高尾山のクリーンキャンペーン(2015年)の速報

環境月間の2015年6月7日(日)に新緑の高尾山で行われたクリーンキャンペーンの写真による速報です。
一般の参加者に団体の参加者と自然保護指導員の協力者も加えて、参加者は100名を越えました。
天気はこの日に合わせたように晴れました。初夏の高尾山の緑を楽しみながら高尾山口駅から高尾山山頂までゴミ拾いをしながら、訪れていた多くの人たちにも自然環境保護を訴えて清掃登山をしました。
山頂では、この時期の気象の話、携帯トイレの紹介などがあり、感謝状をお渡しして解散となりました。
ご協力ありがとうございました。
p20150607takao.jpg p20150607kanshajo.jpg p20150607matatabi.jpg p20150607saihairan.jpg
サイハイランやウメガサソウ、テイカカズラやウリノキなどの花が咲いていていました。定番のセッコクやシャガ、ウツギなどの花は今年は終わっていました。また、ハナイカダやアオキの実なども見られます。
ゴミの無い、花と緑の美しい山。自然環境保全活動の裾野を一緒に広げていきましょう。
写真:高尾山口駅前での開会式、感謝状、マタタビのつぼみ、サイハイランの花
   写真をクリックすると大きくなります。

緑風かおる里山をハイキング 自然観察会の写真による速報です。

緑風かおる里山をハイキング 自然観察会の写真による速報です。
2015年5月10日(日) 前夜の雨がうそのような五月晴れのハイキング日和に観察会は行われました。初夏の日差しに新緑が輝く五日市丘陵で、参加者は30人を超えました。
p20150510ajiro.jpg p20150510dokutsu.jpgのサムネイル画像
p20150510shide.jpg p20150510mizuki.jpg
多くの植物の観察などをして、休憩をしながら武蔵五日市の地形の話や動植物の食物連鎖の話などがありました。
トイレ用テントの臨時設置をして携帯トイレの紹介とサンプルの販売も行われました。
解散場所の秋川河畔では手作りの山菜汁と天ぷらを味わいました。お茶や柿の若葉やユキノシタ、イワタバコなどの山菜が入っていました。
帰りに希望者はこの地域で有名な「のらぼう」という菜の花をお土産に摘んで帰られました。
観察した主な植物
ウラシマソウ、ハンショウヅル、センボンヤリ、ハルジオン、ジュウニヒトエ、マルバウツギ、コゴメウツギ、ツクバネウツギ、ハナイカダ、テイカカズラ、アカシデ、クマシデ
写真: 網代弁天山に向かう、洞窟見学と地形の話、アカシデの四手、ミズキの花
報告:野口

おもしろ地球観察会 2015/3月の速報です。

おもしろ地球観察会2015/3/1の写真による速報です。
3月1日(日)に、第2回おもしろ地球観察会が行われました。雨の中での観察会でしたが、最終的に7名の参加者で予定したほとんどのポイントを観察することができました。
p20150301senmaiiwa.jpg p20150301ryuzanso.jpgp20150301takaohasi.jpg p20150301takenohana.jpg
バスを待たずに沢戸橋まで歩き、近くの千枚岩の地層の観察から始まりました。珍しい竹の花でも盛り上がり、解禁になった渓流釣りをする人たちを見ながら沢の地層も観察しました。
五日市郷土館では、模型での五日市湖や岩石の説明がありました。わらぶき屋根の葺き替え工事中だった古民家は今日から展示を再開していました。
河岸段丘の地質を観察した後は、龍山荘道場をお借りして暖かい室内で昼食を取り、説明会と続きました。
小庄では、海底地すべり跡を観察し、高尾橋での地層の観察では、砂岩と泥岩の層が縦に重なるのを見ることができました。砂岩と泥岩の層の接する面では川底を小石などの流れが削った跡のソールマークを観察しました。
参加者のみなさんは悪天を気にもしない様子で興味を持って観察されていました。
写真:沢戸橋近く千枚岩の地層観察、龍山荘での昼食後のレクチャー、高尾橋での地層の観察、珍しい竹の花

雲取山調査山行 2014年冬

p20141213shika.jpg2014年12月13~14日、自然保護委員会より3名、委員所属の2つの山岳会より2名、および復路車両サポートの自然保護指導員1名の参加を得て、恒例の冬季雲取調査山行を行った。
増発便が出る程、登山者で満員のバスを鴨沢で下車。若い登山者と相前後して、薄く雪が付く登山道を往く。この時期、登山口から雪があるのは珍しく、各地で記録破りの悪天候が伝えられるのも頷ける。まむし岩からは七ツ石小屋へのルートを採る。このコースのスズタケは未だ更新中。林縁から林内にかけ花の咲いた笹が立ち枯れていた。
石尾根ではシカに遭遇。今年の大雪で奥多摩でも多くのシカが行き倒れたと聞くが、まだまだ多くが生息しているようだ。登山道の霜柱がガチガチに凍り、草木も眠る冬枯れの中で得られる食糧は限られる。樹皮を剥がし易い木を求めてか、立ち枯れの木々の中に消えていった。
避難小屋直下の保護ネットの中は笹類がまだ青々と茂り、他とは様相を異にしていた。
p20141213hinantoire.jpg
避難小屋のトイレがリニューアル。改修されたばかりであるためとても綺麗。この状態がいつまでも続くよう、利用者のモラルも問われるところである。
今回は避難小屋トイレをチェックし、山荘の夏季トイレおよび外トイレ改修工事のお話を伺う予定であったが、生憎小屋の若主人は急用で下山されていて果たせなかった。お話を伺う機会を是非得たいと願っている。
翌朝、三条ダルミへの巻き道をチェック。桟道が崩れかかっている箇所もあり、一般登山者の通行を規制しているのも頷けた。
三条の湯で一浴後、大規模な砂防堤工事や側壁の落石防止用のネット張り工事などが毎年どこかのポイントで行われている後山林道を経て、ゲートで迎えてくれた自然保護指導員の車の人となった。
今回も雲取山荘および三条の湯に大変お世話になりました。ありがとうございました。
記事:小高

御前山のカメラが2014/10月にクマやイノシシを撮影

2014/10/01から10/04にかけて御前山の湧水に設置したセンサーカメラがクマの姿を捉えています。冬を前に活発に活動をしている様子で注意が必要です。
p20141125-d20141001t002644.jpg p20141125-d20141003t172142.jpg
センサーカメラは、この他にニホンジカのメスやオス、イノシシの親子を撮影していました。
p20141125-d20141009t010210osusika.jpg p20141125-d20141004t092825inosisi.jpg

尾根から秘滝へ秋を探しに 自然観察ハイキングの速報

尾根から秘滝へ秋を探しに 自然観察ハイキングの写真による速報です。
2014年 10月26(日) 午後は雨という天気予報に反して紅葉狩りにはちょうど良いお天気の中で観察会は行われた。受付期間の早くから多くの申し込みがあり、60人を超える参加者となった。
モミジ類の紅葉はこれからといったところであったが、桜やケヤキなどが色づいていた。
p20141026komine.jpg p20141026kansatsu.jpg
事前の下見や沢の渡渉箇所の補強とロープの設置などの準備のもとに8班での観察が行われた。
ツリフネソウ、コウヤボウキ、ユウガギク、ノコンギク、リュウノウギク、ノハラアザミなどの花が見られた。また、ヤブコウジの赤い実、チゴユリやムラサキシキブ、ヤブランなどの紫の実がたくさん付いていた。
p20141026taki.jpg p20141026koyabouki.jpg
多くの植物の観察の間に武蔵五日市の地形の話や実際の土壌動物を見ながらの動植物の食物連鎖の話などがあった。
観察会の終了点、秋川河畔の薄らと色づいた景色の中で食べたキノコ汁と天ぷらは好評であった。
写真:小峰公園での話、桜尾根での観察、金剛の滝、コウヤボウキ

シカが御前山のカタクリを食べたとわかる写真です

近年、御前山ではつぼみが取られたカタクリが多く見られます。鹿がカタクリも食べるのではないかと考えられたので、2014年度のカタクリパトロールでは、許可を取ってカメラを設置しました。

2014/04/29に体験の森の活動の広場前に設置した監視カメラのデータを回収したところ、鹿がカタクリを食べたと判断できる写真が撮れていました。

2014/04/27から2014/04/28にかけて、鹿が来る前後の写真を比較するとカタクリがそっくり無くなっていることが確認できます。写真をクリックして、新しいウインドウで開くと拡大して表示できます。

p20140427shikahoshoku.jpg

2014/04/27 15:38 丸で囲んだところを見るとカタクリが咲いています。
2014/04/28 00:26 夜に鹿が現れました。
2014/04/28 14:27 昨日は有ったカタクリがほとんど見当たりません。
カメラは動くものを感知して自動的に撮影します。

ダウンロードはこちらからどうぞ。5Mバイトの大きさがあります。
→p20140427shikahoshoku.zip
写真のサイズは、800px×600pxに落としてあります。

※掲載された写真については、公社)東京都山岳連盟 自然保護委員会に著作権があります。引用などをされる場合は引用元を明記して、著作権法に基づいてご使用ください。
※このカメラは、公益信託自然保護ボランティアファンド平成25年度の助成で取り付けました。

高尾山クリーンキャンペーンの実施報告 2014/6/1

高尾山クリーンキャンペーンの実施報告 2014年6月1日(日)

世界環境月間、そして国連人間環境会議で日本がセネガルと共に提案し、制定された世界環境デー(6月5日)に最も近い日曜日の6月1日、高尾山でクリーンキャンペーンを開催した。

このイベントでは事前の参加申し込みは不要だから、参加者の数が当日の集合時間までまったくつかめない。この日は一般参加者130名、スタッフとしてお手伝い頂いた日山協自然保護指導員の方13名、そして自然保護委員会のメンバー16名、併せて159名による一大イベントとなった。今年は2つの企業、中学生の硬式野球チーム、そして都岳連加盟の2つの山岳会と団体での参加が目立った。

いつものことながら朝の高尾山口駅前は人、人、人。集合の声掛け、趣旨説明、自然保護委員会の西山委員長の挨拶に続いて、班分けも数分でなんとか収まった。山やさんは皆、判断が早い。

p20140601shugo.jpgp20140601sekkoku.jpg

快晴のこの日、都心の気温は32度まで上昇したが山は25度~26度で樹林帯は快適。サイハイラン、コゴメウツギ、マルバウツギ、ガクウツギ、そして着生ランのセッコクと初夏の花を見ながら心地よい汗。正午過ぎには無事、各班が山頂に到着。気象委員会の城所氏の『梅雨時の気象判断』の講話を伺い、参加者に感謝状を贈呈して、無事キャンペーンを終えた。

p20140601kanshajo.jpgp20140601futarisizuka.jpg

最近、高尾山ではゴミはほとんど見当たらなくなった。でも何故、高尾山でこのキャンペーンを行なうのか。その答えは、高尾山から山登りを始める人が多いからである。ゴミ袋やゴミばさみを持って歩くことで初心者の方に、ゴミは持ち帰るものと理解して頂ける。自然環境保全への意識づけの第一歩になれば・・・と願って継続している。

報告:宮崎

写真:高尾山口駅前での開会式、1号路で見られたセッコクの花、高尾山頂上付近での閉会式、フタリシズカの花

実施報告 緑あふれる里山ハイキングと自然観察会 春2014/5/11

緑あふれる里山ハイキングと自然観察会:2014年(平成26年)5月11日(日)あきる野市横沢入

天気は晴れ。JR武蔵五日市駅の上の小倉公園へ午前9時集合し、自然保護委員会委員長の挨拶の後、班分けをして出発した。
横沢林道から観察会に入った。
ヒエンソウの紫、ヤブデマリ、オトコヨウゾメ、ウツギ類の白い花も美しい。マムシグサが若い芽を出している。ミズキが階段状の枝に花を付けている。ホウチャクソウ、シャガ、タツナミソウなどが何時もの様に咲いている。ここでは初めてみるケシ科のシラユキゲシ(別名スノーポピー)の花が咲いていた。中国原産、葉はハート形で耐寒性多年草で山地の湿った所に自生する。今年は大雪のため、植物にも季節の歩みが遅れているようだった。

p20140511tisou.jpgp20140511kiri.jpg

横沢入の木陰で昼食をとると桐の花が美しい。藤井講師から地球の成り立ちなど、宮崎委員からは森の自然循環などの話を聞く。樹林を見ながら丘陵を登り、昔は伊奈石が採掘された露天掘りの石山の池、今日の最高点の天竺山を過ぎる。五日市の町が望める所では昔の五日市湖の解説、大悲願寺境内では五日市町近辺の地形や歴史の話を聞く。

p20140511seibutsu.jpgp20140511tempra.jpg

山菜汁の会場へ車で移動し、ミズやハナイカダ、茶などの天ぷらと山菜汁を賞味、晩春の一日を満喫した。
今回は募集人数を越える参加申込があり、お断りいただいた方がありました。大変申し訳ございませんでした。秋の観察会への参加をお待ちしております。

 

一般参加者:54名
報告:森谷

写真:横沢入で武蔵五日市付近の地形の話、桐の花、動植物の話、山菜の天ぷら

カタクリパトロール2014が始まりました

p20140419katakuri.jpg予定どおり19日土曜日から2014カタクリパトロールが始まりました。
今年は2月の大雪で、カタクリの開花が心配されましたが、季節は必ず巡るもの、そこかしこに可憐な花を見ることができました。ここ数年ではより多く、花も大きな株が多数あるとの印象です。また、奥多摩湖側の林床部や体験の森内のほとんど人が入らない尾根筋の林床には片葉のカタクリが多数。来年、再来年の開花期が楽しみです。御前山から惣岳山の周辺でもカタクリの生育地が下降・分散、惣岳山からの下降路でも尾根筋の標高1,100m付近までカタクリが認められました。
        
p20140419katakurirope.jpgパトロール初日は指導員を含め21名の参加を得て、曇天の中、天気と競走でかじかんだ手に息を吹きかけながらの保護柵設置となりました。龍山荘に集まったメンバーは複数のコースより避難小屋に集結、デポしてある杭やロープを背に、3コースで、花の分布状況により適宜調整しながら作業しました。そして20日には、カラマツの広場にも設置しました。

    ①山頂を経て惣岳山からソーヤの丸デッコ巻道
    ②避難小屋から大ダワ方面
    ③惣岳山から奥多摩湖方面

また、今年はシカのカタクリ捕食状況を観察するためにカメラを「体験の森活動の広場遊歩道」と「湧水ヌタ場前」に設置しました。翌20日、前日に設置したカメラの作動チェックをしたところ、ヌタ場で早速シカがカタクリと思われる植物を捕食しているシーンが、19日18:54~19時の間に20シーン程撮影されていました。デジカメの現場でのチェックでしたので、何を食べているかはわかりませんが、シカの立ち位置から判断するとカタクリの可能性大です。 29日にはSDカードを交換する予定ですので、画像を公開出来ると思います。お楽しみに!

おもしろ地球観察会の速報

おもしろ地球観察会の写真による速報です。

3月2日(日)に、第1回もしろ地球観察会が十数名の参加者を迎えて行われました。雨や雪の予報に反して曇り空の内に予定したすべてのポイントを観察することができました。

p20140302sannairev.jpgp20140302takaobrg.jpgp20140302dankyu.jpgp20140302tokurasiroyama.jpg

かつての五日市湖の湖岸と考えられる三内川では地層の観察です。高尾橋からの地層の観察では、少し増水していた秋川で砂岩と泥岩の層が縦に重なるのを見ることができました。小庄では、海底地すべり跡を観察し、廣徳寺付近から河岸段丘の様子と段丘の礫層を観察しました。

昼食は龍山荘道場をお借りして暖かい室内で取ることができました。
先日の大雪により折れた木々や壊れた農業用ハウスなどが見られ、雪もまだ残っているところがありました。

写真:三内川での地層の観察、高尾橋からの地層の観察、河岸段丘の地質の観察、戸倉城山と五日市-川上構造線

錦秋の城跡と里山を行く自然観察ハイキングの速報

錦秋の城跡と里山を行く自然観察ハイキングの写真による速報です。

p20131110tanida.jpgp20131110icho.jpg

2013年11月10日(日) 雨が降るという天気予報にもかかわらず、40人を超える参加者があった。午後には晴れ間もでて紅葉狩りにはちょうど良いお天気の中で観察会は行われた。
秋の深まりは例年より若干遅いようで、オトコヨウゾメやヤブコウジの赤い実やムラサキシキブやヤブランなどの紫の実がたくさん付いていた。
モミジ類の紅葉はまだ始まったばかりであるが、桜やケヤキなどが丁度良く赤や黄色に色づいていた。
p20131110komine.jpgp20131110kotoku.jpg

多くの植物の観察の間に武蔵五日市の地形の話や動植物の食物連鎖の話などがあった。
終盤の広徳寺の大イチョウの黄葉を見た後、秋川河畔の紅葉の中でキノコ汁と取り立てのお芋の天ぷらを食べた。アンケートには里山の秋ときのこ汁などに満足された様子と下見などのスタッフへのねぎらいの言葉もあった。

写真:谷地田、大イチョウ、小峰公園での話、広徳寺の前から武蔵五日市の地形の話

御前山のカタクリパトロール2013報告

 奥多摩の御前山で2013年4月20日より実施しましたカタクリパトロールは5月19日の保護柵の撤収をもって終了しました。
 パトロール期間(自4月20日至29日)のうち2日間は荒天等のため中止しましたが、撤収日を含めた参加人数は延べ91名(エントリー頂いた方は延べ104名)にのぼりました。
 保護柵は、次の3コースにカタクリの分布状況により適宜調整しながら設置しました。

①小河内峠上部から惣岳山への登山道
②カタクリの群落が見られる奥多摩体験の森カラマツ広場周辺から御前山避難小屋を経て大ダワ方面
③惣岳山から奥多摩湖方面

 片葉のカタクリは今年も多く目にはしましたが、花をつけたカタクリの分布状況はかなり変化しており、特に今年は冬の記録的な寒さに加え4月に入っても不安定な天候が続いたためか、花は非常に少ないとの印象でした。
p20130428karakurip02.jpg 加えてシカの食害はかなり深刻な状況であり、蕾のない個体や全滅した群生地も見られました。一方、コース場にいくつか設置されている「シカ除けネット」の中は、カタクリをはじめ多くの植物が所狭しと育っていることからみると、ネットはシカの食害にはかなり有効な策であり、擦れ違った登山者から「カタクリは檻の中にしかないのか?」と問われる程で、根本的な対策が急がれると思います。
 これは私たちだけの手には余ることではあり、今後は行政とも手を携えて「カタクリ保護活動」の主点を対ヒトから対シカにシフトさせることも視野に入れて取り組んでいきたいと考えています。
p20130428karakurip03.jpg p20130428karakurip01.jpg
 なお、5月19日に撤収した保護柵用の杭とロープは、奥多摩自然公園管理センターの許可を頂き御前山避難小屋テラス下に収納しました。これまで山に担ぎ上げていた労力を軽減できたことで、カタクリ保護柵の範囲を広げることも可能となりそうです。
 皆様の御協力に心から感謝申し上げます。来年以降も宜しくお願いします。
記事:小髙
写真:花のないカタクリ-手前、鹿食害調査ネット状況-ネット外の笹葉が無い、鹿食害調査ネット状況-ネットの中(向こう側)はカタクリの花などが多い

高尾山のクリーンキャンペーン(2013年度)の速報

高尾山クリーンキャンペーンは、6月2日(日)9:00~12:30に行われ、無事終了いたました。

p20130602takao01.jpg p20130602takao02.jpg

梅雨入りして予報は必ずしも良くなかったのに、幸い曇り空のハイキング日よりとなり、高尾山の多様な自然を存分に楽しみむことができました。セッコクも気候の加減か、やや少ない感じながら子細に観察すると方々に見ることができました。
 
参加した皆さんの感想では、ゴミは思ったより少なく、オーバーユースが課題になっている高尾山としては、比較的丁寧に使われている。どこの山に行っても自然に優しいマナーで接しましょうと、皆で約束しました。
 
頂上では、気象委員会城所氏の「梅雨の話」があり、梅雨時に山に入る心得も会得することができました。
感謝状の贈呈では、子供さんの参加が4歳の男の子をはじめとして7名あり、ささやかなお土産も添えてにぎやかなセレモニーになりました。
参加者は、一般の参加者が64名、団体での参加者が33名スタッフが34名で、総数は131名でした。
記事:石井
写真:野口 高尾山口駅前での開会式、高尾山頂上付近での閉会式

新緑の里山・秘滝のハイキングと自然観察会(2013年5月 春)の速報

新緑の里山・秘滝のハイキングと自然観察会 (2013年5月 春)の写真での速報です。
2013年5月12日(日) 春の自然観察会は、滝を見る新しいルートに多くの参加者を迎えて行われました。
昨日の雨はすっかり上がって、新緑が初夏の日差しに輝いて清々しいハイキングになりました。

p20130512kansatsu.jpg
p20130512talk.jpg

小峰公園からは植物や鳥などをじっくりと観察しながら歩きました。ウツギやミズキなどがきれいに咲いていました。
金剛の滝は、結構な水量のきれいな水が流れています。滝の手前にはイワタバコやウワバミソウなどが見られました。

p20130512kongofall.jpg
p20130512tempra.jpg

解散場所の秋川河畔では手作りの山菜汁と天ぷらをいただきました。お茶や柿の若葉やユキノシタ、滝で見たイワタバコやウワバミソウなどの山菜も入っていました。
帰りに希望者はこの地域で有名な「のらぼう」という菜をお土産に摘んで帰られました。
写真: 桜尾根での植物観察、自然や地形の話、金剛の滝、山菜汁と山菜天ぷら
報告:野口