近年の地球環境は年ごとに悪化しています。
環境に関する法律は、ひと昔前から比べれば条約、条例、法律と多岐にわたって制定される様になりました。司法試験の中に環境法が選択科目のひとつになっているという事実は近年の環境保護運動の成果ではないでしょうか。
環境基本法、森林法、自然公園法、景観法、水質、大気、騒音、化学物質、リサイクル法、ラムサール条約、モントリオール議定書などなど、多岐にわたっていますが、これらのことを少しでも勉強しなければと考えて居ります。指導員の皆さま方にも是非、時間を作り、関心ある分野を勉強して頂ければ、環境問題の一端を理解する手助けにもなると思います。
西山