち込む事は、ルートの難易度を下げない限り、抵抗感が無かった。
しかし、高所登頂も無酸素が当たり前となり、岩壁登攀も前進の為の人工を排し、ルートのフリー化、即、人間自身の力で攀じる思考へと進化した。
クライマーにも、自然環境保全の理念が浸透した証左であろう。
自然は人間の畏敬の対象でもある。

徳永邦光

平成23年度 都岳連 自然保護委員会 予定表

平成23年度 自然保護委員会 予定表  [2011.8.23 3版]

    ※下線の付いたイベントは一般の方を対象としています。

 
委員会
実施内容 /担当
準備事項
都岳連・日山協
2010年 12
5

4(土)企画会議、忘年会

11(土)〜12(日)雲取山 冬季環境調査 /調査

3月〜12月● 水質調査

自然保護指導員申請者確定

※第1土曜日
旧JALビル
12/21(火)日山協自然保護 忘年会

2011年
1
25

25(火)委員会新年会  ※3Fジャンダルム

(上旬)指導員日山協へ申請

日山協新年会
1/15(土) 日山協創立50周年記念式典

2
8

5(土)〜6(日)委員研修会

指導員承認

日山協指導員承認

都岳連予算会議

※第2火曜日

3
22

19(土)自然保護指導員通信 春号発行 /育成
指導員認定証明書交付

●3月〜12月 水質調査

カタクリパトロール隊員募集

指導員認定証明書交付

環境省表彰
6(日)広沢寺清掃
4
26

16(土)〜24(日)カタクリパトロール /調査
開花期により調整

10 環境省 自然公園指導員活動報告
5
31

8(日)カタクリ保護柵の撤収

14(土)委員研修 /研修

15(日)春の自然観察会(城山小峰公園)/啓もう

24(火)新規指導員募集案内

24(火)都岳連総会
担当理事発表

※第5火曜日

6
28

5(日)高尾山クリーンハイキング /啓もう

(未定)新人委員研修

5月24(火)〜6月25(土)自然保護指導員 新規募集期間

環境月間/全国一斉水質調査
※中央区立産業会館6/23変更
7
26

3(日)日山協・自然保護指導員 新規認定実地講習 /育成

9(土)〜10(日)雲取山 夏季環境調査 /調査※中止8/23変更

  ※中央区立産業会館6/23変更
8
23
    ※中央区立産業会館7/1変更
9
2713

15(火)自然保護指導員通信 秋号発行 /育成

  ※第2火曜日
東京体育館 第4 7/23変更
10
25
指導員・公開講習案内 15〜16 日山協全国総会 鳥取 大山
22(土)〜23(日)山岳耐久レース環境調査
29(土)耐久レース清掃[予定]
※東京体育館 第4 6/23変更
11
22

12(土)秋の委員研修(五日市) /研修

13(日)秋の自然観察会(城山小峰公園/啓もう

26(土)日山協・自然保護指導員 講習会(公開) ※8/23変更

 
12
3

10(土)企画会議、忘年会 ※6/23変更

10(土)〜11(日)雲取山 冬季環境調査 /調査

3月〜12月● 水質調査

(未定)自然保護指導員申請者確定 ※第2土曜日
2012年
1
24

24(火)委員会新年会

(上旬)指導員日山協へ申請 日山協新年会
2
14

4(土)〜5(日)委員研修会

(未定)指導員承認

(未定)日山協指導員承認

都岳連予算会議

※第2火曜日

3
27
(未定)指導員認定証明書交付

カタクリパトロール準備開始

(未定)指導員認定証明書交付

環境省表彰

● 3月〜12月は、水質調査を毎月実施しています。

来年の夢 世界最小の花 :委員のつぶやきコラム

来年の夢

今年も残り少なくなりましたが、世界最大の花、「ラフレシア」が今年7月に小石川植物園で咲いたのを覚えていらっしゃいますか。
強烈な匂いで、たった2日の開花とか、テレビでみました。

とたんにそれでは世界最小の花は?
ネットで調べましたら「ミジンコ浮き草」だそうです。0.5ミリの葉?に咲く花、見てみたいです。

種子植物だそうですから花が咲き、実がなるのでしょう。めったに咲かないそうですが、栽培は容易にできそうです。今度横沢入りで、見つけて栽培してみようと思います。

もし花が咲いたらビックニュースです。

椎名 宏子

Web担当で参考リンクを追加しました:「oNLINE植物アルバム」のサイト
ラフレシア
http://plantdb.ipc.miyakyo-u.ac.jp/php/view.php?plant_id=12685&data_id=
ミジンコウキクサ(細かい方がミジンコウキクサ)
http://plantdb.ipc.miyakyo-u.ac.jp/php/view.php?plant_id=11526&data_id=

日山協・自然保護指導員2010年度公開講習会の速報

社)日山協 自然保護指導員 公開講習会2010年度の写真による速報です。

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 2010年11月26日(金) 18:30より、日本山岳協会認定の自然保護指導員 公開講習会が、国立オリンピック記念青少年総合センターにおいて開催されました。
 今回は、日本山岳協の主催、都岳連が主管で、県岳連との合同開催となりました。茨城、神奈川、群馬、埼玉、千葉、栃木などからも広く参加されて、参加者は一般の方を含めて約70名になりました。

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公開講習会は充実した内容で、夜の時間帯にもかかわらず参加者の皆さんの高い意識も感じられました。

日山協関東3県の山岳自然環境保護・保全活動の現状と問題点
 千葉県山岳連盟  自然保護委員長 重政 憲之氏
 埼玉県山岳連盟  自然保護委員長 岩崎 繁夫氏
 神奈川県山岳連盟 自然保護副委員長 松隈 豊氏
 コーディネータ 日本山岳協会副委員長 徳永 邦光氏

山岳団体自然環境連絡会の報告
 山の野生鳥獣目撃レポートの中間報告
  日本山岳協会自然保護副委員長 松隈 豊氏

基調講演
 「山岳団体(山を愛する岳人)への期待と国立公園の役割」
  財団法人国立公園協会研究員(前理事長)  鹿野 久男氏
写真: 日山協自然保護委員長、都岳連自然保護委員長、関東3県の山岳連盟パネラー、鹿野氏の講演
撮影: 宮崎

森づくり見学会(あきる野市)のご紹介 [終了]

あきる野市で森づくり見学会があるそうです。
主催者からのリーフレットの抜粋を次に掲載します。
詳細は問い合わせ先でご確認をお願いします。
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投稿: あまの

→ リーフレットのダウンロード(pdf形式)

>>>
木材の生産現場である森で作業体験した後、加工現場である木工連の工房を見学します。秋川の木材を使うと、地域の豊かな自然が育まれる仕組みを一緒に学んで見ませんか?
当日は、あきる野市が誇る森の番人「森林レンジャーあきる野」がご案内します。

日時  平成22年11月27日(土) 午前9時から午後4時まで
集合  あきる野市役所 午前9時 または、五日市出張所 午前9時30分
対象  18歳以上の方
内容  経済林での林業視察及び作業体験、木工連工房などの視察
参加費  1000円(保険代金等)

※参加を希望する方は電話でお申込みください。 募集人数は先着20名です。

問合せ先  あきる野市役所 環境の森推進室 042-558-1111(内線2551)
受付時間 平日の8:30から17:00
>>>

秋の自然観察会の実施報告 (2010/11/14実施) 紅葉の横沢入

秋の自然観察会の実施報告 (2010/11/14実施) 紅葉の横沢入

2010年11月14日に紅葉の横沢入で行われた秋の自然観察会の写真による速報です。
曇りから晴れの歩きやすい空気の中を秋川から周辺の里山にかけての紅葉を楽しみながら、約40名の参加者を迎えて東京都山岳連盟の自然保護委員会主催の秋の自然観察会が行われました。

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薄紫のヨメナの花、冬イチゴやオトコヨウゾメなどの赤い実、ヤブミョウガやヤブランの紺色の実、フユノハナワラビ、イノコズチやヌスビトハギなどのいわゆるひっつき植物が見られました。
写真や地形のミニ講座の後は、地元で取れたサツマイモとマイタケの天ぷら、そしてキノコ汁をおいしくいただきました。

投稿: 野口

写真: 横沢入での写真ミニ講座、横沢入での昼食、ヤブランの実、大悲願寺

山はみんなの宝!全国大会、国民会議の立上げ [終了]

山岳トイレの整備補助事業廃止をきっかけに始まった山の自然保護と適正利用を考える「山はみんなの宝!全国大会」が開催されます。都岳連の椎名さんも尾瀬の自然保護についての話をします。

【開催のお知らせ】 「山はみんなの宝!全国大会」実行委員会の開催のお知らせのコピーです。
  内容の詳細と参加申し込みは、次の開催のお知らせをご参照ください。 2010/11/5版です。
  →開催のお知らせ(2010/11/30)のダウンロード (pdf形式)

—-実行委員会からの開催のお知らせの内容を以下に抜粋しました。—-

「山はみんなの宝!全国大会」
山の自然保護と適正利用を考える”国民会議”立上げに向けて

【開催趣旨】
国土の70%近くを占める”山”は国民共有の財産(宝)です。山の自然を守り、適正に利用することは、人々の暮らしを守り、健康や楽しみを提供し、安全で健全な地域社会を育む基本です。そのため、すべての人々は山の自然を守り、適正な利用に向けて行動し、立場を超えて協力することが求められています。
山の自然保護と適正利用を考える”国民会議”は、この基本的な考えを共通認識とし、山が抱える問題の改善・解決を図るために、それぞれの立場で役割を分担し、行動で示し、山が本来持つ望ましい姿を実現するために設立します。その設立に向け、山小屋や山岳・自然保護団体はもとより、広く市民・市民会議、企業、行政、研究者に呼びかけ、「山はみんなの宝!全国大会」を下記の通り開催します。

【開催概要】
日時:2010年11月30日(火) 17:00〜20:00(開場16:30)
会場:日本青年館 地下1階中ホール
  〒160-0013新宿区霞ヶ丘町7番1号
  最寄り駅 総武線 千駄ヶ谷駅より徒歩9分
  地下鉄銀座線 外苑前駅より徒歩7分
  TEL.03-3401-0101 FAX.03-3404-0611
主催:「山はみんなの宝!全国大会」実行委員会
定員:300名
参加費:無料 

【参加申込】
  締切日 2010年11月25日(木)
  「開催のお知らせ」の最後にある参加申込書に記入し、「山はみんなの宝!全国大会」実行委員会事務局宛にFAXまたはMailで送ってください。

【問い合わせ先】
  「山はみんなの宝!全国大会」実行委員会事務局(NPO法人 山のECHO内)  TEL.03-3580-7179 

マングローブの森 西表島 :委員のつぶやきコラム

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 今夏、西表島へ行った。
 この島は沖縄本島に次ぐ大きさがありながら、亜熱帯ジャングルが90%以上を占め、人は島の半分にしか住んでいない未開の地を残す自然豊かな島だ。

 観光客が増加するにつれ、自然を観光資源として利用することで、大切な財産を失いたくはない。この島を第二の屋久島にしないため、島の大きさに見合った利用方法を考え、自分たちの手で守ってゆく道を探していると島民が語ってくれた。

 エコツアーに参加し、ゴムボートでマングローブのジャングルへ分け入り、崖から落ちる滝に打たれたり、シュノーケルを付けて熱帯魚や珊瑚礁を観察したりと、手付かずの自然を満喫しながら、この自然を次世代へ引き渡すのは私たちの責務と思った。

小島

写真: 浦内川上流のマリュドゥの滝(日本の滝100選)

イベントへの協力のご案内: 自然保護指導員の方へ 2010年 [終了]

イベントへの協力のご案内: 自然保護指導員の方へ  2010年 [終了]

都岳連自然保護委員会が一般の参加者を対象に実施するイベントについて、運営にご協力いただける都岳連所属の自然保護指導員の方を若干名募集いたします。

●2010年秋の自然観察会

日時  2010年 11月14日(日)自然観察会:あきる野市横沢入

観察会の班に入っていただき、主催者側として参加者の安全や運営の補助をしていただける自然保護指導員を若干名募集いたします。多数の応募があった場合は、先着順を原則として依頼いたします。
希望される方は→自然保護委員会HPからご連絡をお願いいたします。

なお、協力いただく場合には、事前の下見(11月7日日曜JR武蔵五日市駅10:00予定)への参加と観察会の終了後に感想や希望などのレポートをお願いいたします。

●高尾山クリーンハイク [終了]

日時  2010年 6月6(日)クリーンハイク:高尾山

当日編成する参加者の班に入っていただき、参加者への助言などをしてサポートしてくださる自然保護指導員を募集します。
希望される方は→自然保護委員会HPからご連絡をお願いいたします。

※6月5日追記
当日は、京王線 高尾山口駅前 8:40に集合をお願いいたします。事前に簡単な打合せを行います。
また、自然保護指導員の腕章を持参ください。

社)日山協 自然保護指導員 公開講習会のお知らせ 2010年度 [終了]

社)日本山岳協会 自然保護指導員の2010年度の公開講習会を下記のとおり開催します。今回は、日山協主催、都岳連主管で、埼玉、千葉、神奈川の県岳連との合同開催となりました。

日時: 2010年11月26日(金) 18:30から21:00
会場: 国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟5F セ513号室
最寄り駅: 小田急線 参宮橋駅 徒歩5分
対象: 日山協自然保護指導員、2010年度新規指導員申請者、各団体自然保護関係者、および山岳環境保全に関心のある一般の方など
費用: 500円800円 (今年度の新規指導員申請者は無料)  ※合同開催に伴い参加費が変わりました10/26

申し込み: 都岳連事務局へ電話、メールで申し込んでください。

なお、この公開講習会は、2006年(平成18年)4月に自然保護指導員に認定された方、および更新された方の今回の更新の条件にもなりますので、ご留意下さい。
→ 社)日山協 自然保護指導員 更新手続きのご案内 2010年

問合わせ先:
 〒101-0048 東京都千代田区神田司町2-10 パークサイド7ビル 2F※移転後
 社)東京都山岳連盟 事務局
  電話 03-3526-2550(月から金の13時から17時)
  Eメール:
都岳連事務局宛へ

●●●●●●●●●●●●  プログラム  ●●●●●●●●●●●●
18:00 受付開始

18:30 ご挨拶
 日本山岳協会 自然保護委員長  長谷川 茂
 東京都山岳連盟 自然保護委員長 西山 常芳

18:40 日山協関東3県の山岳自然環境保護・保全活動の現状と問題点
 千葉県山岳連盟  日本山岳協会常任委員 青木 敏雄→岩崎 繁夫 ※変更になりました。
 埼玉県山岳連盟  自然保護委員長 岩崎 繁夫
 神奈川県山岳連盟 自然保護副委員長 松隈 豊
 討議
  コーディネータ 日本山岳協会常任委員 徳永 邦光

19:10 山岳団体自然環境連絡会の報告
 「山の野生鳥獣目撃レポート」中間報告
  日本山岳協会自然保護副委員長 松隈 豊

19:30 基調講演
 「山岳団体(山を愛する岳人)への期待と国立公園の役割」
  財団法人国立公園協会研究員(前理事長)  鹿野 久男氏

20:40 指導員更新手続き、事務連絡
  東京都山岳連盟 自然保護委員会 大島 文雄

21:00 閉会
 閉会後に講師の方を交えて山岳環境保護・保全を考える気楽な食事会を予定しています。お時間のある方はご参加ください。