平成29年度 都岳連 自然保護委員会 予定表

平成29年度 都岳連 自然保護委員会 予定表  [2017.10.24 3版]

※下線の付いたイベントは一般の方を対象としています。

 
委員会
実施内容 /担当
案内・準備
都岳連・日山協
2017年
3
28

5(日) おもしろ地球観察会 /啓もう

3月下〜5月 カタクリパトロール /調査
 分布調査・巡回、保護柵の設置

自然保護指導員通信ハガキ 前期発行 /育成

カタクリパトロール隊員募集

自然保護委員 認定

環境省表彰
自然公園指導員活動報告 案内送付

11 第1回 山岳自然環境セミナー

4
25

カタクリパトロール /調査
 15(土)集中調査日 保護柵設置
 16(日)携帯トイレデモ※3/30削除

2 自然観察会の下見 /啓もう

新規指導員募集案内

9 環境省 自然公園指導員活動報告まとめ
5
23

14(日) 春の自然観察会(御岳山) /啓もう

20(土) カタクリ保護柵の撤収※3/30削除

13(土) 自然観察会の下見 /啓もう
5/1~6/2 6/6 自然保護指導員募集期間

30 都岳連総会
担当理事発表

6
27

4(日) クリーンキャンペーン /啓もう

日山協・自然保護指導員 新規認定講習会 /育成
 7(水) 机上講習会
 11(日) 実地講習会

 

4 環境月間/全国一斉水質調査
17-18 日山協委員研修(箱根)

7
25

8(土) ~9(日) 雲取山 夏季環境調査 /調査

   
 
8
22
     
9
26

自然保護指導員通信 後期発行 /育成

自然保護指導員 更新案内

自然保護委員 総会(白山)
10
24

15(日) 秋の自然観察会 /啓もう

29(日) 里山歩きで見つける生き物 自然観察会

14(土) 自然観察会の予備下見 /啓もう

10/~11/11自然保護指導員 更新受付

関東地区 自然保護交流会
11
28

11(土) 自然保護指導員研修会/育成※3/30移動

 
12
2
3

2(土) 3(日) 企画会議、忘年会

9(土) ~10(日) 雲取山 冬季環境調査 /調査

自然保護指導員申請者確定 ※第1土曜日
2018年
1
23

21(日) 自然保護指導員研修会/育成
 

  14 日山協新年会
2
27

予定  委員研修会 /研修

日山協指導員承認

 

3
27

4(日) おもしろ地球観察会 /啓もう

自然保護指導員通信 前期発行 /育成

カタクリパトロール準備開始

自然保護委員 認定

環境省表彰

● 3月~12月は、センサカメラ調査、6月と10月に水質調査を実施予定です。

おもしろ地球観察会のご案内 あきる野市近辺の地球の歴史を訪ねる[終了]

あきる野市五日市近辺で日本列島誕生の歴史を訪ねる初心者向けの地質、地学、歴史などの観察会、おもしろ地球観察会のご案内です。[終了]

p20160306nakayamafall.jpg

御前山周辺、あきる野市五日市地域は、地球の歴史を訪ねる上で貴重な情報を提供してくれるエリアです。日本の骨格を構成している、秩父帯や四万十帯の地層をはじめとして、黒瀬川帯(4億2,000万年前の地層)なども身近に観察できます。

期日   平成29年 3月5日(日)
集合   JR五日市線 武蔵五日市駅前 午前8時50分
      雨天決行 (天候やコンディションによりコース変更)
コース  武蔵五日市駅→駅近くの駐車場(河岸段丘・奇獣パレオパラドキシア)→三内神社(伊奈石の石段)→天竺山伊奈石石切場跡→横沢入拠点施設(WC・昼食)
     →大悲願寺(石の観察)→釜淵の角礫岩(日本海拡大の引張り力・半地溝)→岩走神社(WC)→秋川(五日市町層群・伊奈石・ポットホール・地層の向きを示すソールマークなど)→武蔵五日市駅
解散   武蔵五日市駅 午後15時30分頃
持ち物  雨具、軽防寒具、昼食、行動食、飲料水、軍手などハイキングスタイルで、
     軽登山靴かトレッキングシューズ、ストックを推奨(残雪や霜対策)
参加費  700円※注 1,000円 (保険代、資料代、ガイド料)
募集定員 30名 中学生以上(先着順、定員になり次第締め切ります。)

おもしろ地球観察会は、日本列島が誕生した新第三紀中新世(1,500万年前)頃の五日市に焦点をあて、五日市町層群を観察しながら日本列島誕生の秘密に迫ります。
五日市町層群は、海底に積もったいくつもの堆積層が、列島誕生の変動により90°近くも立ち上がり、古い層から新しい層へと複数の地層が、あたかも木の年輪のように地表で観察できる、世界でもめずらしい所です。
伊奈石で有名な伊奈砂岩部層もその中にあります。伊奈石は、室町時代から江戸時代中頃まで盛んに切り出され利用されました。現在の五日市の伊奈は、信州伊那の石工達が移住・開拓した村といわれています。観察会ではこうした歴史も訪ねます。
今回は、あきりゅうジオの会(秋川流域ジオパーク推進会議のボランティアガイドの会)メンバーの皆さん方にガイドをお願いし、分かりやすく内容の濃い観察会を企画しました。

p201810qrmailshizen.png
参加申し込みと問い合わせ
     申込期間  1月25日(水)から3月2日(木)
    1.都岳連事務局へ右のQRコードやメールでご連絡下さい。
      氏名、ふりがな、年齢、携帯・電話番号、住所
      Email: ※都岳連事務局宛に

      Tel:03-3526-2550(月から金曜日の13時から17時)
      Fax:03-3526-2551
    2.受付の連絡が事務局からありますので、ご確認下さい。
    3.参加費をどちらかの方法でお振込みください。
       ※料金は各銀行でATMなどの利用条件でご確認下さい。
     (1)銀行振り込みで入金する場合
      ゆうちょ銀行 店名:〇一九店(ゼロイチキュウ店)
      口座番号 0317605 貯金種目 当座
      名義 シャトウキョウトサンガクレンメイ
      振り込み人名の前に、シゼンホゴを付けて下さい。
      例:シゼンホゴ ヤマダタロウ
     (2)郵便振替払込書で入金する場合
      郵便振り替口座番号 00130-9-317605
      振込先名称    (社)東京都山岳連盟
      払込書の通信欄に「おもしろ地球観察会参加費」と書いて下さい。

※注 ご案内の一部で参加費の表示に誤りがあったため、700円に変更いたしました。
   1,000円で受け付けた方には現地にて清算いたします。2/20

主催   公社)東京都山岳連盟 自然保護委員会
     美しい大切な自然を末永く子孫に引き継ぐために自然環境を考えてみましょう。

奥多摩 御前山における環境調査報告書2016

奥多摩 御前山における環境調査報告書2016を2016年9月に出版しました。

(公社)東京都山岳連盟自然保護委員会は、主として秩父多摩甲斐国立公園を中心に山岳環境保全活動や調査活動を行っている。 特に私たちがフィールドとしている御前山は、大岳山・三頭山とともに奥多摩三山に数えられ、東京都の水道水源林としても保護されている山域であり、その保全は重要である。
活動の一つに毎年3月から12月までの結氷期を除き、奥多摩御前山4地点で行っている沢水の定点水質調査がある。20年近くにわたり継続してきた調査から、どんなことが読み取れるのか、検証を行い取りまとめた。

また、奥多摩御前山でのカタクリ保護とトイレマナー啓もうのため、毎年4月後半、延べ100名以上の日山協自然保護指導員の協力を得て行っているカタクリパトロールは、奥多摩で数少ないカタクリの群生地を踏みつけなどから守り、また携帯トイレの普及を目的としている。このとき併せて行っているアンケートから、登山者の山岳トイレへの関心の高まりが見て取れる。

さらには、御前山のカタクリをシカが本当に食べているのかを検証したいとの思いから設置したセンサーカメラは、その現場を捉え、またヌタ場に集まる沢山の野生鳥獣を写した。

こうしたデータをもとに山のトイレ問題はどうあるべきか、近年増えているシカの食害から自然をどう守っていくか等々、受益者として私たち登山者が行政や山小屋関係者に働きかける活動の礎としたいと考えている。

奥多摩御前山における 環境調査報告書2016 PDF版は、こちらから表示・ダウンロードできます。

p20161121reporthyoshi.png→ダウンロード ファイル f20161120kankyorepo2016.pdf

この資料は、公益社団法人 東京都山岳連盟 自然保護委員会が著作権を所有します。引用する場合は出典を明らかにしてください。また、この資料を再配布する場合は、当委員会に事前にご連絡ください。

なお、2002年度に調査出版した報告書は、こちらです。
  →多摩川の源流に位置する奥多摩御前山における自然水とし尿の調査研究2002年


奥多摩御前山における 環境調査報告書2016 目次

はじめに
1.本調査活動の目的
1.1 本調査活動を開始した理由
1.2 本調査初期(1999年~2001年)の目的
1.3 本調査継続(2002年~2015年)の目的
2.本調査活動の総括
2.1 本調査期間における御前山を取り巻く環境の変化について
2.2 水質状況
2.3 調査活動の成果
3.今後に向けた課題
3.1 御前山の基礎情報の把握
3.2 簡易トイレブース設置の必要性
3.3 シカ対策

[参考資料]
A 水質調査結果
B トイレ意識アンケート結果(カタクリパトロール時の調査アンケートより)
C 御前山センサーカメラの撮影結果
おわりに

公社)日山協 自然保護指導員の研修会2016年の案内[終了]

公社)日本山岳協会 自然保護指導員の2016年度研修会のご案内[終了]
公益社団法人日本山岳協会では、自然保護指導員制度を定め、日本の山岳各地の自然環境の保全に寄与する活動をすすめております。この研修会は、既に指導員で活躍している方々、これから指導員を志す方々に向け、指導員としての在り方や自然への一層の理解などにつき研鑽の機会を提供するものです。
日時: 2016年11月5日(土) 18:00から21:30
対象: 日山協自然保護指導員、山岳環境保護に関心のある方など
参加費: 500円(資料代として)
   当日にお支払いください。なお、2016年度新規登録指導員は不要です。
場所: 国立オリンピック記念青少年総合センター[3F セ309号室]
最寄り駅: 小田急線参宮橋駅から 徒歩約7分
申し込み: 都岳連事務局へ次の情報とともにメールか電話で申し込んでください。
      「自然保護指導員研修会参加希望」、氏名、連絡先、(所属団体名)
    Eメール: koshu@togakuren.com
    Tel:  03-3526-2550 (月から金曜日の13時から17時)
締め切り: 11月2日

    プログラム

  • 自然保護指導員について 日山協自然保護常任委員会より報告
  • 関東地区各県岳連自然保護委員会活動報告、など
  • 基調講演 「日本の美しい山岳自然環境の復元と保護 -巻機山40年間の活動から学ぶ-」
      栗田 和弥 氏 東京農業大学 地域環境科学部 造園科学科 自然環境保全学研究室

なお、この研修会は都岳連に所属する自然保護指導員の更新の条件にもなります。2017年3月末に自然保護指導員資格更新の方、及び昨年度更新時期に更新手続きが未了な方は、ふるってご参加のほどお願いいたします。
ご案内のpdf形式資料のダウンロード
  →自然保護指導員研修会のご案内 2016年

爽秋の青梅丘陵 ハイキングと自然観察会の写真による速報です。

爽秋の青梅丘陵 ハイキングと自然観察会の写真による速報です。
2016年10月16日(日)秋晴れの青梅丘陵をハイキングしながら小さな秋を楽しむ自然観察会が行われました。
奥多摩の入り口、青梅丘陵は自然観察会として初めてのコースです。十分な下見をして植物の説明パネルを観察ポイントに設置して始まりました。
JR青梅線の石神前駅に午前9時10分に集合し、13人の参加者を迎えて3班での密着した観察会となりました。
青梅の里山では秋の花が迎えてくれました。春から夏に咲いていた草の実、木の実は赤やピンク、紺や黒と目を楽しませてくれました。
P20161016one.jpg p20161016kansatsu.jpg
p20161016kosiogama.jpg p20161016akinokirinso.jpg
石神前駅の踏切を過ぎてすぐにからすぐにツリフネソウなどが見つかりました。標高454メートルの三方山を回って、展望の良いところで昼食になり、奥多摩の地層についての解説がありました。また、ハイキングコースを歩いて矢倉台休憩所では森の生態系の説明がありました。
また、携帯トイレについての説明に対して購入された方もあり、自然保護についても理解していただきました。
石神前駅から休憩を含めて約6時間の観察会は15:30頃に青梅駅近くの梅岩時で閉会となりました。
咲いていたのは、ツリフネソウ、イヌタデ、ハナタデ、アキノキリンソウ、センブリ、ヤクシソウ、コシオガマ、カンアオイ、ガンクビソウ、ヤブミョウガ、セキヤノアキノチョウジ、コウヤボウキ、カシワバハグマ、キッコウハグマ、オケラ、ツルニンジンなど
実のついていたものは、ヤブラン、シオデ、ヤブコウジ、マンリョウ、ミヤマシキミ、クサギ、オトコヨウゾメ、ゴンズイ、ガマズミ、コバノガマズミ、イイギリなど
また、変わったところでは、コンテリクラマゴケが紺色に輝き、ツチグリが開いていました。
写真: 青梅駅付近の尾根道、石神前駅付近での観察、コシオガマ、アキノキリンソウ

12月10日 雲取山の環境調査山行12月への協力依頼 自然保護指導員[終了]

東京都の最高峰、雲取山の環境調査山行(冬季)にご協力いただける自然保護指導員を募集しています。[終了]

都岳連自然保護委員会では、雲取山で年2回の定点観測を行っています。
東京都による浄化槽土壌処理方式(夏季用)、山荘自前の蛎殻を利用した循環式(冬季用)、及び避難小屋(ソーラーシステムによる抜気) の各トイレの使用状況、石尾根の樹木の食害、立ち枯れ状況、沢水の水質等の調査です。
小屋主からおもしろいお話も伺えます。冬山に向けての身体慣らし、環境問題にも興味のある方、是非ご協力下さい。

12月10日(土)奥多摩駅8時30分集合…東日原ー稲村岩…鷹ノ巣山…七ツ石山…雲取山荘泊:歩行約7時間
11日(日)山荘…雲取山…奥多摩小屋…ヨモギ尾根…塩沢橋…お祭ー奥多摩駅ー入浴後解散:歩行約5時間30分
程 度  やや健脚向き難易度★★
(※参加人数・コース状況により入山コースの変更あり

装 備  軽アイゼン、ストック
費 用  9,000円位
連 絡  12月5日朝までに、自然保護委員会 まで

Email: 都岳連事務局 宛へ

里山歩きで見つける生き物の息づかい 奥多摩自然観察会 山の日制定記念 [終了]

2016年より8月11日は「山の日」として国民の祝日に制定されました。(公社)東京都山岳連盟の企画する山の日制定記念イベント「ふるさとの山を登ろう」の一つとして、主に生き物に注目した自然観察会を行います。 [終了]

奥多摩の玄関口、あきる野市の里山でシカやイノシシ、熊、猛禽類などの糞や食痕、獣道を見つけ、知らなかった野生動物の気配を感じる観察会を企画しました。 野生動物と人との軋轢の現実、生き物目線の自然環境を知り、生物多様性や生態系保全のあり方、自然の大切さ面白さがわかります。
今回の講師は、あきる野市森林レンジャーの皆さんにお願いいたしました。

自然観察会サブタイトル「里山歩きで見つける生き物の息づかい」

期日:  11月13日(日)
集合:  JR武蔵五日市駅 午前9時
コース: JR武蔵五日市駅〜樽〜金毘羅山〜落合〜十里木→バス→JR武蔵五日市駅15:30頃解散
     歩程は約4時間半、雨天決行。(天候によってはコースを変更することがあります。)

参加費 2,000円(保険料、資料代など)、帰りのバス代280円が別途必要です。
    都岳連会員、JRO加入者は1,800円。
定員  20名(中学生以上。定員になり次第締め切ります。)
主催  (公社)東京都山岳連盟 自然保護委員会
持ち物 昼食、飲料水、飴などの行動食、雨具、帽子、軽防寒具、軍手など
    軽ハイキングスタイルで、靴はハイキングシューズなど歩きなれたものでお越しください。

申し込みの手順と問い合わせ
    申し込期間  10月11日(火)から11月10日(木)p201810qrmailshizen.png
    1.都岳連事務局へ右のQRコードやメールでご連絡下さい。
      氏名、ふりがな、年齢、携帯・電話番号、住所、一般/加盟員
      Email: ※都岳連事務局宛に

      Tel: 03-3526-2550(月から金曜日の13時から17時)
      Fax: 03-3526-2551
    2.受付の連絡が事務局からありますので、ご確認下さい。
    3.参加費をどちらかの方法でお振込みください。
     (1)郵便振替払込書で入金する場合
      郵便振り替口座番号 00130-9-317605
      振込先名称    (社)東京都山岳連盟
      払込書の通信欄に「山の日イベント参加費」と書いて下さい。
     (2)銀行振り込みで入金する場合
      ゆうちょ銀行 店名:〇一九店(ゼロイチキュウ店)
      口座番号 0317605 貯金種目 当座
      名義 シャトウキョウトサンガクレンメイ
      振り込み人名の前に、シゼンホゴを付けて下さい。
      例:シゼンホゴ ヤマダタロウ

美しい、大切な自然を末永く、子孫に引き継ぐために、いっしょに自然環境を考えてみましょう。

(公社)東京都山岳連盟は山の日制定の趣旨を尊重し、また(公社)日本山岳協会が提唱する「ふるさとの山を登ろう」キャンペーンに賛同する形で、昭島市のモリパークアウトドアヴィレッジを舞台に、秋の一日を山を愛する皆さまと楽しい時間を過ごす山の日制定記念イベント「ふるさとの山を登ろう」企画しました。

日山協自然保護指導員の方へ:イベント応援のお願い2016年[終了]

都岳連自然保護委員会が一般の参加者を対象に実施するイベントについて、運営にご協力いただける都岳連所属の自然保護指導員の方を若干名募集いたします。
打ち合わせや下見を行う都合上、協力いただける方は事前にご連絡をお願いいたします。
p201810qrmailshizen.png自然保護委員会Webページか右のQRコードからメールで、イベント名、氏名、電話番号、指導員番号、メールアドレスをご連絡下さい。
なお、多数のご応募があった場合は、先着順を原則として依頼いたします。
参加される当日は、日山協自然保護指導員の腕章を持参ください。
2016年度のイベントは終了いたしました。ご協力ありがとうございました。
●春の自然観察会
2016年5月15(日)春の自然観察会(金剛の滝)
観察会の班に入っていただき、主催者側として参加者の安全管理や運営の補助をしていただける自然保護指導員を若干名募集いたします。
事前の下見(5月14日、またはそれ以前に予定)への参加と観察会の終了後に感想や希望などのレポートをお願いいたします。
●高尾山クリーンキャンペーン
2016年6月 5(日)クリーンキャンペーン:高尾山
当日に編成する参加者の班に入っていただき、参加者への助言などをしてサポートしてくださる自然保護指導員を募集します。
集合場所の京王線高尾山口駅前で、一般の方の集合時間の前に打合せを行います。8:20に集合ください。
●秋の自然観察会
2016年10月16(日)秋の自然観察会(青梅丘陵)
観察会の班に入っていただき、主催者側として参加者の安全管理や運営の補助をしていただける自然保護指導員を若干名募集いたします。
事前の下見(10月15日、またはそれ以前に予定)への参加と観察会の終了後に感想や希望などのレポートをお願いいたします。

公社)日本山岳協会 自然保護指導員 更新手続きのご案内 2016[終了]

 公社)日本山岳協会 自然保護指導員の皆様には自然保護活動にご協力をいただき、厚くお礼申しあげます。
 さて、(公社)東京都山岳連盟から自然保護指導員の登録、更新を行い有効期限の5年を迎える方は更新の時期となります。更新の対象になる自然保護指導員の方には、来年度からも引き続き自然保護指導員としてご活躍いただきたく、更新の手続きをお願い申しあげます。
 なお、対象の方にはご案内を10月に郵送いたしますが、5年前の住所や電話番号では連絡がつかない方もあり、11月に入っても都岳連から連絡が届かない方をご存知の場合は事務局までご連絡をお願いいたします。

1.更新の対象者について
p20090804shomeiura.jpgのサムネール画像のサムネイル画像
自然保護指導員 証明書の有効期限が、平成29年3月であることで確認できます。
これは、2012年(平成24年)4月に認定された方、および更新された方が対象になります。(2011年11月に、東京都山岳連盟経由で新規に申請された方、および更新の申請をされた方になります。)

2.更新のための条件について
次の(1)の条件を満たすこと、または(2)のレポートの提出のいずれかが更新の条件になります。
なお、事情によりこれらの条件が充足出来ない場合はご相談ください。

(1)都岳連自然保護委員会主催の2012年4月以降の次の行事への参加
 自然保護指導員の研修会
 カタクリパトロール、クリーンキャンペーン(清掃山行)、自然観察会

(2)次の何れかのレポートの提出
 フィールドレポート2回以上
 山岳における自然保護について
 自然保護活動の具体的実績について

3.更新の手続について
(1)更新申請書に必要事項を記入の上、都岳連事務局にご郵送ください。
 更新手続きの案内と更新申請書は、こちらよりダウンロードできます。
  →f201610koshinshinsei.zip  (Adobe Readerなどで表示、印刷できます)

(2)更新料(更新料、および事務手数料) 3,000円をどちらかの方法でお振込みください。
  ●郵便振替払込書で入金する場合
   郵便振り替口座番号 00130-9-317605
   振込先名称    (社)東京都山岳連盟
   払込書の通信欄に「自然保護指導員 更新料」と書いて下さい。
  ●銀行振り込みで入金する場合
   ゆうちょ銀行 店名:〇一九店(ゼロイチキュウ店)
   口座番号 0317605 貯金種目 当座
   名義 シャトウキョウトサンガクレンメイ
   振り込み人名の前に、シゼンホゴを付けて下さい。
   例:シゼンホゴ ヤマダタロウ

(3)申し込みの期間は、2016年10月 3(月)から11月 2(水)まで

4.問合わせ先
 〒101-0048 東京都千代田区神田司町2-10 パークサイド7ビル 2F※移転後
(公社)東京都山岳連盟 事務局
  電話 03-3526-2550(月から金の13時から17時)
  Eメール: 都岳連事務局 宛へ

5.自然保護指導員の研修会について
 更新の条件にある自然保護指導員の2016年度の研修会をつぎの日程で実施いたしますので、ぜひご参加ください。
 なお研修会の詳細については、別途ご案内いたします。

 2016年11月5(土)国立オリンピック記念青少年総合センター

爽秋の青梅丘陵 ハイキングと自然観察会のご案内 2016年 秋[終了]

P20160907sijiban.jpg

涼風を感じながら自然豊かな青梅丘陵を一緒に歩きませんか。

里山では行く秋を惜しむように咲く数々の花が迎えてくれます。実りの秋にふさわしく木の実もいっぱい。
青梅線の石神前駅から、好展望が得られる標高454メートルの三方山に登り、青梅丘陵を歩いて青梅駅に至る歩程約4時間の軽ハイキングコースを歩きます。
紅葉のメカニズム、生態系など自然の不思議を楽しく学びながら、改めて自然環境保全について考える一日にして頂きたいと思います。
山のベテランの案内で自然と触れ合いながら花の名前や樹木などを勉強しましょう。

期日  2016年10月16日(日)
集合  JR青梅線 石神前駅 午前9時10分 雨天決行(コースを変更)
        ※JR青梅線の参考時刻は→こちら
参加費 500円(保険料、資料代など)
    小学生以下は無料
定員  40名(定員になり次第締め切ります)
主催  (公社)東京都山岳連盟 自然保護委員会
コース 初心者向き (班単位での行動になります)
    JR石神前駅~三方山~矢倉台~青梅鉄道公園~JR青梅駅
解散  16時ごろ JR青梅駅
持ち物 昼食、飲料水、飴などの行動食、雨具、帽子、軽防寒具、軍手など
    一般のハイキングスタイルで、靴はハイキングシューズなど歩きなれたものでお越しください。

申し込みの手順と問い合わせ
    申し込期間   9月12日(月)から10月13日(木)p201810qrmailshizen.png
    1.都岳連事務局へ右のQRコードやメールでご連絡下さい。
      氏名、ふりがな、年齢、携帯・電話番号、住所、一般/加盟員
      Email: ※都岳連事務局宛に

      Tel: 03-3526-2550(月から金曜日の13時から17時)
      Fax: 03-3526-2551
    2.受付の連絡が事務局からありますので、ご確認下さい。
    3.参加費をどちらかの方法でお振込みください。
     (1)郵便振替払込書で入金する場合
      郵便振り替口座番号 00130-9-317605
      振込先名称    (社)東京都山岳連盟
      払込書の通信欄に「自然観察会参加費」と書いて下さい。
     (2)銀行振り込みで入金する場合
      ゆうちょ銀行 店名:〇一九店(ゼロイチキュウ店)
      口座番号 0317605 貯金種目 当座
      名義 シャトウキョウトサンガクレンメイ
      振り込み人名の前に、シゼンホゴを付けて下さい。
      例:シゼンホゴ ヤマダタロウ

ミニハイキング講座や自然に関する講座なども予定しております。
お一人でも、ご家族でも、友人をお誘いしてのご参加もお待ちしております。
❀美しい、大切な自然を末永く、子孫に引き継ぐために、自然環境を考えてみましょう❀

JR青梅線 参考時刻
○立川駅 奥多摩行 7:57発、石神前駅 8:36着
○立川駅 青梅行 8:25発、青梅駅で乗り換え、奥多摩行8:57発 石神前駅 9:04着
石神前駅は、各駅停車の電車が停車しますのでご留意ください。

山の日制定記念イベント自然観察会は日程変更いたしました。

(公社)東京都山岳連盟の企画する山の日制定記念イベント「ふるさとの山を登ろう」の一つとして、主に生き物に注目した自然観察は、やむを得ない事情により9月24日(土)から11月13日(日)に変更いたしました
ご迷惑をおかけし、大変申し訳ございませんでした。変更後の日程で改めてご検討いただきますよう心からお願い申し上げます。

平成28年度 都岳連 自然保護委員会 予定表

平成28年度 都岳連 自然保護委員会 予定表  [2016.8.23 3版]

※下線の付いたイベントは一般の方を対象としています。

 
委員会
実施内容 /担当
案内・準備
都岳連・日山協
2015年 12
5

5(土) 企画会議、忘年会

12(土) ~13(日) 雲取山 冬季環境調査 /調査

3月~12月● 水質調査

自然保護指導員申請者確定 ※第1土曜日
2016年
1
26

 

指導員日山協へ申請 17 日山協新年会
2
23

27(土) 委員研修 /研修
 

日山協指導員承認

 

3
22

6(日) おもしろ地球観察会 /啓もう

自然保護指導員通信 前期発行 /育成

カタクリパトロール隊員募集
指導員認定証明書交付

環境省表彰

自然公園指導員活動報告 案内送付

4
26

16(土)17(日)23(土)24(日)29(祝) カタクリパトロール /調査
開花期により調整

自然観察会の下見 /啓もう

8 環境省 自然公園指導員活動報告まとめ
5
10
24

15(日) 春の自然観察会(金剛の滝) /啓もう

21(土) カタクリ保護柵の撤収

14(土) 自然観察会の下見 /啓もう

新規指導員募集案内

※日訂正4/26

31 都岳連総会
担当理事発表

6
28

5(日) クリーンキャンペーン /啓もう

12(日) 委員研修 /研修※削除4/26

5/31~6/30 自然保護指導員募集期間 環境月間/全国一斉水質調査
18~19 日山協委員研修
7
26

3(日) 日山協・自然保護指導員 新規認定講習会 /育成

9(土) ~10(日) 雲取山 夏季環境調査 /調査

   
 
8
23
     
9
27
24(土)山の日記念『ふるさとの山を歩こう』自然観察会

自然保護指導員更新案内

3~4,5 自然保護委員 総会 東京
10
25

自然保護指導員通信 後期発行 /育成

16(日) 秋の自然観察会(青梅丘陵) /啓もう

10/3~11/4自然保護指導員 更新受付

15(土) 自然観察会の予備下見 /啓もう

1〜2 関東地区 自然保護交流会(南房総市、鋸山)
11
22

5(土) 自然保護指導員研修会(含む更新講習)/育成

 
12
3

3(土) 企画会議、忘年会

10(土) ~11(日) 雲取山 冬季環境調査 /調査

自然保護指導員申請者確定 ※第1土曜日
2017年
1
24

 
 

(上旬) 指導員日山協へ申請 14 日山協新年会
2
28

予定  委員研修 /研修

日山協指導員承認

 

3
28
自然保護指導員通信 前期発行 /育成

カタクリパトロール準備開始

指導員認定証明書交付

環境省表彰

● 3月5月7月9月11月12月は、水質調査を実施予定です。

山の農学-「山の日」から考える(日本農学会シンポジウム)10月8日

日本農学会シンポジウムの案内が都岳連に届いています。

統一テーマは、山の農学―「山の日」から考える

日時: 平成28年10月8日(土) 午前10時より (9時30分開場)
会場: 東京大学弥生講堂・一条ホール

主催:日本農学会

詳細は次のURLでご確認ください。
http://www.ajass.jp/symposium.html

雲取山 環境調査山行への同行者の募集 2016年7月[終了]

東京都山岳連盟 自然保護委員会では、東京都の最高峰、雲取山で年2回の定点観測を行っています。
この環境調査山行への同行者を募集いたします。環境問題に興味のある方は、是非ご参加下さい。

行動予定: 2016年 7月9日(土) JR奥多摩駅 8時30分集合
 鴨沢…雲取山…雲取山荘泊
10日(日) 雲取山荘…鷹ノ巣山…稲村岩…JR奥多摩駅

詳細は、参加希望者にお知らせいたします。 なお、天候等によりコースの変更があります。

費用:10,000円位(実費精算)
申込:都岳連 自然保護委員会 までメールで次の情報をお送り下さい。
「氏名、住所、電話番号、年齢、血液型、緊急連絡先、山岳保険の種類、所属山岳会など」
〆切り:7月7日までにお願いします。
お問合せ、申込先 Email: 都岳連事務局 宛へ

東京都による浄化槽土壌処理方式(夏季用)、山荘自前の蛎殻を利用した循環式(冬季用)、及び避難小屋(ソーラーシステムによる抜気)の各トイレの使用状況、石尾根の樹木の食害・立ち枯れ状況、沢水の水質等の調査。小屋主から興味深いお話も伺えます。

高尾山のクリーンキャンペーン(2016年)の速報

世界環境デーの2016年6月5日(日)に新緑の高尾山で行われたクリーンキャンペーンの写真による速報です。
朝まで小雨が残る天気のため、団体の参加予定者が参加中止となり、一般の参加者も20名ほどで例年と比べて少ない人数となりました。しかし、9時の開会式ごろから徐々に雨が上がって、高尾山の新緑を楽しみながらハイキングができました。高尾山口駅から高尾山山頂までゴミ拾いをしながら、他の人たちにも自然環境保護を訴えて清掃登山をしました。
高尾山山頂付近の終点では、雷などの気象の話があり、感謝状をお渡しして解散となりました。

参加者の皆さま、自然保護指導員の皆さま、ご協力ありがとうございました。
p20160605start.jpg p20160605end.jpgp20160605teikakazura.jpg p20160605suikazura.jpg
サイハイランやユキノシタ、セッコク、テイカカズラやウリノキなどの花が咲いていていました。シャガ、ウツギなどの花は今年も終わっていました。
ゴミの無い、花と緑の美しい山。自然環境保全活動の裾野を一緒に広げていきましょう。
写真:高尾山口駅前での開会式、高尾山山頂付近での閉会式、テイカカズラの花、スイカズラの花

   写真をクリックすると大きくなります。