2024年度カタクリパトロール隊員募集のご案内

公益社団法人 東京都山岳連盟 自然保護委員会では、今年もカタクリの群生で知られる奥多摩 御前山でカタクリ保護のために保護柵看板を設置するなどのパトロールを実施いたします。
激減している御前山の貴重なカタクリを盗掘や写真撮影時の踏み付けなどから守るための看板を設置するとともに、安全登山や山のマナーについての啓発活動も行います。
つきましては、以下カタクリパトロールの実施要領によるカタクリ保護活動へのご協力をお願いいたします。

詳細は、以下PDFを御覧ください。
2024年度カタクリパトロール隊員募集のご案内

1.期間

期間:4月13日(土)~5月11日(土) *開花状況により変更・延長もあり

①4月13日(土)は保護柵看板等設置、5月11日(土)はそれらを撤収しますので、多くの方の参加を募ります。いずれも8:30奥多摩駅集合です。

②期間中、自然保護委員会メンバーが入山する日を設ける予定です。同行を希望される方はお申し出下さい。現在の所、入山予定日は①のほか、4/20・23・24・28・30日を予定していますが、詳細は参加お申し込みの方に直接ご連絡します。

③それ以外の期間中は自然保護指導員の方々に、自由な日程・コースでカタクリ分布の分かる写真等を撮って頂き、撮影日、撮影者のお名前とともにその調査ポイントデータを併せ、報告をお願いします。

2.場所と調査概要

場所:御前山に至る登山コース

調査概要:①登山道上から観察できる範囲で調査し、カタクリの群落や登山道の異変等、気づいたポイントの写真をお撮り下さい。
②調査結果をメール(宛先は下記申込みアドレスと同じ)、または都岳連自然保護委員会宛(〒101-0048 東京都千代田区神田司町2-10 パークサイドセブン2F Tel.03-3526-2550)にご郵送ください。
なおメールでのご報告の際は、総容量を1メガ程度にしてお送りください。

3.参加申込

4月8日(月)までに必要事項をご記入の上、下記方法でエントリーをお願いします。
お申し込み頂いた方には当方より詳細なご案内を差し上げます。
配車の関係でご希望に添えない場合もあり得ますので、可能な方は複数のご希望日を頂けると助かります。
なお、往復の交通費等は各自のご負担頂となりますので、ご了承ください。
① メールでのお申し込み →こちらにメール またはFAX 0493-23-3472
記載事項 住所、氏名、年齢、(携帯)電話番号、緊急連絡先、加入している山岳保険および調査日とその予定コース

②下記URLからのお申し込み
2024年度カタクリパトロール隊員申込みフォーム

◎万一、8日までのエントリーに間に合わない方も、自由に日時とコースを選び、安全に十分留意された上で調査・ご報告いただきます様よろしくお願いいたします。
なお、参加される方はご自分で山岳保険などへご加入されることを推奨いたします。
◎今後、コロナ再拡大で感染防止対策などの措置が必要となった場合には、別途ご案内致します。

問い合わせ先

〒101-0048 東京都千代田区神田司町2-10パークサイドセブン2F
Tel:03-3526-2550  Fax:03-3526-2551
受付時間:13:00-17:00(土・日・祝日除く)
Mail:shizen*togakuren.com(迷惑メール防止のためにご連絡の際にはお手数ですが「*」を「@」に変更してください。)

カタクリの咲く御前山を歩こう(春の自然観察会)のご案内

御前山(1376m)はカタクリの群生で知られている山です。カタクリは早春の光を受け、木々が葉を茂らせるまでの短い期間にはかない花を咲かせます。御前山のカタクリはシカの食害などで減少しているといわれています。
東京都山岳連盟自然保護委員会では毎年カタクリ保全の活動を行っています。
今回は、カタクリやその他の植物の自然観察をしながら奥多摩三山の一つである御前山をハイキングします。

詳細は、以下PDFを御覧ください。
カタクリの咲く御前山を歩こう(春の自然観察会)のご案内

1.日時とコース

日時:2024年4月21日(日) 雨天決行
集合:8:25 JR青梅線 奥多摩駅改札外 8:35発のバスに乗車 ※バス時刻は2024年2月時点
解散:16:30頃 奥多摩駅 境橋BS発 15:45、16:15、16:34
コース:奥多摩駅~奥多摩湖BS~サス沢山~大ブナ尾根~惣岳山~御前山~避難小屋~カラマツ広場~トチノキ広場~境橋BS~奥多摩駅

2.持ち物

ハイキングシューズ、昼食、行動食、飲料水、雨具(セパレーツ型)、帽子、手袋、コンパス、ヘッドランプなど日帰りのハイキング装備

3.募集人数と参加費

募集人数:20名(累計標高差 登り約1000m 下り約1100m 距離10.5Kmを6時間で歩ける方)
参加費:一般:5000円、都岳連加盟団体会員・jRO会員:4500円、個人会員:4000円(開催3日前までのキャンセルの場合は、振込手数料、事務費等を控除した額を返金します。2日前以降は返金しません。)

4.申込期間と申込方法

申込期間:2024年4月14日(日)まで
申込方法:以下のGoogleの入力フォームから必要事項をご記入ください。
入力フォーム:カタクリの咲く御前山を歩こう(春の自然観察会) 申込みフォーム

必要事項を入力後に参加費を下記(1)、(2)いずれかの方法でお振込みください。

(1)銀行振り込みで入金する場合
ゆうちょ銀行 店名:〇一九店(ゼロイチキュウ店)
口座番号 0317605 貯金種目 当座
名義 シャトウキョウトサンガクレンメイ
振り込み人名の前に、シゼンホゴを付けてください。
例:シゼンホゴ ヤマダタロウ
(2)郵便振替払込書で入金する場合
郵便振替口座番号 00130-9-317605
振込先名称 (社)東京都山岳連盟
払込書の通信欄に「御前山ハイキング」と書いてください。

問い合わせ先

〒101-0048 東京都千代田区神田司町2-10パークサイドセブン2F

Tel:03-3526-2550  Fax:03-3526-2551

受付時間:13:00-17:00(土・日・祝日除く)

Mail:shizen*togakuren.com(迷惑メール防止のためにご連絡の際にはお手数ですが「*」を「@」に変更してください。)

2024年度(令和6年) 都岳連 自然保護委員会 予定表

2024年度(令和6年) 都岳連 自然保護委員会 予定表

年月委員会実施内容 /担当
2024年
3
26
4237(土)奥多摩開山祭 13(土)カタクリパトロール看板設置/調査 21(日)春の観察会/啓発
52811(土)カタクリパトロール看板撤去/調査
6251(土)~2(日) 御前山・高尾山 水質調査/調査 2(日) 高尾山クリーンキャンペーン/啓発 15(土) 委員研修 三ツ峠/育成
7236(土)~7(日) 雲取山 調査山行(夏)/調査
827 
92430(月) 新規指導員講習(机上)/育成
10226(日) 新規指導員講習(実地)/育成 20(日) おもしろ地球観察会/啓発
111616(土) 委員会・企画会議
1214(土)~15(日) 雲取山 調査山行(冬)/調査
2025年
1
2826(日) JMSCA自然保護指導員研修会、公開講演会 /育成
225 
325
通年指導員通信/育成 指導員名簿管理/育成 森林再生・登山道整備・カタクリ保全ネット設置/調査

【募集再開】冬の雲取山を歩こう!ご案内

日程を2024年2月に変更して募集を再開します。

東京都の最高峰雲取山は日本百名山および関東百名山のひとつに数えられ、埼玉県と山梨県に接する2017mの名峰。山頂からは富士山は勿論、遠く南アルプスの峰々を望むこともできます。
日も短く寒冷の時期でもあることも考慮して、この頂に至る最短ルート、山梨県側の鴨沢登山口から入山、ブナ坂・山頂を経て直下の雲取山荘に宿泊、翌日は七ツ石山・鷹ノ巣山経由で峰谷に下山します。
2日間とも経験豊かな自然保護委員会メンバーが同行し、周辺の自然環境や歴史等をご説明しながら安全で楽しい山登りを実施、参加の皆様の山に関する素朴なご質問にお答えする「山登り基礎講座」も行います。

1.日時とコース

日時:2024年2月17日(土)~2月18日(日) 午前8:25 奥多摩駅集合(ex新宿駅発 6時15分 中央特快高尾行乗車立川6:41着、6:47発青梅行乗換、青梅7:18着 7:28発 奥多摩行乗車、奥多摩駅8:12着)
コース:2月17日 JR青梅線・奥多摩駅8:35発~<路線バス約35分>~鴨沢~小袖乗越~堂所~ブナ坂~奥多摩小屋跡~小雲取山(1937m)~雲取山(2017m)~雲取山荘(泊) 歩行約6時間
2月18日 雲取山荘~雲取山巻き道~ブナ坂~七ツ石山(1757m)~鷹ノ巣山(1736m)~奥~峰谷~<路線バス約35分>~奥多摩駅(解散) 歩行約5時間
*天候や参加者の体調によりコース変更する場合もあります。
*歩行時間に休憩は含みません。

2.持ち物

ザック、軽登山靴、ストック、雨具、ヘッドランプ、水筒、(軽)アイゼン、防寒具、昼食2食分
等ハイキングスタイル

3.募集人数と参加費

募集人数:15名(6時間以上歩ける方)
参加費:13,000円(消費税を含む)。なお雲取山荘宿泊代、交通費は含みません。

4.申込期間と申込方法

申込期間:2024年1月31日(水)まで
申込方法:以下のGoogleの入力フォームから必要事項をご記入ください。
入力フォーム:2024年「冬の雲取山」山行参加申込みフォーム

必要事項を入力後に参加費を下記(1)、(2)いずれかの方法でお振込みください。

(1)銀行振り込みで入金する場合
ゆうちょ銀行 店名:〇一九店(ゼロイチキュウ店)
口座番号 0317605 貯金種目 当座
名義 シャトウキョウトサンガクレンメイ
振り込み人名の前に、シゼンホゴを付けてください。
例:シゼンホゴ ヤマダタロウ
(2)郵便振替払込書で入金する場合
郵便振替口座番号 00130-9-317605
振込先名称 (社)東京都山岳連盟
払込書の通信欄に「雲取冬期山行」と書いてください。

問い合わせ先

〒101-0048 東京都千代田区神田司町2-10パークサイドセブン2F

Tel:03-3526-2550  Fax:03-3526-2551

受付時間:13:00-17:00(土・日・祝日除く)

Mail:shizen*togakuren.com(迷惑メール防止のためにご連絡の際にはお手数ですが「*」を「@」に変更してください。)

自然保護指導員・スポーツ指導者研修会および公開講演会のご案内

主催:(公社)日本山岳・スポーツクライミング協会自然保護委員会
主管:(公社)東京都山岳連盟自然保護委員会
協力:(公社)東京都山岳連盟指導委員会

公益社団法人日本山岳・スポーツクライミング協会(JMSCA)では、自然保護指導員制度を定め、日本の山岳各地の自然環境の保全に寄与する活動をすすめています。この研修会は、既に自然保護指導員で活躍している方々、これから自然保護指導員を志す方々に向け、自然保護指導員としてのあり方や自然への一層の理解などにつき研鑽の機会を提供するものです。
また、スポーツ指導者の皆様には山岳スポーツでは特有の自然環境への知識を得ていただきたく、都岳連指導委員会の協力を得て、今研修会をスポーツ指導者の義務研修の一環として位置づけています。
加えて今研修会は公開講演会として開催しますので、山岳自然保護に関心のある方はどなたでもご参加いただけます。基調講演では、「木を観る 木を知る 木で笑う」と題して岩谷美苗氏にお話いただきます。

※ここでいう「スポーツ指導者」は『(公社)東京都山岳連盟』が所管する『山岳』スポーツ指導者のこと

要項の詳細は以下PDFを御覧ください。

自然保護指導員・スポーツ指導者研修会および公開講演会のご案内

1.日時

2024年1月28日(日)13:30~16:40

2.場所

国立オリンピック記念青少年総合センター 会議室 セ-513
〒151-0052 東京都渋谷区代々木神園町3-1

3.対象

自然保護指導員/スポーツ指導者/山岳自然保護に関心のある方
定員 70名(応募者多数の場合は定員になり次第締め切ります。)
2024年3月末に自然保護指導員資格更新が必要な方と昨年度更新手続きが未了な方は、更新のための条件になりますので、優先的に受講できます。

4.プログラム

・自然保護指導員制度について JMSCA自然保護委員会より報告
・関東地区各県岳連自然保護委員会活動報告
・自然保護活動(携帯トイレなど)報告、など
基調講演「木を観る 木を知る 木で笑う」<15:00~16:30>
岩谷美苗(いわたに・みなえ)氏(森林インストラクター、樹木医、NPO法人樹木生態研究会代表理事)

講演概要:私は樹木医ですが、木の手入れは人によって言う事が全く違い、迷信や誤解も多いです。木は意外と雄弁なのに、あまり一般の人には伝わっていない感じがします。基本に立ち返り、木をよく観て、木から教わり、木で笑い、楽しみながら学びましょう。きっと景色が変わって見えますよ!
講演者紹介:島根県出身。森林インストラクター(1991年~)、樹木医(1998年~)。NPO法人樹木生態研究会代表理事。著書『街の木のキモチ』山と渓谷社、『街の木ウォッチング』学芸大出版会、『散歩が楽しくなる 樹の手帳』、『子どもと木で遊ぶ』東京書籍、『散歩で見かける樹木の見分け方図鑑』家の光協会 他。ブログ「街の木コレクション」https://namife.hatenablog.com/

5.参加費

1,000円 (当日集金します)

6.申込み方法

以下のGoogleの入力フォームから必要事項をご記入ください。
入力フォーム:自然保護指導員・スポーツ指導者研修会および公開講演会申込み

締め切り:2024年1月15日(月)

問い合わせ先

〒101-0048 東京都千代田区神田司町2-10パークサイドセブン2F

Tel:03-3526-2550  Fax:03-3526-2551

受付時間:13:00-17:00(土・日・祝日除く)

Mail:shizen*togakuren.com(迷惑メール防止のためにご連絡の際にはお手数ですが「*」を「@」に変更してください。)

おもしろ地球観察会2023のご案内

今年の「おもしろ地球観察会」は、あきる野市日の出にある勝峰山かつぼうやま(454m)です。ここは、石灰岩の山、石灰岩に注目してみましょう。
その昔、青梅古道は、江戸城修復のためにこの地域の御白土(石灰)を馬で運ぶために使われた道でした。
その後、この石灰岩は盛んに切り出されセメントに加工され、近代日本の基礎作りに貢献しました。それを運ぶ道は、五日市、青梅、南武線等の鉄路として整備されました。今回は、青梅古道と武蔵岩井線の廃線路跡を辿り、勝峰山に登ります。
途中、産業遺産とも呼ぶべき工場や石灰岩掘出し跡を観望すると共に、石灰岩露頭では、フズリナの化石も探してみましょう。
勝峰山々頂からは、スカイツリーをはじめとした東京の展望、遠く日光連山、奥多摩の山々の眺望が楽しめ、石灰岩の山らしいドリーネ・血の池、カレンヘルトの道など見所満載です。
またここは、ジュラ紀から白亜紀の地層(1.5億年前頃)と、日本列島が大陸から離れ始めた中新世(1500万年前頃)の地層が断層を挟んで接する露頭を観察することができます。
詳細は以下PDFを御覧ください。
おもしろ地球観察会2023へのお誘い

1.日時とコース

日時:2023年11月18日(土) 午前9:00 武蔵五日市駅北口集合(拝島発08:30~08:52着が最終) 雨天決行
コース:①武蔵五日市駅~②まいまい坂~③グミの木峠~④幸神ふれあい公園(トイレ)~
⑤御殿橋~⑥軌道跡登山口~⑦工場跡展望~⑧石灰岩露頭~⑨第1展望台~
⑩勝峰山山頂(眺望・昼食・休憩)~⑪ドリーネ・鈴石~⑫林道を下山~
⑬秩父帯・幸神層境界断層露頭~⑭太平洋セメント工場入口~
⑮岩井橋バス停(14:51武蔵五日市駅行きバスに乗車)~武蔵五日市駅で解散
<やや健脚向き、雨天の場合は登山道を林道に変更する場合があります。>

2.持ち物

通常のハイキングまたは登山装備、ハイキングシューズ、昼食、行動食、飲料水、雨具、帽子、手袋など

3.募集人数と参加費

募集人数:20名 小学生以上
参加費:一般3,000円 都岳連会員及び学生(中学生以上)2,500円、小学生は無料

4.申込期間と申込方法

申込期間:2023年10月1日(日)から11月4日(土)まで
申込方法:以下のGoogleの入力フォームから必要事項をご記入ください。
入力フォーム:おもしろ地球観察会2023 お申込みフォーム

必要事項を入力後に参加費を下記(1)、(2)いずれかの方法でお振込みください。

(1)銀行振り込みで入金する場合
ゆうちょ銀行 店名:〇一九店(ゼロイチキュウ店)
口座番号 0317605 貯金種目 当座
名義 シャトウキョウトサンガクレンメイ
振り込み人名の前に、シゼンホゴを付けてください。
例:シゼンホゴ ヤマダタロウ
(2)郵便振替払込書で入金する場合
郵便振替口座番号 00130-9-317605
振込先名称 (社)東京都山岳連盟
払込書の通信欄に「おもしろ地球参加費」と書いてください。

問い合わせ先

〒101-0048 東京都千代田区神田司町2-10パークサイドセブン2F

Tel:03-3526-2550  Fax:03-3526-2551

受付時間:13:00-17:00(土・日・祝日除く)

Mail:shizen*togakuren.com(迷惑メール防止のためにご連絡の際にはお手数ですが「*」を「@」に変更してください。)

東京都の最高峰 雲取山を歩こう!

東京都の最高峰雲取山は日本百名山および関東百名山のひとつに数えられており、埼玉県と山梨県に接する2017mの名峰。山頂からは富士山は勿論、遠く南アルプスの峰々を望むこともできます。
2日間とも経験豊かな(公益社団法人)東京都山岳連盟自然保護委員会メンバーが同行し、周辺の環境や歴史等をご説明しながら安全で楽しい山登りを実施、参加の皆様の山に関する素朴なご質問にお答えする「山登り基礎講座」も行います。小屋主からの講話も予定しています。

実施日:2022年7月9日(土)~10日(日)
集 合:西武秩父駅9日午前8時15分(三峯神社行きバス乗り場に並んでください )
    ex 西武池袋6:50発(西武特急ちちぶ3号)―西武秩父8:14着
行 程:9日 西武秩父8:30発バス乗車<約75分>―三峯神社―霧藻ケ峰―芋ノ木ドッケ―雲取山荘泊(歩行コースタイム*約6時間)
   10日 雲取山荘―雲取山―奥多摩小屋跡―七ツ石山―鴨沢<路線バス約35分>―奥多摩駅(解散)(歩行コースタイム*約4.5時間)
   *コースタイムには休憩を含みません
装 備:ザック、軽登山靴、雨具、水筒、昼食2食分等ハイキングスタイル
備 考:路線バス利用のため、持ってきた荷物は全て背負って歩きます。
    詳細な行程表・装備リストはお申込みの方々にご案内します。
定 員:20名
参加費:11,000円 *消費税を含む。なお雲取山莊宿泊代(1泊2食、個室料10,500円)、バス代(ICカード利用 西武秩父~三峯神社950円、鴨沢~奥多摩駅639円)は含みません。
申込方法:参加希望の方は、6月30日迄に以下のGoogleの入力フォームに必要事項をご記入の上、下記(1)、(2)いずれかの方法でお振込みください。
    (*個人情報はこの山行に関して以外は利用いたしません。)
     ※申込みは終了しました。
    (1)銀行振り込みで入金する場合
      ゆうちょ銀行 店名:〇一九店(ゼロイチキュウ店)
      口座番号 0317605 貯金種目 当座預金
      名義 シャトウキョウトサンガクレンメイ
    (2)郵便振替払込書で入金する場合
      郵便振替口座番号 00130-9-317605
      振込先名称 (社)東京都山岳連盟
      払込書の通信欄に「雲取山参加費」と書いてください。
◎このイベントの参加にあたっては、以下にご留意の上、お申し込みください。
(1)7月2日(土)からの記入がある健康観察表(→こちらからダウンロードするか、同等のもの。若干の記入漏れは可)を当日の受付で提出することが参加の条件になります。
(2)新型コロナウイルスの感染の拡大防止のため、主催者の判断で中止になる場合があります。
(3)下記「◎感染拡大防止のための次の措置にご協力をお願いいたします」をご確認ください。

◎感染拡大防止のための次の措置にご協力をお願いいたします。
①以下の事項に該当する場合は、参加を見合わせてください。
   ア 体調がよくない場合(例:発熱・咳・咽頭痛などの症状がある場合)
     *花粉症による咳、くしゃみなどの場合は他参加者への説明のため事情を申告願います。
   イ 同居家族や身近な知人に感染が疑われる方がいる場合
   ウ 政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国、地域などへの渡航または当該在住者との濃厚接触がある場合 [詳細は外務省のホームページをご確認ください。https://www.mofa.go.jp/mofaj/index.html]
②不織布マスクを持参ください。参加受付時や会話をする際には不織布マスクを着用してください。
③こまめな手洗いなどによる手指消毒を実施してください。
④他の参加者、主催者スタッフなどとの距離(できるだけ2m以上)を確保してください。
⑤行動中に大きな声で会話などをしないでください。
⑥感染防止のために主催者が決めたその他の措置の順守、主催者の指示に従うよう願います。
⑦イベント終了後2週間以内に新型コロナウイルス感染症を発症した場合は、主催者に対して速やかに濃厚接触者の有無などについて報告してください。
⑧スマートフォンを使用されている方は、新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)の使用を推奨いたします。[厚生労働省のホームページをご参照ください。https://www.mhlw.go.jp]

注意事項:
  ※各種フリーメールにつきましては、○○からの返信が届かずに申込が完了できない場合もございます。
  ※お申し込みは、「○○○(イベント名等) 申し込み完了のお知らせ」メールの受信をもって完了いたします。
   迷惑メールに分類されるケースがございますのでご注意ください。
  ※お申し込み後、申し込み完了のメールが届かない場合は、下記アドレスまでお問い合わせください。
   イベント当日のお問い合わせは対応しかねますので、ご了承ください。
問合せ:(公社)東京都山岳連盟事務局へメールか電話で
    〒101-0048 千代田区神田司町2-10 パークサイドセブン2階
       電話 03-3526-2550(月曜~金曜の午後1時から5時)
       Email:shizen@togakuren.com
    (*併せて東京都山岳連盟のホームページでもご案内しています。)

【自然保護まずはあなたの一歩から】(公社)東京都山岳連盟 自然保護委員会

高尾山クリーンキャンペーンのご案内 2022年

6月は環境月間、6月5日は世界環境デーです。これに合わせて公益社団法人東京都山岳連盟自然保護委員会では6月5日(日)”東京都の山”高尾山に登って清掃活動、自然環境保全などを訴える『クリーンキャンペーン』を実施します。新緑に彩られた高尾山はこの時期、杉の大木に着生する蘭の一種セッコクや黄色のジャケツイバラの花が満開になるなど魅力にあふれています。
当日は、京王線の高尾山口駅から薬王院経由で山頂に至る1号路をはじめ6号路、稲荷山コースなど3つのコースから山頂を目指します。各コースとも山のベテランが先導します。ご家族で、お友達と、あるいはお一人でもお気軽にご参加ください。
ゴミの無い、花と緑の美しい山。自然環境保全活動の裾野を一緒に広げていきましょう。

実施日:2022年6月5日(日) 雨天決行
集 合:京王線 高尾山口駅前広場 午前9時
    (都岳連の清掃山行を示す横断幕が目印です)
参加費:一人200円 小学生以下は無料
    ※保険代として現地で集金しますので100円玉をご用意ください。
持ち物:昼食、行動食、飲料水、雨具、軍手、ゴミバサミ(あれば)など
    日帰りハイキングのスタイル、歩きやすい靴でご参加ください。
    お子様は長袖シャツ、長ズボンの着用をお勧めします(マダニ被害等防止のため)。
コース:1号路、6号路、稲荷山コースを予定
解 散:午後1時頃、高尾山山頂で感謝状を差し上げて終了、解散となります。
定  員:50名(定員になり次第締め切ります)
申込期間:5月11日(水)から6月1日(水)まで
このイベントの参加にあたっては、以下にご留意の上、お申し込みください。
(1)5月29日(日)からの記入がある健康観察表(→こちらからダウンロードするか、同等のもの。若干の記入漏れは可)を当日の受付で提示することが参加の条件になります。
(2) 新型コロナウイルスの感染の拡大防止のため、主催者の判断で中止になる場合があります。
(3) 下記「◎感染拡大防止のための次の措置にご協力をお願いいたします」をご確認ください。
申込方法:参加希望の方は以下のURLのGoogleの入力フォームから下記事項を記載の上、事前にお送りください。
氏名(フリガナ)、住所、年齢、連絡先電話番号、メールアドレス、緊急連絡先(氏名、電話番号)、都岳連加盟団体加入の有無、JMSCA自然保護指導員登録の有無

※お問い合わせ:shizen@togakuren.com
※なお、職域など多人数の団体で参加を希望される方は、あらかじめ自然保護委員会の上記メールアドレスにご連絡ください。
◎日山協自然保護指導員の方で当日スタッフとして参加者の安全確保や誘導をして頂ける方は事前に自然保護委員会の上記メールアドレスにご連絡ください。

◎感染拡大防止のための次の措置にご協力をお願いいたします。
(1) 以下の事項に該当する場合は、参加を見合わせてください。
 ア 体調がよくない場合(例:発熱・咳・咽頭痛などの症状がある場合)
   *花粉症による咳、くしゃみなどの場合は他参加者への説明のため事情を申告願います。
 イ 同居家族や身近な知人に感染が疑われる方がいる場合
 ウ 政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国、地域などへの渡航または当該在住者との濃厚接触がある場合 [詳細は外務省のホームページをご確認ください。https://www.mofa.go.jp/mofaj/index.html]
(2) 不織布マスクを持参ください。参加受付時や会話をする際には不織布マスクを着用してください。
(3) こまめな手洗いなどによる手指消毒を実施してください。
(4) 他の参加者、主催者スタッフなどとの距離(できるだけ2m以上)を確保してください
(5) 行動中に大きな声で会話などをしないでください。
(6) 感染防止のために主催者が決めたその他の措置の順守、主催者の指示に従うよう願います。
(7) イベント終了後2週間以内に新型コロナウイルス感染症を発症した場合は、主催者に対して速やかに濃厚接触者の有無などについて報告してください。
(8) スマートフォンを使用されている方は、新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)の使用を推奨いたします。
[厚生労働省のホームページをご参照ください。https://www.mhlw.go.jp]
(9) ワクチン接種を奨励します。ただし、参加の必要条件ではありません。

【自然保護まずはあなたの一歩から】 (公社)東京都山岳連盟 自然保護委員会

2022年度カタクリパトロール始まりました

2022年4月9日より、都岳連自然保護委員会の恒例行事カタクリパトロールが始まりました。
今年は4月になっても奥多摩には雪が降り、カタクリの開花は遅れています。花を付けている株もありますが、いずれも例年よりも小ぶりです。しかし、葉は沢山出ていて、これからGWに向けてまだまだカタクリが楽しめそうです。
今年のカタクリパトロールはコロナ感染症の収束が全く見えない中で小規模での実施となりました。パトロール初日の参加には都岳連の指針に従い、1週間前からの健康観察表の提出を求めるなどして感染対策に努め、活動も保護を訴える看板の設置と定点での花株調査に絞りました。
9日は、御前避難小屋にデポしてある杭やロープ等の資材チェックや設置する看板の準備のため2名が先行、設置場所を選定しながら登った後発組と合わせ、総勢9名で避難小屋より①大ダワ方面、②御前山頂~惣岳山頂~体験の森内カラマツの広場、活動の広場に至る登山道、③大ブナ尾根~サス沢山付近~奥多摩湖、④惣岳山~ソーヤの丸デッコおよび巻道~小河内峠付近⑤月夜見第2駐車場をパトロールし、カタクリ保護を訴える看板を取り付けるとともに定点6カ所で花株調査を行いました。
4月2日に入山した時は活動の広場から御前山にかけてかなりの積雪があって、カタクリの株は全く見つけられず1週間後のパトロールの下見にならない状態でした。その後は好天と気温上昇の天気予報が出ており、融雪による初日の足下の悪さが懸念されましたが、登山道はすっかり乾き、また避難小屋から御前山、惣岳山に至る登山道上の崩れた階段の多くの補修が進み、かなり歩きやすくなっています。ただ、大ダワ方面の改修工事は未完成で、分岐には「足下注意」の看板もあります。今後、コースを歩かれる方は十分注意してください。
一方、惣岳山から奥多摩湖方面は2日にも積雪は殆ど無く、沢山あった小さな株からはこの1週間でかなりの株が花をつける程に成長していました。今後が楽しみです。
5月8日(日)には看板等の撤収作業を行います。参加には事前エントリーと1週間の健康観察が必要となります。詳しくは都岳連Webや自然保護指導員通信をご覧下さい。
また、期間中に、是非御前山に登って頂き、カタクリを愛でるともに群落や登山道の状況等々、お気づきの点を自然保護委員会にお寄せ下さい。
宜しくお願いします。